わたしが片思いしている市川くんに好きな人ができた、らしい。その子は運動部の女の子で、名前は六文字…もしかして、わたし?(第1話・初恋と一日一善より)。人気ファッション誌「ピチレモン」のモデルが体験した片思いや告白、別れなどをもとに描いた5つの恋物語。
二〇〇八年四月十日ー。神戸市立王子動物園で、悲しい別れがありました。インドゾウの諏訪子さんが亡くなったのです。人間の年齢に換算すると百歳を超える、国内最高齢の六十五歳でした。終戦後の混乱期にタイから日本へやってきて、王子動物園の開園当初から神戸市民に愛された諏訪子さん。どのような一生をすごしたのでしょうか?神戸市立王子動物園の人気者だった、諏訪子の一生。小学校中学年から。
もし、時間がさかのぼれたら、もう一度あなたを抱きしめたい!愛猫「とら子」への愛情と惜別がつづられたフォトエッセイ。
ぼたんちゃんのお家に届く、お手紙としあわせのおすそわけ。たくさんの「ありがとう」が、つまったお話。第26回新風舎出版賞奨励賞受賞作。
詩で読む。現代のビジネス指針に役立つ感動ポエム。
戦中・戦後のアジア史の空白を埋める真実の輝き。南方特別留学生ラジャー・ダトノンチックの半生記。
毎日はただ、幸福に満ちていました。広美ちゃんに、そしてヨミおばあちゃんに会うことができたからです。生きるということが、こんなにも素晴らしいものなのだと、亀のボクにも、そんなふうに思うことを神様は許してくださいました。人は人に力をあたえることができるのですね。カメキチは、広美の成長と、人間の哀しさ、愛しさを見つづけた。
「なぜ、うちの子が」と悩み苦しむ日々を乗り越え、周囲の助けを借りながらも力強く歩む子どもの姿を見守りながら、深い絆と愛で結ばれていく家族の物語。
今は有名なアーティストとして活躍しているあなたに…。二十六年前に運命的な出会いをし、あなたに愛されたのに、あなたの存在と愛の大きさを、私は受け入れることができなかった…。なぜ、あの時あなたの元を去ったのか、その想いを今、告白します。
絵手紙で奏でる人間讃歌。コンクール入賞作など74点を厳選収録。心に染み入る言葉と絵が、きっと見つかります。
恥ずかしくって言えなかった感謝のひと言。勇気を出して言葉にします。心からの感謝をこめて「ありがとう」。
心からの「ありがとう」で、自分も相手も自然と笑顔になって、幸せな気持ちが周りにひろがります。つい自分本位な振る舞いをして後悔してしまう人、感謝の思いが伝わらずにはがゆい思いをしている人。そんなあなたへ送る、「ありがとう」が気軽に言えるためのヒント集。