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●京都、再発見!
古きよきものは、いつも新しい
千二百年の歴史を誇る古都・京都。
折々の激動の時代を超えて存在する歴史的名所をはじめ、
季節の風情を繊細に映す京料理や伝統のお祭り、
そこで育まれてきた京都人の美意識や心意気……。
今日まで受け継がれてきた有形無形の“宝”は、
ひと言で語り尽くし難い魅力に溢れ、
何度訪れても新鮮な驚きと発見があります。
だからいまこそ、故きを温ね新しきを知る、
「再発見」の京都へ出掛けませんか。
2
●羽生結弦 スケートは僕のことば。
2022年7月、フィギュアスケーターの羽生結弦はプロ転向を表明した。
自身が追い求める理想のスケートは、競技会にこだわらずとも
実現できるという、強い意志と自信を感じた宣言だった。
新たなスタートを切ってから、すでに3つのアイスショーを企画、主演。
フィギュアスケートの可能性を広げ、それぞれ全く新しい魅力を見せてくれた。
プロ・アスリートとなった羽生結弦の演技は、これまで以上に雄弁だ。
『GIFT』と『notte stellata』の公演では、夢と希望を届けてくれた。
スケートは彼のことば──。いままでも、これからも、ずっと。
3
●「韓ドラ」ごはんレシピ
韓国ドラマファンならば、ドラマに出てくる料理に目を奪われ、食べてみたい!と思った方も多いはず。料理家・ワタナベマキさんもその一人。今回は
その中から家庭料理の定番を集め、ワタナベさん流のアレンジも加えて
再現していただきました。体にも優しいメニューばかり。ぜひお試しを!
4
●南極から地球へ
氷に覆われた大陸、南極。かつてマイナス89.2℃という、史上最低気温を記録したこともある極寒の地は、
昨今では一般人も行くことができる新たな観光スポットとして注目を集めています。フランスのクルーズ会社、ポナンが実施する
最新鋭の砕氷船によるクルーズもそうした旅のひとつ。南極の短い夏が終わろうとする3月、シーズン最後のクルーズが
実施されました。地球温暖化の影響を受け、氷が解け始めているとされる大陸で
懸命に生きるペンギンやオットセイ、人間の存在を拒むかのような峻烈な光景……。エベレスト山頂をはじめ、
世界中の極地・僻地での撮影を経験してきた、写真家の上田優紀さんによる写真とともに、2週間の船旅をリポートします。
5
●馬場あき子 95歳 歌と人生
「いまはお笑い番組であっても、悪口は言わない。優しい時代」だと
馬場さんは言う。他人とは距離を保ち、まず褒める。
不平不満があっても言わず、誰も怒らない時代なのだと。
夢中で駆け抜けてきた戦中、戦後、60年代─馬場さんは
「とがっていること、不良であること、闘うこと」をよしとした。
歌人として評価を得たあとも、ゴキブリやネズミを歌って、世間を驚かせた。
それが、「いまは普通の歌を詠んでいます。だってこんなおばあさんがとがっていたら
気色悪いじゃない」と言う。そんな、歯に衣着せぬ物言いの、
すこぶる元気な95歳に会いに行ってきた。
6
●島ウェルネス、進化と真価
健やかなライフスタイルやいきいきとした美しさ、
そして持続可能性 への意識の高まり──。
このところ私たちは、表面的なきらびやかさより
本質的な価値を求めるようになっています。
そんないまだからこそ、日本の島々が
与えてくれる“恵み”に目を向けてください。
強い日差しや海風など、過酷な環境で育まれた
島の恵みには自然の生命力が溢れています。
しかも近年では“何が素晴らしいのか?”という
成分についても科学的に解明されています。
従来の“ご当地もの”といったイメージを超える
本物の力強さと効果実感をもっているのが、
これからの最新形といえるでしょう。
島の恵みの進化とその真の価値をご紹介します。
7
●美の匠と京都吉兆
保津川のほとりで70年余にわたり、最上の空間と料理、しつらいを生かし、
数多の要人をもてなしてきた「京都吉兆 嵐山本店」。
5棟ある離れのひとつ、「待幸亭」は、2022年秋に改装が始まりました。
金箔紙に銀やプラチナを生かして天の川を描いた天井画とともに
2023年春、新たな歴史を歩み始めています。
婦人画報2024年1月号【増刊】は、新春豪華2大付録付き!!
