「あなた、『寛解』読んだ?」「なあに、『カンカイ』って。聞いたことのないことばね。それ、日本語?」誰の気持ちの中にもあまりにつらくて忘れなければと思いながらも忘れられないことがある。でも、その思すがほんとうに強いから、いつのまにか、それが生きる力に変わってくれる。-そんな意味…。
荒んだ社会。「感謝する」とは。社会へ働きかけるきっかけをつくった。仲間との「ありがとう運動」。
一匹のありの冒険を通して、自然の恵みの豊かさやいのちの尊さ、あらゆるものに感謝する気持ちの大切さを説いた絵本。
人と出会い、魂がふれ合い、愛する人を恋しく思う。生きることの原点に立ち返る旅先で、見つけた心の宝物。
祈りを、メッセージを、支援物資を、義捐金を、こころからありがとう。各国からの支援物資リスト収録。
借金地獄のなかでの「結婚」。1420グラム、7か月で生まれた長男との「命の闘い」。辛酸をなめた2男2女のパパがあなたに贈る「愛」と「幸せづくり」の究極エッセイ集。「女房に感謝」し「男の育児」を実践する素敵家庭論。
白い服をきて、患者さんのおせわをするかんごふさんて、すてきだなと思いませんか。うでの骨をおってしまったあっ子ちゃんは、入院して、しゅじゅつをうけました。毎日毎日、かんごふさんのはたらくすがたを見て、あっ子ちゃんは“大きくなったら、じぶんもかんごふさんになりたいな”と思うようになりました。子どもたちが憧れたり、関心を持つ“看護婦さん”の仕事がお話をとおして楽しく理解できる絵本です。
“湯たんぽ”みたいにアッタカ〜イ『生活必需本』。おもいっきり泣きたい人、勇気の欲しい人、笑いコロゲタイ人へ“天狗のおにいちゃん”からスペシャル元気乃素が届いたゾ!
本書は、スズキメソードの音楽による情操教育を基に、子供たち7人全員が、心ゆたかにヴァイオリンを奏でるという家族の日常と子育てから学んだ親のあたたかい手記です。子どもの考えていることがわからない、どうふれあえば良いのかわからなく悩む親が多い昨今、いま一度、家族のあり方、親子の関係について考えるとき、絶好の子育て記録。
膠原病とガン、この難病を気の医療をもって克服した2人の女性の奇跡の記録。
貧しい時代に苦労もいとわず、子どもたちのため働きどおしだった父と母。時が流れ、やがて老いの便りが届いても、いつまでも元気で仲良くあってほしい。あなた方は、私たちの原点なのだからー。両親の足跡をたどりながら丹念に綴った、平凡でも温かな家族の軌跡。
昭和二十三年生まれ、当時は皆がそうだった。名も無く、実も無く、貧しくても、懸命に生きた母子がいた。