高崎山のサルと過ごした3年間、原野を駆け回ったチンパンジー調査、硯学たちとの交遊ー。「サル学」の先駆者が、興味深いエピソードをまじえて語る自伝。
山手線=奴隷輸送ネットワーク、ワンレンボディコン=街娼用クローン人間…。未来から見た爆笑、痛裂のトーキョー珍事典。
人材確保から専門化・情報化戦略まで、生き残りと成長の道を探る。
取引所法の大幅改正で変わる市場の知識と取引の実際を解説。
アインシュタインは何を考え伝えようとしたか。20世紀物理学の最大の偉業「相対性理論」。この理論はどのような科学的背景から生まれたか。アインシュタインの人となりと考え方。相対性理論の実験的検証と現代物理学とのかかわり。ノーベル賞に輝く著者J・シュウィンガーが相対性理論の現代的な意味を解説する。
インフレ、景気後退、企業倒産、銀行の破綻…。様々な経済危機を乗り切るために米FRBはどのように金融政策を決定し、実行してきたのか。グリーンスパン議長時代を中心に、FRB内の組織力学、ホワイトハウスとの駆け引きなど、数々のエピソードを盛り込みながら米国金融システムの核心に迫る。
世界を独りよがりにリードするアメリカ。世界に理解されるつもりのない日本。第1回読売論壇賞を受賞した著者が理解しあえぬ日米のつきあい方を語る。
「トリック・オア・トリート」(いたずらがいいか、もてなすか)-ハロウィンの日子供たちはこう言って家々を回ってはお菓子をせしめる。シカゴ郊外の町・パクストン。ここでも仮装した子供たちが家家を訪れる光景が見られた。そんななか、ひとりの日本人の少年が消えた。少年の恰好は、この年、子供たちの間で大人気の「ミュータント・タートル」。誘拐?事故?この町のオルネイ社を買収した日本企業クラタは、その差別的なやり方で米国人従業員ばかりでなく、町中に様々な波紋を呼び起こしていた。少年の父親が勤めるこの企業には、すでに何通かの脅迫状が届けられ、その工場では不審火が起きていた。はたして少年の失踪は、日本企業への恨みからなのか?
リゾートに浮かれる建設業界のあなた、村役場のあなた、投資家のあなた…。もしかすると、事件はあなたの回りでも進行中。
バブル経済、損失補てん、含み損益、湾岸戦争、パトリオットミサイル、環境税、リゾート法、火砕流など、最先端のキーワードをもれなく収録。生きた経済に明るくなる4,500語。
ガットの現状や税関のしくみなど、貿易と関税の基礎をやさしく解説。
この本は、パソコンの世界に飛び込んでみようというビジネスユーザーのために、基本的な操作方法から応用までを紹介したものです。パソコンで身近なデータをかたづけるときに遭遇する典型的な事例を使って説明しています。
押し付け販売、協賛金、リベート、共同ボイコット、非価格制限行為、再販売価格の拘束、優越的地位の濫用ー。次に告発・警告を受ける企業は?メーカー、小売り、卸の利害が激突し、「価格」体系が崩壊する。
混迷を極めるソ連、大国に挑戦したイラク、内戦状態のユーゴスラビアー。冷戦の終焉が、ナショナリズムを復活させた。世紀末を揺るがすソ連・中東の民族問題の構造を多角的に分析する。
「たった1人の反対」も辞さなかったフルブライト留学生制度の“父”。マッカーシズムと対決し、ベトナム反戦を貫いた、勇気ある政治家の感動的な半生。
株高・土地高の修正過程で見えてきた日本経済の実体。強さの秘密だった「日本型」の数々に果たしてメスは入るのか。変革を迫られている日本経済を100項目でまるごと解剖。
子供は少なく産んで愛とお金を注ぎ込む。高齢者はリッチで元気、独身貴族のこだわり消費はさらに高度に。人口減少で躍進する新ビジネスを満載。
「証券分析」から「ポートフォリオ・マネジメント」まで、現代証券投資理論の最新の成果を集大成。斯界の権威が初めて体系的に書き下ろした画期的入門書。