1)別冊付録:あしたの家庭料理Special「毎日食べたい鍋BOOK」
2)綴じ込み付録:婦人画報のお取り寄せ「年末年始に喜ばれるス華やかスイーツBOOK」
※増刊には、「和ダイアリー2024」は付きません。和ダイアリーをご所望の方は、婦人画報2024年1月号【通常版】をお求めください
1
●婦人画報の温泉宿アワード
これまで、小誌ではさまざまなかたちで「温泉宿」を取り上げてきました。
日本の宝である「温泉」を中心に、季節を映し出し、土地の美味でもてなし、
心身のくつろぎをもたらしてくれる温泉宿は、日本最高の贅沢のひとつと言ってもいいでしょう。今回は、温泉を愛し、豊富な温泉体験をもつ“温泉賢者”の方々に、本当に推薦したい温泉宿を教えていただきました。
冬の風物詩「雪見」、冬の美味「蟹」を楽しむ温泉宿に加えて、泉質のよさを誇る宿、親孝行できる宿の4つの部門でグランプリを選出。
これまでの温泉宿特集の総括・決定版ともなるべき珠玉のラインアップが出揃いました。
2
●能楽と京舞の未来
室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成された伝統芸能「能」。
寛政年間に宮廷文化を基に創られた、祇園甲部の正式流派「京舞井上流」。
それぞれの歴史を受け継ぐ芸の家に生まれた九世観世銕之丞さんと五世井上八千代さんは夫婦となって37年、至高の芸を追い求めながら、長女安寿子さん、長男淳夫さんとともに新しくて温かな家族のかたちを築き、伝統の未来に向かっています。
3
●「俵屋旅館」の正月迎え 目出度きかたち
1710年ころ創業。四季折節の情趣で客人をもてなす「俵屋旅館」が、
一年でもっとも華やぎ、瑞気溢れるのが正月。
時代の呼吸に合わせて進化してきた、寿ぎのかたちのいま。
4
●寿ぎのおせちレシピ
惜しまれながら看板を下ろした京の名店「日本料理 桜田」。
現役を退いた大将・桜田五十鈴さんはいま、お孫さんたちと料理の時間を楽しんでいます。
孫の代へと伝えたいおせちの味、そのレシピを特別に教えていただきました。
5
●坂東玉三郎さんの衣裳、世界へ──
女方歌舞伎俳優の第一人者、坂東玉三郎さんの歌舞伎衣裳が、
英国の美術館で人々の目を楽しませています。
2年間に及ぶ海外での衣裳展の開催を機に、多くの人を魅了してきた玉三郎さんが抱く、歌舞伎衣裳に対する思いを伺いました。
6
●中村隼人さんが訪ねる トルコ、世界遺産の旅
2024年、トルコと日本の外交関係樹立は100周年を迎えます。
それに先立ち、歌舞伎俳優の中村隼人さんが、トルコを訪れました。
目的地は、おもに世界遺産です。トルコの重層的な歴史と美しい自然を物語る世界遺産を巡る1週間は、若き表現者に少なからぬ「感動」と「気づき」をもたらす旅となりました。
7
●“おいしい革命”に触れた3日間
シェフとして半世紀以上にわたり地球と食に人生を捧げてきた“食の革命家”アリス・ウォータースさん。
2023年10月、スローフード文化の考えをともにする日本の教育関係者や料理家、農家たちとの出会いの場で、彼女が残した言葉を追います。
8
●ホルトハウス房子さん 年末年始のテーブル
2023年12月、90歳を迎えるホルトハウス房子さん。
1970年代に始めた自宅での料理教室をいまも現役で運営し、キッチンに立ちます。
