大ヒットした本誌2017年8月号に最新の内容を加筆.複数ある人工知能アルゴリズムの中でも,一番ホットなディープ・ラーニングを,「手持ちのパソコン+筆者提供プログラム」で速攻体験できます.プログラムを書けない人でも大丈夫です.まずは手順どおりに動かしていただき「動く喜び」を感じてもらいます. そのあと算数でしくみを,シンプル例題でプログラムを理解してもらいます.1歩1歩,階段を昇っているうちに,気づけばディープな世界に突入しています. 社会人はもちろん,学生・生徒さんにも試せるように動画サイトも用意しました!
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
2016年4月,2度にわたる予想外の震度7の地震が熊本を襲いました.
病院や診療所が被災してしまったとしら,あなたはどんな行動がとれるでしょうか?
本特集では,熊本で苦難に直面した方,県外から救援に向かった方,
あらゆる立場から,あのとき何が起こり,それにどう対処していったのかをまと
めました.
ぜひ多くの方に,熊本での経験をつなげていただきたいと思います.
【主な項目】
(特 集)
■総 論
熊本地震の経緯 ─DMAT・日本赤十字・JMAT などの多くの支援チームの調整─(井
清司)
■発災直後の対応
診療所での対応(清田眞由美)
在宅医による避難所への支援(片山貴文)
被災した診療所で何ができるか ─問診とバイタルとスマイル,そしてチームで働
く─(中園光一)
透析病院はどう動いたか(上村克哉)
救急病院はどう動いたか(奥本克己)
小児医療はどう動いたか(中村公俊)
熊本地震 その時阿蘇は!(甲斐 豊)
被災地の看護師はどう動いたか(山本智恵子)
救護班調整本部の役割 ─避難所ニーズに応えるには─(長井洋平)
発災直後から長期にわたる医療支援の必要性 ─東日本大震災の対応と熊本地震の
医療支援の経験から─(植田信策)
■災害時に知っておくべきこと Q&A
PCAT はどう動いたか? ─日本プライマリ・ケア連合学会災害支援チーム─(松田
諭)
診療所での DVT 対応は?(□添啓二)
診療所の診療と避難所支援をどうバランスをとるか?(牟田龍史)
避難所における感染対策活動 ─ノロウイルスアウトブレイクをどう乗り切ったか
─(東 陽子)
心疾患の発症はどうだったのか?(小島 淳)
脳卒中やけいれんの発症の実態は?(稲富雄一郎)
JRATで生活不活発病予防をどう行ったか?(三宮克彦)
誤嚥性肺炎の予防をどう行ったか?(太田和俊)
DPATはどう動いたか? ─災害派遣精神医療チーム─(久我弘典,他)
わが国と欧米の避難所の違いは?(榛沢和彦)
医療支援者からみた過去の大震災との違いは?(榛沢和彦)
災害医療支援をしたいがどうしたらよいか?(橋本洋一郎)
ほか
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
救急医と総合診療医は同じジェネラリストといえども,診療のスタンスは大きく異なっています.
その違いから患者さんの救急受診の際に,不満をもたれてしまっているかもしれません.
皆さまは普段から救急医と意志の疎通が取れていますか?
本特集では救急受診に際して,救急医と家庭医それぞれ視点からの意見をいただき
相手への考えやこうしてほしい! というポイントをまとめました.
救急医療体制の問題はよく取り沙汰されますが,地域医療を守るためにはお互いの理解と連携が不可欠です.
