映画「かもめ食堂」「めがね」「プール」のフードスタイリスト、飯島奈美がつくる映画ゴハン。作っておいしい観て楽しい、70のレシピ。
簡単だけど、ていねいに、心をこめて作る朝ごはんはどんな御馳走よりも理想の食事。映画『かもめ食堂』や『めがね』のフードスタイリスト・飯島奈美さんが作る朝ごはんのレシピ集。
漱石からケネディ、チャップリンまで、とっておきの名言をもとに「生き方がうまくなるコツ」をモタさんが伝授。
父との対立、家出、援助交際、整形、アダルト・ビデオ出演、中絶…。飯島愛が28歳の誕生日に出版した自伝的エッセイ。危うい少女が彷徨った魂の軌跡が克明に綴られている。
どうにも止まらない自らの「喰い意地」を描いた、安野モヨコ初の食べ物エッセイ集。
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていたー。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きるー。宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女ー。死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。
口癖は「お腹へった」。昼ごはんを食べながら夕食のメニューを考えるほどの食いしん坊。激しく〆切中なのに編集者の目を盗んでディナーの予約を入れ、差し入れをモグモグ。冷蔵庫が空になるまで料理をし、おいしいものを存分に食べるため絶食ダイエットに挑戦…。どうにも止まらない自らの「喰い意地」を描いたエッセイ集。
すべての民にとって不満のない世などありえない。しかし、民を死に追いやる政事のどこに正義があるというのか。寛永十四年陰暦七月、二十年にも及ぶ藩政の理不尽に耐え続けた島原の民衆は、最後の矜持を守るため破滅への道をたどり始めた。
空前の災厄続きに、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の江戸天明期、大空を飛ぶことに己のすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀の悪政に敢然と立ち向かったー。ただ自らを貫くために空を飛び、飛ぶために生きた稀代の天才の一生を、綿密な考証をもとに鮮烈に描いた、これまた稀代の歴史巨編である。数多くの新聞・雑誌で紹介され、最大級の評価と賛辞を集めた傑作中の傑作の文庫化。
映画の料理はこんなにおいしい。フードスタイリスト飯島奈美*榑谷孝子の究極レシピ全50品。
映画「かもめ食堂」「めがね」「プール」そして「マザーウォーター」。フードスタイリスト、飯島奈美のスピリットと映画チームのエスプリが詰まった全65品。
基本の道具、基礎知識、フレンチ、ラメ、マーブルなどの人気アートテクが満載!うっとりするほどきれいな大人のジェルネイル全128デザイン。
江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に、二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたこの二人こそ、のちに史上最大の朱印船貿易家と呼ばれた末次平左衛門(二代目末次平蔵)とその親友、内町火消組頭・平尾才介である。卓越した外交政治感覚と骨太の正義感で内外の脅威から長崎を守護し、人々に希望を与え続けた傑物たちの生涯を、三年の歳月をかけて、壮大なスケールで描いた熱き奔流のような一千枚!「飯嶋和一にハズレなし」と賞される歴史小説の巨人が描いた、一級の娯楽巨編。
「グルメ」でも「食通」でもない、「喰いしん坊」の食生活を綴ったエッセイ集。
忙しい朝でもムリなく作れる手軽なものから、少し手の込んだお弁当まで。
ガン患者の心の叫びを代筆する“手紙屋”を病院内に開業した精神科医・純一。彼の元には嘘つきな陸サーファー、放蕩を尽くした眼科医、失職しそうな元ヤンキー板前など、ひと癖もふた癖もある面々が依頼に訪れる。そんなある日、家族のもとで最期を迎えようとハワイに帰った患者の妻から手紙が届いた…。末期ガンに襲われた世界的ウィンドサーファーが綴る、奇跡のような愛の物語。
心がふわっと軽くなる、笑えてやさしい子育てのはなし。