これまでの会計とはまったく考え方の違う「投資家発想」のIFRS。その本質を明快に解き明かす。
人や資源を消費するビジネスから、人と自然を尊重するビジネスへ。企業や組織の枠を超えて共感を集め、価値創造を共に進めた会社だけが生き残るー。人気コンサルタントが、ポスト・リーマンショック、ツイッター時代の企業像、経営ビジョン、ブランディングを熱く語る。
浅田舞、真央姉妹の2010〜11年シーズンでの使用楽曲を全曲収録している。DVDにはショーの模様を収める。またブックレットには2009〜10年シーズンと2010〜11年シーズンの写真を掲載。2人のファンのためのスペシャル・ディスクだ。
若者の就業機会は本当に「一度だけ」しかないのか?専門訓練を積まないフリーターや無業に留まっている「就職氷河期世代」がそのまま中高年層へと進めば、わが国の経済基盤は根幹から脆弱化する。いかにそれを防ぐか。「新卒一括採用」は日本企業にとってどのような意味を持っているのか。喫緊の課題となっている若者と働く現場との関係をトータルに概観する。
重すぎて搬送できない救急患者、肥満の若者が増え、新兵確保に苦労する軍隊、太り過ぎで飛行機の搭乗を拒否されたハリウッド・セレブー。国民の3人に2人が肥満か太り気味と診断される異常事態は、日本にとっても対岸の火事ではない。元ロサンゼルス駐在記者が、アメリカ人の信じがたい食生活と、肥満を余儀なくされる社会構造に迫る。
日経の看板エッセイ。老いも若きも、男も女も、待ち焦がれる日曜エッセイ第三弾。
中国が韓国を買収韓中連合艦隊が津軽海峡に迫るー。日経新聞ベテラン記者が描く迫真の近未来小説。
ポルノグラフィティのギタリスト:新藤晴一、湘南乃風のメンバー:SHOCK EYE、サウンドクリエイター:篤志からなるプロジェクト:THE 野党のデビュー・アルバム。すべての制作作業を3人で仕上げた今作は、遊びも取り入れたバラエティに富んだポップな仕上がりとなった作品。DVD付。
中国、ロシア、湾岸諸国が主導する「国営企業による市場支配」を食い止められるか。気鋭の政治学者が、新たな資本主義の実態に迫る。
新古典派総合はスタグフレーションを招き、マネタリズムはマネーと物価の関係性が薄れて色褪せ、「インフレ目標+バブル崩壊後の後始末戦略」の組合わせは金融危機を増幅させた。完成したかにみえた政策の枠組みが砂上の楼閣に終わるたび新たな体制の模索が始まる。先進国の中央銀行が今日抱える課題とその先に見えてくるものを提示する注目書。
ダイキン工業を売上高1兆円のグローバル企業に育て上げた井上礼之会長の自伝。強いリーダーシップで「人を基軸に置いた経営」を進め、空調事業で世界一へと導いた経営者が独自の哲学を熱く語る。単行本に大幅加筆して文庫化。
見慣れた日常の風景の中にも、「気づく力」を持って見れば商売繁盛のネタが隠れている。裏側から観察したり、顧客目線(ネタ目)で検証することで、ビジネスチャンスを見逃さない着眼力が鍛えられ、発想力が身につく。
パソコンの登場、インターネットの出現に続き、社会にインパクトを与えると目されるクラウド。しかし、それは単なる通信やIT産業における技術革新の話ではない。企業の競争力奪回の重要なツールであるとともに、社会システムや個人の生活に大きな変革をもたらす新たなインフラなのである。われわれは、このパラダイムシフトをどう理解し、活用していくべきなのか?日本再生の鍵を握るクラウドの本質と可能性に迫る。
リーマンショック、大震災といった危機を乗り越え、業績を急回復させた企業は何をしてきたか。その背後で忍びよるもうひとつの危機にどう立ち向かうか。サムスン、日本電産、ユニ・チャーム、日産、コマツなどの事例をまじえ、停滞する日本企業の活路を見出す。
二つの大戦の教訓を、ユーロによる欧州統合の夢に生かそうとした独仏。しかし発足時から抱えていた根本的矛盾が今、ユーロに噴き出している。ギリシャから始まった危機はドルと円を揺さぶり、日本を「失われた20年」の困窮に陥れている。そこからの脱出策を多くの実証データで提言する。