60代から始めた洋菓子店「ハウス オブ フレーバーズ」も11月に30年目に入るこの冬、これまでの教室の料理や手掛けてきたスイーツについて振り返ります。
1
●行って応援、買って応援。エールよ届け!北陸へ
世界農業遺産に指定された能登の里山里海をはじめ、
美しい自然と風土に恵まれた北陸の地が、
2024年元日、大地震に見舞われました。
この地を巡る旅の喜びを思い起こしつつ、
漆芸や酒造りといった手仕事を守る職人や、
客人を温かくもてなしてきた宿や料理店に向けて
私たちはどんな応援ができるのか──。
編集部が考える、さまざまなアプローチを紹介します。
2
●マイ・ベスト 中国料理
私たちにとって、和食に並び馴染みの深い中国料理。近年は、四川、北京、上海、広東の四大料理のみならず、
知られざる地方の料理やジャンルを超えたモダンなチャイニーズ、大衆的な街中華など多彩に進化を続けています。
数多あるなかから、「これぞマイ・ベスト」なイチオシ店を中国料理通の6名の方々に推薦していただきました。
今年オープンの注目店から何度もリピートしているお気に入り店まで、選りすぐりの18軒をご紹介します。
3
●91歳 写真家 川田喜久治の眼
半世紀以上にわたって第一線の写真家として活動し、発表する作品は常に話題を集めてきた。
インスタグラムでも絶えず作品をアップロードしている。
写真家・川田喜久治さんの眼は、何を見つめ、何を切り取ってきたのだろうか?
4
●フジコ・ヘミング、奏でるように愛を描いて
日本人の母とスウェーデン人の父のあいだに生まれ、
幼いころから、ピアノに親しんだフジコ・ヘミング。
92歳のいまに至るまで、音楽への情熱を絶やさず、
欧州と日本を中心に世界各地で演奏家生活を続けている。
そんな彼女が音楽と同じように情熱を注いできたのが絵を描くこと。
画家としての活動は知る人ぞ知るものだったが、
欧州におけるその評価は高く、これまでに画集も発表している。
この春、本人たっての希望で、絵画展が催されることとなった。
長年にわたって描き続けてきた作品から、
彼女が愛したモチーフごとに選りすぐりの作品をご紹介する。
5
●体と心に歌がいい♪
歌えばすっきりして、ストレス発散に。
感覚的には体によさそうな“歌うこと”ですが、
その健康効果を科学的根拠から深掘りしてみました。
取材してみると、嚥下や心肺機能、筋肉など
加齢とともに衰え、将来的に“弱点”となりうる機能を補う、
さまざまなメリットの数々が明らかに!
歌には、超高齢社会の未来を変えるかもしれない
多くの可能性が秘められていました。
妹にハメられ婚約者を奪われた令嬢の清く正しい無自覚逆転ストーリー!「可愛い妹のためにこの結果を黙って受け入れて?」-伯爵家の双子の姉で大聖女のアナスタシア。妹と比べられながら地味に生きていたある日、婚約者を強奪される&冤罪を被るというダブル不幸を被せられ辺境へ追放されてしまう。家族と縁を切り、身軽な暮らしを手にしたアナスタシア。辺境での暮らしを楽しみながら、魔獣たちを手懐け大聖女としての力を発揮していく…!妹は悪事が全バレ?大聖女を失い元婚約者は闇オチ?そんなあなたたちにはこの言葉を餞別に送ります「お陰で自由を手にして今とても幸せです!」我慢ばかりのお姉様を引退した大聖女の大逆転劇!
