東京国立博物館次長、林屋晴三氏の退官を記念し,縄文時代から現代までの無数の陶磁器の中から,名品100点を選んだ図録。選ばれた名品の特色は,まず第一に,他の追随を許さない茶道関連の選沢が厚いことである。次に,江戸以降の仁清,乾山や,柿右衛門,鍋島をはじめ,日本陶磁の華ともいうべき色絵の世界が見事に充実していることである。第三に、縄文以来今日まで、数千年にわたる陶磁の一貫した流れの中で、改めて現代の作品を評価し、選んでいることである。
建築窓、ブラウン管から新素材ニューガラスまで…。独創的な新製品で成熟市場開拓に挑むガラス産業の全体像を探る。
仕事に家庭に燃焼しながらも、どこかゆとりを感じさせる外国人ビジネスマンの素顔を米・欧そしてアジアに追った。
お金をためたり、旅行に行ったり、買い物したり…。そんな日常的なことをクイズでおさらい。今まで見えなかった経済の仕組みが見えてくる。
業績向上に役立つ新次元の経営データを提共する利速会計。常にフロンティアを拓いてきた第一人者が画期的理論とその実務への応用をやさしく解説。
住宅、ホテル、オフィスから都市のインテリジェント化まで。ハイテク技術を駆使し知識集的型産業への脱皮を目指す各社の戦略を分析。
大規模小売店舗法の規制緩和で業界の勢力地図はどう変わるか。家庭内の食事材料提供業として各地域に強固な基盤を持つスーパーマーケット・チェーンの明日を探る。
ビール缶、サッシ、鉄道車両…、ますます広がるアルミの用途。自動車向けなど新しい需要の増加はとどまるところを知らない。いま、アルミの21世紀が動き出す。
いまや専門店は小売業界随一の激戦地。ダイナミックな動きを最前線から余すところなく描く。
小売・卸売業に変化の波。流通機構の仕組みや機能、最近の動きを解説。
徹底的にムダを取り除く生産改革の神髄を実践的に紹介。
大手には真似できない独創技術やユーザー密着の販売戦略で、ビジネスチャンスをものにした110社にみる成功の条件とは?
日本企業はなぜ世界一なのか?その強さの原動力は何か?生産技術、意思決定、人事管理、資金調達、販売戦略など、あらゆる角度からその秘密を解明した、分子レベルの日本経済論。
けっして華やかでなく、また人生の成功者といわれることもない。ただ自分の信じた世界に本気で賭ける男たちー。ノンフィクション界の旗手が渾身の力で描く人間讃歌。
コンピューター化で進む市場整備と投資家保護の強化。日本版ナスダックシステムの導入も近い。身近になった店頭株投資で、高成長銘柄を見分けるコツを伝授する。