この本は、「ものを比べて正答に導く」手順を、なぞなぞあそびを通して体得しようとする試みです。
もう、ほんとうの気持ちをかくさない。まわりと無理に合わせない。「人とちがう自分」のすばらしさを信じて、ハートを開いてみませんか?素直に、正直に、率直に。ほんとうの“自分の魅力”との出逢いは、ここから始まります。
本書は、理工系大学・短大の初学年生用の力学の教科書ないしは参考書として書かれたものである。本書の目標は従来の力学の体系にとらわれることなく、対象を身近にある基本的な運動に限定し、運動方程式をたて、それを解けるようにすることである。
音声とイラストと文法説明が組み合わさった、画期的なドイツ語入門。わかりにくい文法説明を、マンガで視覚的に理解。すべてのドイツ文は発音カナつき。「発音+30課」-1日1課で1か月マスター。
著者が長年にわたり、学生の心を豊かにはぐくむ教育の一環として、試みてきた朝の放送(全校生徒への話)をまとめたもの。
本書は生きたドイツ語を学ぶための教材。若い男女のDialogを主軸に構成されている。
小さなお子さまのための「なぞなぞ」の本です。同じページのいずれかの絵の中に答えがあります。この本は、「ものを比べて正しい理解や知識に導く」手順を、なぞなぞあそび(ことばのなぞかけ)を通して、体得しようとする試みです。1歳半から。
本書は、編著者が厖大な平安時代の古筆群を精査、博捜して、同一の名歌という横糸で綾なした、一大古筆全集である。第1巻の収録古筆は、「女手」としての時代的上限である十世紀中葉の伝紀貫之筆「自家集切」から始まり、下限は、平安時代末期、伝西行筆「白河切後撰集」を最後とする。歌集としては「古今和歌集」「和漢朗詠集」書写の古筆群を中核に据え、「万葉集」「後撰和歌集」「十巻本歌合」などの古筆で構成。私家集は「本願寺三十六人集」と冷泉家の諸本を中心に、伝西行筆の一群、「小島切」や「香紙切」などの単行の優品をこれに加える。番外の参考として良寛をこれに加え、総点数は八十九点、全118首。収載した古筆の写真図版は、三百八十五点に及ぶ。
本書は、情報工学や情報科学といった、いわゆる情報システムの技術的側面からではなく、経営あるいは社会といった情報技術を利用するという側面から、情報とは何かという一般論からはじめて、ハードウェアやソフトウェアの仕組み、さらには組織における情報の利用についての基礎を与えることを目的としている。
美しいハーモニーの入門編。このハーモニーの練習に含まれる分散して奏するアルペジョも、ギターの美しさを一段と引き出し、素晴らしい効果を上げる奏法だ。この技術もしっかりマスターしよう。
本書は、人間が画像を認識しようとする場面で、その背後にどのようなカラクリが隠されているかを理論的に解明したものである。
本詩集は、第一部では人との出会いと別れ、人の生き死にをテーマにした作品を主とし、第二部は、旅先で目にし、触れた風景や人との関わりなどを作品としてまとめた。
霞ケ浦では、全国に先駆けて、水辺の自然復元のための壮大なプロジェクト「アサザプロジェクト」が多くの市民の参加のもと、学校、建設省、漁協、森林組合や自治体の協力体制に支えられて進められている。その実践や経験から学び、今後の発展へ繋げるためにまとめたのが本書。