ロースクール、新旧司法試験等のための受験情報誌、中央大学真法会責任編集■特集
司法試験論文式対策
採点実感から考える
合格答案の思考方法
〔行政法・民事訴訟法・刑法〕
中央大学真法会指導スタッフ
合格者が試験当時どう考えたのか,現場での思考方法に触れることは司法試験を目指す受験生にとって非常に参考になります。今回の特集では読者の皆さんに上位・中位・下位の合格者の現場思考・現場感覚を追体験してもらうため,各合格者に,試験会場で問題文を見て思ったこと,出題趣旨・採点実感を読んで素直に感じたことを該当箇所にコメントしていただきました。彼らの思考を参考にすることで,より実践的な視点を備えて試験に臨むことができます。
■短期集中連載
行政法の流儀 〜入門編〜
第5回 行政裁量の脅威
弁護士 伊藤たける
舞台を行政法に移し,受験生が理解しづらい行政裁量について図表を用いながら分かりやすく解説します。
■論文答案の書き方講座 〜基礎編〜
第2回 書くべき事項の思いつき方・
アガルートアカデミー講師 工藤 北斗
問題文からどのようにして書くべき事項を思いつくのか,その方法論を例題を示して詳しく解説します。論文式試験の問題には,事件解決型と一行問題型がありますが,今回は,事件解決型の問題について扱いました。
夏を健やかに過ごすために、おいしくて作りやすい旬のレシピを厳選しました。台所に立つのもおっくうになりがちな時季。食欲が落ちたり、夏バテや体調の乱れも気になります。食べることは、暮らしの礎ですから、まずは、おいしく健やかな食卓を調えたいものです。そんなときにお役立ていただきたいのが、この一冊。ここ10年間の『暮しの手帖』に掲載してきた料理レシピのなかから、夏向きの料理をより抜いてご紹介します。すべて編集部で試作しているからこそ、自信を持っておすすめできる秀逸な122品です。
●第1特集
自由曲をどう選ぶ?
バンドの成長に影響が大きい、コンクールの自由曲。その選び方を見直してみませんか? 専門的な見地からの考察や具体的なアドバイス、また多様な事例も参考に、自分たちのバンドに最適な1曲を模索しましょう!
●第2特集
第71回全日本吹奏楽コンクール自由曲集計
今回は注目ポイントを変え、近年の変化が大きそうな県大会や小編成の集計項目を増やし、1978年からのランキングも掲載!
●巻頭特集
第36回全日本マーチングコンテスト
大阪城ホールで開催され、全50団体が華やかな演奏・演技を披露しました! 臨場感たっぷりの写真と、審査員による全体講評をお届けします!
●レポート
2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会[後半]
第42回全日本小学生バンドフェスティバル
第25回全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜
●別冊付録楽譜
バタフライ・ジャンクション(鈴木英史/BJ委嘱作品)[パート譜]
みなさんに演奏していただきたい小編成作品のパート譜です。作曲者インタビュー後編にもご注目!
●特別付録
大判・ヴィジュアル吹奏楽史ポスター
壁に貼って眺めているだけで、吹奏楽の歴史が見えてくる!? 古代から現代までの吹奏楽の作曲家や楽器、国内外の歴史的な出来事などが、表裏フルカラーのポスターに!
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
●和菓子は、いつも新しい
日本の四季の移り変わりや歳時、
伝統文化を感じさせてくれる、繊細な銘や色彩、そして形。
小豆や砂糖というシンプルで上質な食材を手に卓越した職人が繰り広げる
和菓子という名のアートに今、世界中が魅了されています。
●四代目松本金太郎 僕の夢日記
さきごろ八代目市川染五郎襲名が発表された松本金太郎くん。
祖父の松本幸四郎さんがのちに千回を超える『歓進帳』や
『ラ・マンチャの男』を演じ始めた名前であり、
父の市川染五郎さんもジャンルを超えて活躍してきた名前。
彼にも現実と格闘しながら夢を形にする刻限がやってきました。
けれど、今はまださなぎ。羽化を始める寸前の、四代目松本金太郎の夢をご覧いただきます。
●女性活躍時代のお雛さま
福岡県柳川。水の都として知られるこの町に生まれた女の子は幸せです。
この地では女子の誕生が喜ばれ、江戸後期から初節句に、“幸多かれ”と願い、
手作りの吊るし飾り「さげもん」が贈られてきました。
そんな柳川の旧藩主立花家も、女性が元気に活躍する家のひとつ。
ここでは今も、女の子は大切な“お姫さま”。未来に花咲く希望です。
●SNS時代だからこそ「串鍋」のすすめ
インスタグラムなどのSNSで最近、頻繁に見かける「串鍋」。
写真映えするビジュアルは、思わず人に自慢したくなるほど。
美しいだけではなく、食べる楽しみが詰まった新感覚の鍋で、
早速、早春のおもてなしを始めてみませんか。
●「小顔バッグ」と「大人リュック」
新しいシーズンへと向かう高揚感を楽しみつつ、おしゃれ支度が本格化するころです。
流行の発信基地であるランウェイではもちろん、
この春のファッションシーンの主役に躍り出たのが、“軽やかさ”を演出できるアイテム。
装いの印象を大きく左右するバッグ選びに、そのトレンドの波が今、大きく押し寄せています。
●たるむ人、こける人
顔立ちへのエイジングの表れ方にはさまざまありますが、
年を重ねるほどに、たるむかこけるかーー二極化するもの。
特にこの傾向は、疲れたときにこそ顕著になります。さて、あなたはどちらのタイプでしょうか?
