最愛の父の死を通して見つめた様々な思いを看護婦となった今、綴っていくー。
昏々と眠りつづけ一週間後逝ってしまった六歳の息子。絶望とPTSD(心的外傷後ストレス障害)を乗りこえ、母の愛が命の尊さを訴える。車社会に警鐘を鳴らす伊織の生と死の物語。
もう一度英語の復習をし、基礎的な文法や語彙、口頭でのコミュニケーションに必要な基本的な表現法を再確認し、習得し直すためのテキスト。
美しい自然が広がる飛騨高山ーここにも戦争の傷跡と再生のドラマがあった。時代に翻弄されながらも自らの愛を貫いた女たちの生きざまを軸に、家族の絆とは何かを問う涙の感動作。
集団保育になじめない子どもたちに悩みながらも、その子らの個性をしっかり見つめ、愛情を存分に注ぎながらじっくり取り組んだ保育記録。あわせて母の子育てと自身の子育てをふり返る。
上海の日本人ビジネスマンたちが見た経済データでは分からない中国の実像。
5歳で心臓病と判明、そして脳梗塞による右半身麻痺。しかし貴嗣君は、つらいリハビリを乗り越え、入退院を繰り返しながらも「楽しいこと探し」を忘れず、明日を夢見続けたー。わが子への思いを胸に母が綴る、涙と感動のノンフィクション。
朝日新聞「声」欄の感動的メッセージ集。
あついからとつばさをあおいでかぜをおくってくれたコウモリ。アイスクリームをわけてくれたヤドカリ。おぼれていたところをたすけてくれたタコ。でも、ネズミは、おれいのことばをいわなかった…。たすけてくれたみんなに、おれいをいわなかったネズミくんは…。読んであげるなら幼稚園〜自分で読むなら小学校一・二年生向。
本書は難しい技術書、ソフトの使い方の本ではなく、12か月の中の主な行事を美しいビジュアルメッセージとして伝えられるような、そして、アイデアとデザインエッセンスが豊富な本である。使用するソフトは「Photoshop Elements」と「Expressions2」という比較的安価なものだが、アイデア、画像制作のポイント、デザインの基礎、ソフトの基本的な使い方を習得しながらも作品を作ることに重点を置いている。
本書は、日常で頻繁に使われる会話例を挙げ、フォーマル・ニュートラル・カジュアルの3つの状況を設定してある。ただ単にフレーズを丁寧度順に羅列するのでなく、どんな状況でどの程度の丁寧表現を使えばいいのか、までを会話の中で把握できるようにした。コラムでは、日本人が犯しやすい誤解を招く間違い英語と、正しい表現を解説した。
明るく太陽のような田中真紀子さんが僕を救ってくれた。両親の離婚、自殺未遂、いじめ…。生きることに消極的になっていた著者と、彼をあたたかく支え続けた田中真紀子さんとのおよそ10年間におよぶ交流を綴った“真実の記録”。