凄絶なシベリア抑留から生還した父と、満州からの引き揚げ者として帰国した母。本書は、二人の間に生まれた娘が、今は亡き父母を偲んで詠んだ短歌と、四季折々の花を描いた淡彩画を組み合わせた画文集です。戦争に翻弄され、戦後の激動の中で懸命に生きた両親への尽きせぬ思いを、みずみずしい色合いの花と実がやさしく彩ります。
「何かとてつもないこと」が起きているー社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選ぶ「いま読むべき本」。
ペーパーシアターは登場するキャラクターの印象的な名場面を、レーザーで精密にカットされた紙を重ね合わせて作り上げるペーパークラフトキットです。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
難病の多発性硬化症で死去した著者の遺稿集。
これは、二人の子を持つ子育てシンガーソングライターmonさんの実話に基づいた物語です。幼少期のいじめや差別を乗り越え、今があるというmonさん。誰にも、あの時の、あの思いやあの人からもらった一言があります。それがあるから生きてこられた、生きててよかったと思う一言が。この本を通して、あなたもそんな勇気に出会ってください。
キミの想い、きっと大切な人に届きます。多くの読者に愛されてSatoのメッセージ絵本シリーズ10作目。
生まれた子、生まれなかった子、空に還った子、戻ってきた子…「胎内記憶」研究の産科医が出会った、さまざまな命のかたち。
感動のエピソードに日本人としての幸せと誇りが甦る。
今日から「ありがとう!」をご褒美にしませんか?お客様や上司の評価が上がる明日からすぐできる気配りのコツが満載。
生まれた意味を親子で考える絵本。ハンディキャップを抱えて生きることの深い意味に触れられる。
超多忙の人気エッセイストがシェアする、快適にくらすアイディア65。
阪神淡路大震災で被災した「カメラ屋のおっちゃん」こと古市忠夫。彼に残されたのは、3人の家族と、車のトランクのクラブセットだけだった。前向きな心と感謝の気持ちを武器に、60歳でプロになった男が語る、奇跡のゴルフ上達法。
大気汚染、酸性雨、オゾン層の破壊、森林破壊、海洋汚染…。こういった地球規模の問題も、私たち一人ひとりが行き過ぎた便利さ、安楽さを追求し、空気と水と大地と植物、川や海という命のサイクルを破壊してきた結果なのです。このまま今の生活を続けていったら、地球はどうなるのでしょう。人間は?動物や植物たちは?ジェイクが空気の精の声をききつけて、私たちに大切なメッセージをおくります。『森が海をつくる』につづく、ジェイクのメッセージ絵本第2弾。
母から娘に渡す、しあわせになる言葉の贈りもの。笑顔で「はい」と言ってごらん!