年齢とともに起こる“たるみ”と“こけ”のメカニズム、そしてそれぞれに適した対策を追及しました。
さらにケアだけではなく、悩みを軽くすることのできるメイクテクニックまでお教えしましょう。
●足裏の神秘
足はあなたの土台。命ある限り体全体を支える存在です。
足裏にはさまざまな神秘が隠されていて、昔から“命の泉”といわれていました。
その“命の泉”をケアすることで、足だけではなく全身に、さまざまな効能をもたらしてくれます。
今号では、ふだんおざなりにしがちな足裏や足指に着目。健康の要、「足」を大解剖します!和菓子は、いつも新しい!
●おいしい銀座
老舗から新規お目見えの店まで、伝統と最先端が共存している街、銀座。
とりわけ昨今は、新開発が進み、新しいレストランが続々オープンしています。
一流が集まるこの街は、全国各地から“頂”を目指す店が競うように出店する、
まさに味の都。この特集では、朝昼晩、そしてお芝居の前とあとの時間帯ごとに、
おすすめのお店の最新情報をご紹介します。とっておきの味をどうぞ見つけてください。
●長崎・天草へ
〈長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産〉今年、世界遺産委員会が定めたこの世界遺産は、
“潜伏キリシタン”が存在した日本の歴史の特殊性に価値を認めたものでした。
激しい弾圧に耐えて神を崇拝し続けた潜伏キリシタンの宗教観はどこから生まれて、
どのように引き継がれているのでしょうか。信者たちが守り抜いた聖地と
殉教の地を辿りながら日本のキリシタンの軌跡を学び、
未知の世界と出合う場所、長崎・天草。そこには涙とほほえみが取り巻いています。
●“贅沢バッグ”を選ぶ理由
革のダイヤモンドともいえるプレシャスレザー、クロコダイル。なかでも、極めて美しい厳選素材を
用いたバッグが「ルイ・ヴィトン」で手に入ることをご存じですか?
