英国航空の旅客機がハイジャックされ、ヨハネスブルク空港に強制着陸させられた。要求は南ア政府の国策変更、のまねば人質が一人ずつ処刑される。が、これは事件の始まりにすぎなかった。急遽、英米両国の共同編成になる秘密コマンド部隊が派遣されるが、見えない黒幕“カリフ”に翻弄されるばかりだ。英国風本格冒険小説。
本書は、今は天国で幼子たちに囲まれ、微笑みながら童謡を口ずさんで日々お暮らしであろう故小春久一郎先生と共に仕事をされた4名の諸先生方の作品群からなる「お話集」です。
惑星キプロスをめぐる光と闇の興亡。熱く奔放に生きる者たちの冒険が始まる。
人類滅亡後、地球を支配する魔族たち。闘争本能にのみ身をまかせ、生きる彼らは、ドルゲン帝国とバッフ帝国とに分かれ、果てしない争いを続けていた…。が、そこに一人の勇者が現れた。ドルゲン帝国親衛隊長、ベクタル。彼は、この無意味な戦いに終止符を打たんと、自らの命を代償に、代表者戦を提案した。両国の王は、この提案を飲み、来る代表者戦に各魔族は備えるのだが…。
わたしと航ちゃんは幼稚園から高校まで、ずっと一緒。そして、わたしはずっと航ちゃんのことが好き。まっすぐで、純粋で、むこうっ気が強くて、がんばりやの航ちゃん。いつだって、わたしの目には彼しか映っていなかった。だけど、航ちゃんは、そんなわたしの気持ち、わかってくれないみたいなの…。
本音で答えるから、胸のつかえがスッキリとれる。ヤリガイ、働きガイは君の手で探せ。「課長島耕作」の作者が説く、ビジネスマンのための最強の悩み相談室。
人類滅亡後、地球の覇者となったモンスターたちは、ドルゲン、バッフ二帝国に分かれて争い続けていた。この戦いに終止符を打つべく提案された「代表者戦」に、両帝国は、備えるのだが…。ドルゲン帝国国王ロックウェルの語る超魔族の存在とは、何なのか?伝説のバランティアの剣は、果たしてあるのだろうか?「代表者戦」を控えて、さまざまな謎が、魔族たちの前に現れる。
キプロス城にせまる闇の軍団。戦火の中、王家を救う勇士たちの活躍が始まる。