一体化する世界経済を分析。日本の金利引き上げが世界恐慌の引き金に…。対応を一歩誤れば、こんなシナリオが現実化しないとも限らない。従来の理論では説明できない国際経済のメカニズムを新しい視点から平易に解説。
渡り鳥は何によって渡りを始める時期を知るのだろうか?それは、彼らが体内にもっている、ほぼ1年の周期で時を刻む時計によってである。それで渡り鳥は毎年、同じ時期に渡りを始め、同じ地域で渡りを終えるのである。渡り鳥に関する論文を中心に、今後の「鳥の研究」への指針ともなる5編を収録。鳥を愛するあなたに贈る格別の一冊。
なぜ日本人・日本企業が狙われるのか!“海外安全”は国際化の基本条件。アメリカ・アジア・中東・アフリカ・ヨーロッパで直面する安全問題とは?危機管理体制はどのように確立するのか。「海外安全マニュアル例」付き。
コンパクトディスク(CD)、8ミリビデオ、衛星放送、バイオ食品…。身の回りにしっかりと根を下ろしたハイテク製品も数知れない。人類がかつて経験したことのないハイテク社会の中にわれわれは身を置いている。しかも技術革新のテンポはさらに加速し、とどまるところを知らない。それに伴い、新しいハイテク用語が次々と登場している。日経産業新聞は、1988年10月、創刊15周年を迎えた。これを機会に第2版を全面的に改定することにした。旧版2600語を詳細にチェックし、古くなった200語を除き、新しいハイテク語400語を加えた。さらに他の用語についても、最新情報にもとづいて修正・加筆した。
メンバーの選び方から事業計画の作成法まで、運営ノウハウを公開。
電子メディア情報が創る擬似体験の連続が、人々から“確かな現実感”を奪い始めた。“情報地球主義”の本質をどう捉えるかを問う現代文明批評。
進む首都圏への一極集中と地域経済の停滞。限界を迎える東京の肥大化。豊富な統計データをもとに、ゆがむ列島経済の現状を浮き彫りにする。
「日本型資本主義(ジャパノミクス)」こそ世界に貢献!日本経済大躍進の原動力は、長期的経営視点、人材育成型人事制度などを柱とする日本独特の資本主義体制。このジャパノミクスの功罪を点検し、国際的「通用度」を探る。
“足で書いた”会社鑑定法。会社の“料理法”教えます!儲かっているか?若さはあるか?新製品の開発力は?新日鉄、三菱自動車、JR東日本、サントリー、キリンビールなど80余社をケーススタディ。
五輪開催でさらに一歩近づいた「先進国化」。急速な「成長」、「民主化」のうねりは、韓国をどう変え、日本に何をもたらすか社会のあるゆる面にわたる新たな息吹き、地殻変動を、経済を軸に活写する。
豊かさをむさぼりすぎて衰退への道を歩むアメリカ。パートタイム・アメリカンと皮肉られる著者が、温かくも冷徹なまなざしで語るベストエッセイ。
ハイセンスと遊び心を武器に成長を遂げた六本木ビジネスは、地価高騰以降大きく変わっている。デザイン志向、戦略的出店計画、新原価主義の採用ー脈々と生き続けるサービス・ビジネスの実態に鋭く迫る。
1億ワープロ時代の画期的練習法!あら、不思議!?誰よりも正確に、手書き以上のスピードで、10本の指がひとりでに動くのです。ワープロ名人のあなたに乾杯!
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爆発的な消費ブームが続く豊熟時代の消費者とは。乗用車、旅行、雑貨など、すべての分野で生活のグレード・アップ化が進み、消費市場は変わった。独自のデータを駆使して、日本人のライフマインドと消費行動を解明。これからのマーケティング戦略を構想するためのヒントを提供。
いま注目の新技法の全容を紹介。コンピュータ・マッピングとは何か?どのように活用するのか?理論・応用の両面から解説した初の本格的入門書。
私たちの大多数は人生の3分の1を眠って過ごす。睡眠に関し人々を悩ましてきた問題ー不眠、交代制勤務、ジェットぼけ、昼間の覚醒度低下などの解決策を探る。
いま、流通業に押し寄せる高度情報化の波。流通情報ネットワークの中核ーPOS(販売時点情報管理)で商品情報・顧客情報をハイキャッチ。売れ筋・死に筋商品の迅速な把握;売り場の効率化、機動的なマーケティング、高度な商品管理、受発注の自動化。流通業、金融業、メーカーを巻き込み、POS情報革命は進む。POSの仕組み、POS情報の活用法、クレジット・システムや流通VANとの連動、卸・メーカーの対応など、豊富な図をまじえて、最新の動きを解説。
「無用」な瞬間こそ素晴らしい。稲藁の焦げた匂い、金木犀の芳香、しっとりとなじむ徳利の感触…。流れゆく芳醇な時間を綴った心温まる随筆集。
巨艦新日鉄が総力を上げるリストラ(事業再編)の実態は?矢継ぎ早の企業提携の舞台裏や狙い、本社内と現場に吹き荒れる事業改革など徹底取材。企業再生の壮大なる挑戦!