最上を追及したバッグはまさに“私だけのルイ・ヴィトン”という喜びです。
人生に寄り添うタイムレスな逸品をお探しの方に、贅沢な体験をお届けしましょう。
●銀座家族物語。
ファッションやグルメはもちろん、街そのものの表情に、新しさと文化が宿り、
世界中の“よきモノ”が集結する街ー銀座。おしゃれを芽生えさせ、
育む場所として最適なこの地を“銀ぶら”するその姿が、いまも昔もいちばん似合うのが家族。
今回お届けするのは、この地にお出かけした母と娘の何げない日常。
審美眼を養う幸せの瞬間を、時空を超えて綴った物語。
●北イタリア、幸福の泡
女性を癒やす「フランチャコルタ」の旅へ。ミラノから車で約1時間。
イタリア最高級の発泡性ワイン「フランチャコルタ」の故郷、
新しい“癒やし”に溢れた土地に到着します。イゼオ湖畔のうららかな景観、
点在する個性豊かなワイナリーの数々、
フランチャコルタと楽しむ美食、瀟洒なホテルと本格的なスパまでーー
私たちに多彩な驚きと喜びをもたらす、五感に響く旅をご案内しましょう。
●ごちそうご飯レシピ
待ちに待った新米の季節です。ぶどうや栗、豆、根菜から魚まで
旬の恵みをたっぷり取り合わせてひと手間加えた、
おもてなしにも向くごちそうご飯を楽しんでみませんか。
大のご飯好きという熊本在住の料理家・細川亜衣さんに多彩な米料理を教えていただきました。
●野の花、熊本に
2018年秋、草花を求め、枝葉を探しひとりの花人が、熊本の山野に分け入った。
縁あって居を構えた熊本の地。しかし、その地あ2年前、大きく揺れ、
数多くの命が失われた。街は平常を取り戻したかのように見えるが、その傷跡は未だ癒えてはいない。
【綴じ込み付録】フェルメールに夢中!
“人生を変える”全作品ガイド掲載!今秋から来春にかけて、
日本美術展史上最多のフェルメール作品が日本にやってくる!
傑作の数々の楽しみ方を、とじ込み付録でご紹介します。
本誌から取り外して、展覧会のお供にぜひ。
【別冊付録】銀座の手土産2018
お菓子もパンも惣菜もルックス重視の手土産から、“銀座センス”を贈る
ここにしかない限定品まで。ギフトの達人がご紹介する、最新銀座ギフトの
完全保存版をお届けします。
●おいしい銀座
老舗から新規お目見えの店まで、伝統と最先端が共存している街、銀座。
とりわけ昨今は、新開発が進み、新しいレストランが続々オープンしています。
一流が集まるこの街は、全国各地から“頂”を目指す店が競うように出店する、
まさに味の都。この特集では、朝昼晩、そしてお芝居の前とあとの時間帯ごとに、
おすすめのお店の最新情報をご紹介します。とっておきの味をどうぞ見つけてください。
●長崎・天草へ
〈長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産〉今年、世界遺産委員会が定めたこの世界遺産は、
“潜伏キリシタン”が存在した日本の歴史の特殊性に価値を認めたものでした。
激しい弾圧に耐えて神を崇拝し続けた潜伏キリシタンの宗教観はどこから生まれて、
どのように引き継がれているのでしょうか。信者たちが守り抜いた聖地と
殉教の地を辿りながら日本のキリシタンの軌跡を学び、
未知の世界と出合う場所、長崎・天草。そこには涙とほほえみが取り巻いています。
●“贅沢バッグ”を選ぶ理由
革のダイヤモンドともいえるプレシャスレザー、クロコダイル。なかでも、極めて美しい厳選素材を
用いたバッグが「ルイ・ヴィトン」で手に入ることをご存じですか?
最上を追及したバッグはまさに“私だけのルイ・ヴィトン”という喜びです。
人生に寄り添うタイムレスな逸品をお探しの方に、贅沢な体験をお届けしましょう。
●銀座家族物語。
ファッションやグルメはもちろん、街そのものの表情に、新しさと文化が宿り、
世界中の“よきモノ”が集結する街ー銀座。おしゃれを芽生えさせ、
育む場所として最適なこの地を“銀ぶら”するその姿が、いまも昔もいちばん似合うのが家族。
今回お届けするのは、この地にお出かけした母と娘の何げない日常。
審美眼を養う幸せの瞬間を、時空を超えて綴った物語。
●北イタリア、幸福の泡
女性を癒やす「フランチャコルタ」の旅へ。ミラノから車で約1時間。
イタリア最高級の発泡性ワイン「フランチャコルタ」の故郷、
新しい“癒やし”に溢れた土地に到着します。イゼオ湖畔のうららかな景観、
点在する個性豊かなワイナリーの数々、
フランチャコルタと楽しむ美食、瀟洒なホテルと本格的なスパまでーー
私たちに多彩な驚きと喜びをもたらす、五感に響く旅をご案内しましょう。
●ごちそうご飯レシピ
待ちに待った新米の季節です。ぶどうや栗、豆、根菜から魚まで
旬の恵みをたっぷり取り合わせてひと手間加えた、
おもてなしにも向くごちそうご飯を楽しんでみませんか。
大のご飯好きという熊本在住の料理家・細川亜衣さんに多彩な米料理を教えていただきました。
●野の花、熊本に
2018年秋、草花を求め、枝葉を探しひとりの花人が、熊本の山野に分け入った。
縁あって居を構えた熊本の地。しかし、その地あ2年前、大きく揺れ、
数多くの命が失われた。街は平常を取り戻したかのように見えるが、その傷跡は未だ癒えてはいない。
【綴じ込み付録】フェルメールに夢中!
