バラバラ社内がひとつにまとまる!「方針」「社員」「仕組み」をつなげて、経営を全体最適化する手法とは?9割の企業が間違っていた、経営改革の進め方。
投資信託の仕組みや投資対象別の特徴、各種データの見方といった基本から、最適な銘柄の選び方、分配金の損得、適切な売買のノウハウまで実践的に解説する入門書です。個人投資家がよく突き当たる疑問や誤解しがちな点をていねいに取り上げ、初歩からわかりやすく解説。毎月分配型ファンドの評価や分散投資のノウハウ、積立投資と一括投資の考え方など、実際の投資に役立つ内容です。初めて投資に取り組む初心者の方はもちろん、ある程度、投資信託の売買を行ったことがある経験者の方も目からウロコが落ちる1冊です。
子会社再建の命を受けた課長・伊達陽介。崩壊寸前の組織を立て直し、先端企業として復活させる。若き戦略型リーダーの誕生。経営戦略のすべて、企業家精神の真髄をストーリー展開に合わせて実践的に解説。
本書には、七九年末のソ連軍のアフガニスタン侵攻後の十年間に、ソ連各地からアフガニスタンに送られた兵士たちの、息子や夫を失った女性たち、従軍していた女性たち(医療班、戦闘員、事務など)の告白が集められている。ベラルーシの女流作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの第三作目のドキュメンタリー。
日本企業の病はここにある!リストラで人も給料も減らされたのに、上からは改革の掛け声ばかり。残業を重ねて社員は必死に働くのに、会社は赤字。社内には不信感が渦巻き、口ばかりの評論家が氾濫。こんな日本では普通の会社を本当に蘇らせた「風土・体質革新手法」をドラマで説き明かす「今最も欲しかった経営書」。
キャッシュフロー経営は、現金の流れから事業の創造力を捉える考え方で、売上高などの単年度ベースで捉えた従来の指標と違い、事業を長期的に把握するのに有効です。キャッシュフローベースのさまざまな経営指標に加え、最新指標も掲載。キャッシュフローをベースとした「価値創造経営」についても解説しました。
グローバリズム、市場主義と、社会の安定は両立できる。冷戦以降の欧米政治の基本理念となった考え方を初めて包括的に明らかにする待望の書。ブレア英首相に多大な影響を与えた現代社会学の泰斗ギデンズが放つ、21世紀社会への指針。
驚くべき「行動経済学」がこれまでの常識を吹き飛ばす。お金のための頭の体操。
大学卒業と同時に、従兄の豊田喜一郎のもとで自動車事業立ち上げに参加し、以来一貫してトヨタとともに歩んできた男の履歴書。「カローラ」開発、排出ガス規制、米国進出など、「世界のトヨタ」を作り上げた決断の裏側を、「寡黙の人」が語る。
ジャック・ウェルチは1981年、GEの会長兼CEOに就任して以来18年で、250億ドルの売り上げを4.5倍に、15億ドルの純利益を7倍にしたにもかかわらず、従業員は3分の2に減らした。「選択と集中」という彼のリーダーシップの本質を、簡潔に説き明かす。
「ウォール街のグル中のグル」(NYタイムズ)と評されるブルース・グリーンウォルド。ベンジャミン・グレアムが創始し、偉大な投資家を輩出し続けてきたコロンビア大学ファイナンス講座に君臨する指導者が、不況期にこそ威力を発揮する割安株投資法を開陳。
ビジョンもある。戦略もある。人材もいる。にもかかわらず、成果が上がらないのはなぜなのか。それは、企業や組織に「実行」の文化が根づいていないからにほかならない。どうすれば、「実行」できるのか。辣腕経営者と著名コンサルタントが豊富な経験をもとに説く、「実行」のすべて。
知らず知らずのうちお金で損してしまう人間の思考様式を、ジャーナリストと心理学者が説き明かす。身近な買い物、株式投資、賭け事など様々なエピソードから、お金の罠にはまらない心得が楽しく学べる。ノーベル経済学賞をとった最新理論・行動経済学の画期的入門書。
つねに辞表を胸に仕事をせよ!主張を100語でまとめる力を磨け!英語を身に付けよ!「自由人」を目指す人たちへ、多摩大学長・UFJ総研理事長・ソニー取締役会議長の著者が贈る熱いメッセージ。
二〇〇四年に創業一五〇周年を迎えるルイ・ヴィトン。本書は、その日本での歴史ーひとつのブランド・ビジネス・モデルがつくられた二五年の物語。ルイ・ヴィトンジャパンの社長が語るリアル・ブランド・ストーリー。
プロジェクト成功の絶対法則はあるのか?無理な日程、仕様、予算ー。そのプロジェクトは初めから失敗していた。悩み、苦しみ、疲れ果てた仲間たちは一人、また、一人と去っていつた。「もう犠牲者は出すものか」新リーダー・松風大地は心に誓う。「プロジェクトは人を幸せにするものでなければならない。その成功法則を俺が見つける!」誰もが諦めかけていたプロジェクトが回り始める。絶望から歓喜へ、実話をもとにした感動のドラマ。本書のストーリーで描かれたPRP(計画の再設定)やDPM(リーダーによる意思決定会議)は、著者が数多くのプロジェクトの立て直しを経験する中で得られた成功のための管理手法。メンバー全員を成長させ、士気を高めることで、プロジェクトを活性化し、問題解決を楽しみ、成功に導いていく方法論を小説スタイルで解説する。
原始時代から現代まで、人間は何を食べてきたのか?火や道具による調理法の発達、微生物の利用に見る食の知恵、民族ごとの食文化の違いなどなど、ハッと驚く話が満載。小泉先生とたどるおもしろ食文化史。
御手洗冨士夫社長のもと、欧米流の実力主義を徹底する一方、終身雇用を維持するなど異彩を放つキヤノンの経営を徹底取材した企業ノンフィクション。高収益を続ける原動力を探り、日本の企業風土に合致した経営とは何かを問う。文庫化にあたり大幅増補改訂。
「ゴルファーとは、打つ前に自分のハンディの数だけモノを考える不思議な生き物である」「1ホールの中に人生のすべてがある」「間違った方向に打たれたボールはどこまでも飛ぶ」-。人生の機微、日々の厄介を映し出す愉快・痛快・ホロ苦エピソードを、名プレイヤー、有名人の名言とともに綴る好エッセイ。