可愛らしいハムスターやうさぎの飼育日記。楽しいことはたくさんあったが、つらいこと、かなしいこともあった…。でも、別れるときは、いつも「ありがとう」という感謝のことばしかなかった。
本書には、結婚式の際に、娘時代を振り返って両親や家族、知人へ感謝の気持ちを伝えるための、様々な文例を網羅しています。
障害や不治の病を授かった小さな命。それを支える素晴らしき人々。自分の苦しみや悲しみを「優しさ」に代えて生きる人たちとの心の交流を、日本テレビ・チーフアナウンサー小林完吾が熱い筆致で描く。
8歳で脳腫瘍を発病。16才で逝った息子、和也との記録です。どんな時にも笑顔を忘れず生き続けようとした和也。さまざまな人との出会いを通し幸せな人生を送ることが出来ました。和也と関わってくれた全ての人にありがとう。
‘あ・り・が・と・う’は、幸せの「じゅもん」。はな歌まじりに、となえましょう!だれにでもおこりうる小さく大きな物語。
山を通じて結ばれた一組の夫婦がいた。妻は昼は公務員として働き夜は短大に通う勤労学生だったが、長男、長女を相次いで出産。二人はそれを「神様からの授り物」と受け止め、妻が家計を支え夫は子育てをしながら難関中の難関を突破して教師になる。次に、二人は「家族で百の山に登る」という新たな目標を立てる。一度登った山は数に入れない、必ず頂上に立つ、山小屋を使わずテント持参などいくつかの条件のもとに奥多摩の棒折山からの第一山が始まった。この時、長男国芳は3歳、長女直美は2歳であった。生きる指標が見失われている現代に山を通じて家族の絆や強さ、そして家族とは何かを改めて考えさせる好著。
伝えたい。あきらめずに向かい合い、考え、実践することが実を結ぶというころ。
「この子をどのように育てるべきか」…先の見えない不安と孤独に悩まされながらも、懸命に生きる9家族の真実の姿がここにある。
ゆうちゃんがポコポコ、しんくんがテクテク、あるいているとライオンにあいました。ほっほっほっ、うっふっふっ、うれしい、たのしいことがいっぱい。「ありがとう、へんてこライオン!」。
こんやは、みんながたのしみにしていたはなみむらのおまつり。りすのリンタもはりきっておてつだいしますが、しっぱいばかり。「リンタはあっちへいってて」といわれ、「ぼくって“だめだめりす”なのかな…」とおちこみます。そこへ「ゆめゆめボール、みませんでしたか?」とあらわれたのは、おまつりでゆめゆめボールのショーをする、ピエロのバクさんでした。