【主な項目】
(特集)
■総論
救急車の受け入れ事情(高齢者を中心に)
救急医の視点(今野健一郎)
家庭医の視点(宮道亮輔)
情報の共有
救急医の視点(北井勇也)
家庭医の視点(小坂文昭)
社会システム
救急医の視点(安松比呂志,他)
家庭医の視点(大杉泰弘)
■各論
心理社会背景について
救急医の視点(日下伸明)
家庭医の視点(豊田喜弘,他)
患者教育
救急医の視点(今本俊郎)
家庭医の視点(金子 惇)
骨折
救急医の視点(井手亮太)
家庭医の視点(田中久也)
感染症
救急医の視点(薬師寺泰匡)
家庭医の視点(藤原悠子,他)
終末期
救急医の視点(土屋静馬,他)
家庭医の視点(□木 暢)
小児の虐待
救急医の視点(谷口昌志,他)
家庭医の視点(杉山由加里)
予防医療
救急医の視点(佐々木隆徳)
家庭医の視点(家 研也)
医療経済
救急医の視点(渡瀬剛人)
家庭医の視点(齋木啓子)
■特別座談会
救急⇔家庭医療 ジェネラリストとしての視点の違い(遠井敬大,今本俊郎,山上 浩,齊藤裕之)
(連載)
今月のお薬ランキング(19)
痔疾患治療薬(浜田康次)
「治療」「薬局」合同連載 Dr. ヤンデルの言葉のネタ帳
〜“病院ことば”の,じっくり,例えば,結局は〜(7)
ぼかしても見えちゃう 〜 Note7.「子宮筋腫」を言い換える〜(市原 真)
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
誰しもが経験したものとはいえ,“思春期”の患者さんを診るのはちょっと自信がない...という方,多いのではないでしょうか?
本特集では思春期に起こりやすい疾患やプライマリ・ケア医としての健康指導について,1冊でバッチリ学べるようにまとめさせていただきました.
身体の変化や月経の問題,発達障害や不登校の問題,健康の社会的決定要因など,受診機会の少ないなかでもプライマリ・ケア医が知っておくべきことはたくさんあります.
これから大人になる方たちに今後も頼りにしてもらえる相談役となれるよう,ぜひ手に取ってみてくださいね.
【主な項目】
(特 集)
■総 論
思春期のウィメンズヘルス(棚橋信子,他)
思春期のメンズヘルス(岩室紳也)
■思春期を診る
思春期の性感染症(STDs)(堤(滝沢)美代子)
月経の問題(柴田綾子)
皮膚トラブルとスキンケア(櫻根純子)
摂食障害(森屋淳子)
起立性調節障害(北西史直)
思春期の発達障害(相田(鵜飼)万由子)
小児疾患からのフォローアップ ─成人科移行を見据えて─(石崎優子)
医療面接の工夫 ─思春期を診ることを嫌わない─(高木 博)
■思春期の問題に取り組む
性教育(池田裕美枝)
10 代の母のケア ─社会で見守る若年妊娠─(金子法子)
LGBTの思春期の診かた(吉田絵里子,他)
思春期とスポーツ(濱井彩乃)
大人に向けての生活習慣指導(清田実穂)
思春期のSDH(和田 浩)
総合診療医/家庭医が診る不登校 ─いじめ・虐待について─ (岩間秀幸)
思春期の悩み相談(氏川智皓)
(連 載)
今月のお薬ランキング(31)
経口抗凝固薬(浜田康次)
プライマリ・ケア診療の幅を広げる 飯塚☆漢方カンファレンス(3)
冷えるんです!! -part(3)(吉永 亮)
「治療」「薬局」合同連載 Dr. ヤンデルの言葉のネタ帳
〜“病院ことば”の,じっくり,例えば,結局は〜(19)
からくりサーカスのカーテンコールが最高でしたね 〜 Note19. 病院ことばを言
い換える(前編)〜 (市原 真)
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は「New Concept:Soft tissue stability から考える歯周組織再生療法」のタイトルで,2回に分けておおくりします.今号は前編として「歯周組織再生療法の難易度分類」についてまとめいます.歯周組織再生療法の成功には,術前の骨欠損の評価が重要であることはすでに示されていますが,これに加えて術後の創傷治癒,再生環境の維持という観点から,歯肉の状態(角化歯肉幅,歯肉の厚み)とに基づいた新たな難易度分類を症例とともにご提示いただきました.
