失敗することを恐れては地方も国も変わらない。芦浜原発計画を白紙撤回した三重県知事の大いなる挑戦。
イラストと文法説明が組み合わさった画期的なドイツ語入門。ダンケ教授と飯嶋教授がドイツ語の基礎をやさしく説明。わかりにくい文法説明を、マンガで視覚的に理解。すべてのドイツ文は発音カナつき。「発音+30課」-1日1課で1か月マスター。
現代詩の記念碑たる『他人の空』から決定版『評伝アポリネール』まで。詩と散文の領域においてほぼ半世紀にわたり、つねに先端に位置してきた詩人の代表的な作品を初めて精選=集成。
本書は、ビジネスプロセスモデリングの考え方とその技法についてまとめたものである。経営ニーズという高度な要求と、情報システムの開発というかなり具体的で現実的な実装のギャップは大きい。これらの間の橋渡しをどのように行えばよいのかを解説する。
おれがリングで闘い続けるかぎり、あの男の魂は、死にはしない。ボクシング小説の金字塔!!第25回文芸賞受賞作。
本書の第1章は、「品質情報基礎」として経営情報科学の目的・意義からはじめ、経営情報で扱う基礎的な分析技法、QC7つ道具、ヒストグラム、散布図などについて総合的に概要を整理してある。それらを基礎として、第2章では、販売動向によるデータの加工および分析、さらに今後の戦略を考えるための技法の活用方法、例えば、ポートフォリオ分析、商品の貢献度分析、Zチャート分析ならびに予測などをしている。第3章では、原価情報と経済性分析、利益情報分析、投資プロジェクトの経済性分析などと、さまざまなシミュレーションによる問題解決の方法が示されている。第4章では、問題解決のためにシミュレーションによって最適解を求める技法である発注シミュレーション、日程計画シミュレーション、待ち行列シミュレーションなどを中心に説明した。
私の舌を入れさせて。神さまおねがい。「こんなに愛してる」-伝えたくて彼女は呟く。タレント飯島愛が初めて書き下ろした衝撃の単行本。
三六年間におよぶ長い紛争に引き裂かれた中米グアテマラ。二〇万人を超える死者・行方不明者を出し、その大半が先住民族マヤの人々であった。六〇〇〇件を上回る生の証言が暴き出すジェノサイドの真相と傷跡、そして再生への道筋が本書で示されている。
本書は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士をはじめリハビリテーション医療に携わる専門職を目指す学生ならびに臨床家のためのテキストである。診療のためのマニュアルではなく、神経内科学全般についての知識を修得するためのものであり、将来、臨床の場で仕事をするときに再び開いて疾患についての理解を深めることにも役に立つ。個々には最新の知識も織り込んだ。
「お年寄りの骨折=寝たきり」をどう防いだらよいか。骨粗鬆症をコントロールし、骨の強さを保ちつづけることが大切。お年寄りの四大骨折も、きちんと治療すれば最小限にできる。寝たきりにならないためには、早期のリハビリが決め手。転ばない、運動する、骨を強くすることで、骨折は四分の一に減らせる。
「檀が背を抜いたら唇へのおやすみのキスをする」3年前の約束はいまだ叶わないまま、クールな美形の春介を想い続ける頭脳明晰で野性味あふれる容貌の檀。檀は半年前に、突然彼のもとを去った科警研に勤める春介と、事件の捜査で訪れた彼の高校で再会する。その捜査の協力をする檀だったが、近くにいればいる程狂おしい想いを押さえきれなくなり「春介は俺が守るから」という昔の誓いとは裏腹に熱い想いを体ごとぶつけてしまう…。想うほどすれ違う2人の永い恋の行方は-。
天間蛍には10年間思い続けてきた片想いの相手がいる。同級生の伊瀬島からは「10年間振られ続けているだけだ」なんて図星をさされたりして…。だが、そんな蛍を見つめ続けてきた伊瀬島の視線は、ちょっと意地悪だけど優しくて、蛍はいつもふりまわされてしまうのだ。甘くせつないピュア・ラブストーリー。
本書では携帯電話機の「電話機」としての側面ではなく、「情報端末」としての機能を中心に取りあげ、その使いこなし方を解説しています。また、新製品に振り回されないためにも、背景となる通信技術や情報通信の仕組みをしっかり把握しておきましょう。本書では技術的な面の基礎知識も解説しています。
第五回高見順賞を受けた『ゴヤのファースト・ネームは』と、バルザックの文学空間の奥行きと魅力を分析・味読した最新の入門=研究を併収。没後150年、巨人の全貌に迫る論考を集成した大冊。
あったかくて、涙もろくて、一生懸命で…。そんな“熱血”先生だった著者が、生徒達にしたわれつづけた28年間の教員人生をたくさんの想い出とともに振り返る。