“人生を変える”全作品ガイド掲載!今秋から来春にかけて、
日本美術展史上最多のフェルメール作品が日本にやってくる!
傑作の数々の楽しみ方を、とじ込み付録でご紹介します。
本誌から取り外して、展覧会のお供にぜひ。
【別冊付録】銀座の手土産2018
お菓子もパンも惣菜もルックス重視の手土産から、“銀座センス”を贈る
ここにしかない限定品まで。ギフトの達人がご紹介する、最新銀座ギフトの
完全保存版をお届けします。
PUFFYと大物ゲストたちの超豪華顔合わせ!トーク&PHOTO集。
銀座高級クラブママが教える働く女としての一流の流儀。
食通芸人として知られる、「キム兄」こと木村祐一が綴った、等身大の食生活。実際に足を運んだ名店、64店舗を一挙紹介。絶品料理はもちろんのこと、その幅広い交友関係までもうかがい知れる、痛快極上グルメガイドの登場です。
SG5月号は誌面と付録DVDで第52回全日本スキー技術選をレポート。
同点優勝を果たした柏木義之選手と丸山貴雄選手の技術と戦略は??? そして、初参戦で注目を集めた皆川賢太郎選手、武田竜選手の戦略と初めての技術選で感じたことは?
本誌連動のDVD付録は143分! 第1部は「ジャッジ佐藤譲×粟野利信がトップランカーの滑りを一刀両断!」。レジェンド二人が男子総合25位、女子総合10位の選手の滑りを徹底的?に分析。決勝5種目の滑りを映像で見ながら、ジャッジングの視点と技術の改善点をキレキレトークで展開していきます。
第2部は「悩み別コブ克服講座粟野塾」と徳竹剛の「1級・テク・クラパターン別合格法」です。
本誌のインタビューは男子同点優勝の柏木義之選手と丸山貴雄選手、同点3位の井山敬介選手と藤井守之選手、女子三連覇女王佐藤麻子選手、2位春原優衣選手、3位金子あゆみ選手、さらに、技術選初参戦の皆川賢太郎選手、武田竜選手、本大会で技術選を卒業した谷本(旧姓藤田)潤子選手、佐々木要選手、生田康宏選手、関塚真美選手の全13名です!
また、MCマッスル力也の突撃インタビューでは、雪上の熱き戦いを盛り上げる男が「もっと技術選を盛り上げるとしたら?」をテーマにギャラリー&スキーヤーを直撃!