特集 New Concept:Soft tissue stabilityから考える 歯周組織再生療法〈前編〉
新連載 CT データを全部床義歯臨床へ活かす 前編
特集 生体防御の視点から捉える嚢胞性疾患 2
臨床TOPIC 自家歯牙移植において2種類の方法を実施した症例
巻頭TOPIC 歯内療法における骨分化シグナルを標的とした新規再生療法の開発
連載 航空・宇宙分野のクルー・リソース・マネージメントを歯科医療に生かす 2
天然歯を守る 74
エンド治療Q&A 2019 2
臨床家のための画像診断Check Point 18
コーヌスクローネ再考 2
トピックから紐解く 歯内療法 6
“町医者”を目指して治療の幅を広げるー開業11 年目,歯科医師16 年目を迎えてー 2
【舌診】〜舌から診る患者さんの変化 11
インプラントのトラブルシューティング 11
臨床
事例に学ぶ歯科保険請求 165
イエテボリに学ぶ診断学のエッセンス 2
日本歯科医療への提言 11
経済学的視点から歯科業界を読み解く 11
これで困らない! 患者トラブル対応 5
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 2
海外学会の楽しみ方! 5
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は「最新のエビデンスとコンセンサスに基づくインプラント周囲病変に対する理解とアプローチ」というタイトルで,2回に分けておおくりします.いまだ多くの議論が続くインプラント周囲病変への対応ですが,本号前編では,臨床医としてインプラント周囲病変と向き合うに際して知っておきたいインプラント周囲病変の基本的知識と,インプラント周囲炎に関する最新の情報・エビデンスを整理してわかりやすく解説いただきました.
TOPIC 骨粗鬆症の骨増生への影響と治療法の開発
特集 最新のエビデンスとコンセンサスに基づく インプラント周囲病変に対する理解とアプローチ〈前編〉
特集 New Concept:Soft tissue stability から考える歯周組織再生療法〈後編〉
新連載 CT データを全部床義歯臨床へ活かす 後編
特集 生体防御の視点から捉える嚢胞性疾患 3
天然歯を守る 75
エンド治療Q&A 2019 3
臨床家のための画像診断Check Point 19
コーヌスクローネ再考 3
トピックから紐解く 歯内療法 7
“町医者”を目指して治療の幅を広げるー開業11 年目,歯科医師16 年目を迎えてー 3・完
歯科における色調分析・再現を再考するー“チェアサイドカラーリング”へのアプローチ 2
【舌診】〜舌から診る患者さんの変化 12・完
インプラントのトラブルシューティング 12
航空・宇宙分野のクルー・リソース・マネージメントを歯科医療に生かす 3・完
事例に学ぶ歯科保険請求 166
REPORT
イエテボリに学ぶ診断学のエッセンス 3
日本歯科医療への提言 12・完
経済学的視点から歯科業界を読み解く 12
これで困らない! 患者トラブル対応 6
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 3
海外学会の楽しみ方! 6
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は「閉塞性睡眠時無呼吸の発症を予防する歯科の可能性 1」という内容で,座談会をおおくりします.近年,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に対し,口腔内装置(OA)を用いて治療に取り組んでいる歯科医師が増えつつあるようですが,
制度上,医科からの紹介がなければ,歯科でOA を保険診療として製作できないなどの問題もあるようです.そこで本特集ではそうした現制度において歯科は何ができるのか,また将来どのようなことができるようになるのか,見通しも含めて語っていただきました.
特集 閉塞性睡眠時無呼吸の発症を予防する歯科の可能性 1
特集 最新のエビデンスとコンセンサスに基づく インプラント周囲病変に対する理解とアプローチ〈後編〉
特集 歯科医院で実践する口腔機能管理
新連載 インプラントオーバーデンチャーの最新エビデンスと臨床 1
新連載 全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 1
Report 日本歯科大学在宅ケア新潟クリニックの目指すもの
天然歯を守る 76
エンド治療Q&A 2019 4
臨床家のための画像診断Check Point 20・完
コーヌスクローネ再考 4
トピックから紐解く 歯内療法 8
インプラントのトラブルシューティング 13・完
若手歯科医師によるCase Presentation
TOPIC
事例に学ぶ歯科保険請求 167
【新連載】海外アカデミアへの挑戦ーDream it. Do it.-
イエテボリに学ぶ診断学のエッセンス 4
経済学的視点から歯科業界を読み解く 13
これで困らない! 患者トラブル対応 7
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 4
海外学会の楽しみ方! 7
【News & Report】
【Conference & Seminar】
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”近年,医療現場においての働き方改革の重要性が認知され,医療者のメンタルