本書はBASICやCOBOL、さらにdBASEシリーズなどの簡易言語を少しでも経験した読者を対象にしている。だが、内容としては数値計算的な例題ではなく、画面制御と入出力、文字列処理、ファイル処理など事務処理的な例題を選んでいる。これらの例題を一通りこなせば、ビジネス用途のプログラムをC言語で作成できるであろう。
戦略立案から品揃え、商品選定・調達まで、実践知識を提供。
本書は、銀行マンとしてこれから法律を勉強しようとする方々のために、銀行実務に関する基本的な法律常識をなるべくわかりやすく解説したものです。民法、商法を中心に、「これだけは知識として持っていてほしい」と思われるものを取り上げました。また、業務についても一般的かつ重要な事項にポイントをおいてあります。
1989年は“インサイダー規制元年”一気に浮かび上がった「不正のからくり」。インサイダー取引がはびこる日本の土壌に迫る。
株式投資の基礎から実践まで!相場の読み方、有望業種発掘のノウハウ、銘柄選択のポイント。
ブッシュ政権の経済政策、市場統合をひかえたEC諸国、消費税元年の日本経済…。89年経済の重要ポイントをやさしく解説。
株価が語る金融地図の変貌。自己資本規制に伴う増資ラッシュで一転、市場の表舞台に躍り出た銀行株。いよいよ経営戦略すべての当否が株価に跳ね返る時代がやってくる。「株」を通して、淘汰に晒される銀行経営の核心に迫る。
しろうとが明かす投資の極意。ブラックマンデーを乗り切り、独自の研究・工夫に磨きをかける50人の投資家が語る「株式投資体験記」。
本書はとくに中小企業のために生産管理に関する基礎的な事項をできるだけ具体的・平易に解説し、実際に役立てることを目的としました。また、第一線で活躍されている工場長、生産管理担当者および管理監督者、そしてこれから生産管理を学ぼうとしている現場の一般の方々を対象にした入門書として執筆しました。
円高は今や内需クリエーター。世界のヒト、モノ、カネが日本めがけて殺到しているー。日本経済はどこに向かって歩み始めているのか?変貌する企業の姿を克明に描くルポルタージュ。
ヒット商品は「時代の鏡」である。ある年、ある時期、何が売れたか、何がブームになったか、どこに人が集まったかは、消費者がどんな生活をしようと望んでいるのか、何であれば、どんな場所であれば、喜んでお金を払おうと考えているかを、見事に物語っているからである。「ヒット商品番付大研究・89年版」は、86年6月刊行した「昭和46年〜60年ヒット商品番付大研究」を加筆・修正し年版としたものである。
豊かさを求めて押し寄せる外国人労働者。日本は今、幕末、戦後につぐ「第三の開国」を迫られている。とどめようのない「ヒトの国際化」への対応を、外国の例と豊富なデータにより詳細に検討。
日本人の「常識」といわれるものを、一刀両断に論破する“山本学”の決定版。知的刺激にあふれた痛快エッセー。
ただの“店番”じゃつまらない。どうせならプロに。頭のてっぺんから足の先まで本物の販売員の姿を見せます。売れる店づくりのための治療方法を多彩な業種別事例をあげてイラストで明解に診断。
本書は、これから損害保険会社に就職を希望する学生の方や、入社1,2年目のフレッシュマンを対象に、わが国の損害保険事業の現状と課題について、わかりやすく解説したものです。
金融自由化が進むなか、新商品開発、金融機能の拡大、国際化の推進に鎬を削る業界を展望。
資産格差を極度に拡大、いまや日本社会最大の病理と化した地価高騰。土地問題の解決なくしては日本経済の未来はない。高度成長期以来の地価・税制の精緻な分析の上に、大胆にして現実的な解決策を提示する。
ニッポンの流れにのせた回帰商売を徹底ルポ。食、色、香り、住まいなどニュー・マーケットの今後を読む。