そして!! 今月の名雪会は、元祖ミスターデモンストレーター、佐藤正人さんにインタビュー。現役当時の思い出から現在の技術選まで、カラー8ページの中でたっぷり語っていただきました。
さらに、さらに、急ヴェのカネジンこと、金子裕之さんによるレジェンドレッスンが今月からスタート。大人のスキーヤーがアクティブに滑るためのヒントを解説していきます。
平成28年8月8日の天皇陛下のお言葉以来、『月刊日本』は「日本にとって天皇とは何か」というテーマで、様々な識者にインタビューを重ねてきました。この度、それらのインタビュー記事を一冊にまとめ、『私の天皇論』として発行することに致しました。本書では、名だたる論客たちが天皇陛下のお言葉をうけ、「天皇とは何か」「日本とは何か」という根源的問題に迫っています。御代替わりにあたり、一人でも多くの読者に手に取っていただきたい一冊です。
侯爵令嬢イリナ・ルオッカは王太子エミールの、単に「都合がいい」という理由だけで決められた婚約者。11歳の時より6年間、エミールに少しでも愛されようと努力を続け、厳しい王太子妃教育も、王室での虐めもずっと我慢してきたが、それでも振り向いてはもらえなかった。そしてそんな日々もついに終わりを迎えようとしていた。ある日、異世界から『聖女』様が突然降臨し、エミールはこれぞ運命の相手とあっという間に恋に落ち、今やイリナの婚約者という立場は風前の灯で…。これも定めと諦めていた時、思いもよらぬ事件が王宮を震撼させ、イリナの運命は激変するー!虐げられてきた少女が、自由を手に新たな道を切り拓く王宮ラブファンタジー!2019eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞作!
『カモフラージュ』『累々』新たな世界を提示し続ける松井玲奈の新作が「小説TRIPPER(トリッパー)夏季号」に掲載!
今回のテーマは「家族」
篠田節子の創作、川上弘美の連作のほか、
佐々木敦による「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』論」、
斎藤美奈子+鴻巣友季子、高山羽根子+小川哲の対談も掲載
俳優業に留まらず、小説やエッセイの執筆でも活躍を続ける松井玲奈さんの新作短編「家族のかたち」を、2021年6月17日(木)発売の「小説TRIPPER(トリッパー)」夏季号に掲載します。デビュー作『カモフラージュ』は「食」にまつわる短編集、二作目『累々』は「恋愛の裏側」に迫る連作短編と、作品ごとに新たな試みに挑戦する松井さんですが、今回の新作では、誰しもが当たり前だと思っていた「家族」について問いかけます。同号では、篠田節子さんの中編小説「屋根裏の散歩者」、川上弘美さんの連作短編「たましいの名前」のほかに、批評家の佐々木敦さんによる「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』論」も掲載。特集「文芸時評の未来」では、斎藤美奈子さんと鴻巣友季子さんによる文芸時評の「これまで/これから」をめぐる対談に加え、島田雅彦さん、阿部和重さん、星野智幸さん、山崎ナオコーラさん、田中慎弥さん、小山田浩子さんからエッセイを寄稿いただきました。芥川賞作家の高山羽根子さんと山本周五郎賞受賞の小川哲さんは共にSFの新人賞でデビュー。対談ではお二人のフィクション観が詳らかになります。
毎日、毎朝、同じ場所にぎゅうぎゅうに閉じ込められていた「僕」。ある日「ウンメイノコ」と言われ、新しい生活が始まった。初めてのソファ、初めてのお母さん、初めての友達、いろいろな「初めて」を経験して世界が広がっていく中に突如現れた、全く知らない匂い。そして、「僕」が思わずとった行動とはーー。俳優業に留まらず、小説やエッセイの執筆でも活躍を続ける松井玲奈さんの新作短編「家族のかたち」を掲載します。家族って何? 本当の家族の形って? 今まで当たり前だと思っていた日常を問う、「小説トリッパー」2020年夏季号に掲載した「家族写真」に連なる新たな家族小説です。
篠田節子さんの創作「屋根裏の散歩者」のタイトルからは、江戸川乱歩作品を思い起こさせますが、篠田さんの描く「散歩者」は何者なのか? 著者一流の社会を見つめる眼差しが凝縮された中編です。川上弘美さんの「たましいの名前」は、『七夜物語』で夜の世界を冒険
親と“王太子妃選定会に全力で挑んで選ばれなかったら後継者として指名する”約束を交わしたフレイヤ。地元愛が強く父の跡を継ぎ領地経営をしたい彼女は、王太子に相応しい妃を選んでみせる!と張り切って、自分以外の他の候補の観察を始める。だが手違いで候補の一人に媚薬を盛られ「ああ熱いですね、それにちゃんと濡れている」と、密かに心惹かれていた王太子の近衛騎士ゲイルに抱かれ!?