18歳の春、偶然知人から紹介されたアルバイトで葬儀業界へ入ることに。喪主の「ありがとう」という感謝の言葉が、冨安のその後の人生を大きく変えた!名古屋発、目指すは日本一!設立8年で葬祭会館17ホール、年商38億円達成!葬儀ベンチャー企業、ティア急成長の原動力とは。
なすべき仕事をなしとげて心残りなく「ありがとう」と言える「安心」の最期でありたい。禅的ユーモアのなかに生死の根本を語る今日一日を生き生きと生きるための人生読本。
看護、それはひとの命を守りとおすこと。ひとりの看護師の目を通し医療の現場を力強く捉えた物語。
夢は何を私たちに伝えようとしているのか。夢を通して家族の愛を感じる…。
家族の一員だと思っていた愛犬たち。そしていつかはきっとやってくる彼らとの死別。愛犬家たちが、逝ってしまったペットたちへの想いを綴る『愛と哀しみ』のアルバム詩集。
足で歩む。車椅子で歩む。白杖で歩む。盲導犬と歩む。ベッドの上で歩む…人生を歩む手段はたくさんある。脊髄性筋萎縮症の娘と共に歩んだ24年のお母さんの胸のうち。
癌・肝臓病・糖尿・高血圧・リウマチ・ゼンソク・鼻炎・胃腸病・生理痛・便秘・体質改善など50人の実名体験談集。
ルイはたった1年間のグランド・トレーニング・チャンピオン(G.T.CH)ドッグ。優良家庭犬からG.T.CHに、そして逝ってしまったゴールデン・レトリーバーとの訓練の日々と、尽きぬ想いを綴った記録。
父が脳出血で倒れた。60歳という若さだった。山登りが大好きな父と明るい母は、今でも手をつないで出かけるくらい仲のよい理想の両親だった。駅のホームで倒れ昏睡状態に陥ってから1週間におよぶ闘病生活を綴った『がんばれノート』。症状や家族の気持ちが克明に綴られている。また、病院側の患者や家族にたいする態度の不誠実さ・不十分さなど病院のありかたを問う。肉体はこの世に無くとも、家族の絆は強くお互いの心の中でいき続けている。希薄化する現代の“家族”や“人間関係”について一石を投じる一作。
ガンで逝った妻へ「ミーさん私は貴女にもう一度プロポーズします」。いつか2人で読もうと約束した50年前の愛の手紙。今1人で読み返しています。
昭和の高度成長期。市民と歌で触れあう名物お巡りさんがいたー。易者が「将来は公務員に」と見立て、「駐在所」のクラスメートとの出会い、若いお巡りさんに扮した学芸会、初めての110番通報…。身長が足りずに警察官になれなかった父親の夢を実現させた歌うお巡りさん。余はいかにして警察官になりしかー。
がんは、生を考えるチャンスの一つ。そこから見えてきたものはいとおしい人間模様という抱えきれないほどたくさんの宝もの。がんを恐れることなく生きるため、ぜひ、あなたに読んでほしいユーモアあふれるがん闘病記。
高橋尚子がシドニーに続いてベルリンマラソンでも1位!Qちゃんすごい!本書は、世界最強のマラソンランナーを育てた小出義雄監督の指導者としての金メダルへの困難・信頼・感動の物語です。常識破りの高地トレーニングから、放任主義の完全否定、有森裕子、鈴木博美…選手それぞれの個性に応じたノセ方、「髭」「下ネタ」「笑い」が指導の三種の神器という話まで、小出流ナットク&ユニーク人材育成論一挙公開。ベルリン直後の緊急インタビュー掲載。
長男享年九歳、長女享年十一歳、次女享年二十歳。三人の子供を次々と心臓病で失った母親からの感動のメッセージ。
君に会って笑顔の大切さを知りました。君に会って涙の大切さを知りました。君に会って病気の大変さを知りました。君に会って生きる大切さを知りました。発病、入院、出会い…病院という場所で出会った大切なみんなに“ありがとう”。
「悲しみ」「自責の念」「孤独感」「絶望感」…しかし、マイナスの体験をプラスのエネルギーに変換して、自分自身をステップアップさせる。悲しみは実はそのような効果をもたらす感情なのです。そうやって、悲しみの輪から幸せの輪を広げていけば、この社会全体は心優しい人たちで成り立つ素敵な社会になるのではないか、私はそう信じています。大事な人を亡くされた方や悲しい体験をされた貴方へ。明るくっていいんです。楽しくっていいんです。生きることは楽しいことです。
可愛らしいハムスターやうさぎの飼育日記。楽しいことはたくさんあったが、つらいこと、かなしいこともあった…。でも、別れるときは、いつも「ありがとう」という感謝のことばしかなかった。