楽しんで経済通(エコノミスト)になれる本。
GM、ベンツ、フィアット、ボルボ…。国境を越えた提携、ハイテク分野への進出などに生き残りを賭ける有力17社の戦略を探る。
本書は、問題を効率的に解決できるような問題解決能力を身につけられるように、問題解決におけるQC的アプローチについて述べたものである。問題解決のためのQC的アプローチについて、著者らが実務を通して得た体験をもとに、その考え方、進め方の手順、各種手法の活用のポイントをまとめたのが本書である。
あなたは、「パソコン」と「青色申告」の言葉を見て、頭の痛くなるものが、二つも並んでいると思われたかもしれません。普通の方は、そう思われるにちがいありません。しかし、本書を読まれた方は、それが間違いであることに気が付かれるはずです。本書は、青色申告がけっしてむずかしいものでないことを皆さんにお教えします。
米国「中央銀行」のすべて。FRBの一挙手一投足に世界の金融界の熱い視線が集まる。ボルカー議長の行動を中心に米金融政策決定の舞台裏を詳細に描くインサイド・レポート。
本書の目的は、現代企業における財務の意思決定について解説することです。説明は、典型的な法人企業を前提にして、その意思決定を理論的に考察するというかたちをとっています。ビジネスの意思決定に携わる人にとっても、常に経済を観察している人々(経済や経営について学ぼうとする学生も含みます)にとっても、金融・資本市場や企業財務の活動に関する正しい理解が必要なことは、いうまでもありません。本書はこうした需要に対して、入門的な解説書として応えようとするものです。
相銀から都銀へ「三段跳び」で転換、さらに合併で太陽神戸銀行が誕生した経緯を語る河野一之。銀行から民放、ホテルへ…多彩な経歴と独自の経営哲学で知られるホテルプラザの鈴木剛ほか。
「禍を転じて福となし、死を起こして生をかえす」-人生を見直すうえで、助言と励ましを与えてくれる『菜根譚』。「座右の書」として愛読されてきた名著の中に、ビジネスマンのための処世訓を読みとる。
料率・特約から税務まで、効率よい損保の利用法を紹介。
「企業は“健全な赤字部門”を持つべきだ」と唱え、新規事業に投資を惜しまなかった旭化成・宮崎輝、「安住こそ大敵」を胸に刻み、トヨタを世界第2位の自動車メーカーに育て上げた豊田英二、など6人収録。
複雑・多様化する企業活動ー。経営の実態を的確・迅速に解明し、その将来を見通す「手法」を総合解説。経営管理、財務分析、証券投資、信用供与などに必要な最新知識を提供。
思うようにいかないのが世のならい。人生、肩肘張ってばかりでは生きられない「努力スレバ吉」、そう思えれば幸せだ。人生における「賢明な選択」とは何かを、ユーモアたっぷりに問いかける。著者初のエッセイ。
本書では、新しい時代に対応する新しいセールスの姿を「インテリジェントセールス」という名のもとに提示する。彼らは、現にトップセールスとしての地位を固めつつある。彼らを支えるセールスの思想、手法、行動の基本といったものは、従来のトップセールスのそれとは全く違っている。従来型が、「商品知識」をもとに売っていたとすれば、「インテリジェントセールス」は「人間としての知恵」を拠りどころに販売するのである。
20年後の大変化を読む。日本は巨大な成熟債権国、世界のマネーセンターへと構造転換。そのなかで、金融・資本市場は、銀行など金融機関の経営は、富の分布は一体どう変わるのか。自由化・国際化の帰結を綿密に描く。
マイコン・パソコン用のDOSを学習するために、CP/Mを採り上げその全般を平易な表現法で解説。全体を読み通せば基本的なCP/Mアプリケーションの操作はもちろん、OSが把握できるように構成。OSの習得に役立ち、MS-DOSユーザがCP/Mを対比理解するためにも有益な速習ガイドブック。
世界の企業戦略を読む。情報革命をリードするエレクトロニクス産業。IBM、GE、フィリップス、シーメンス、トムソン、TI…。有力17社の戦略を探る。
多くの米国企業が苦悩する中で、独自の新製品開発に成功し世界から注目を浴びる3M社ーそこには効率優先の原理を捨て、一貫して創造性を追求するユニークな経営がある。本格的取材により、初めて3M経営の全貌を解明。
経済は変わった!未踏の世界に突入した日本の経済。産業・経営・生活はこう変わるー。「新しい時代」の知恵と生き方をズバリ提言する。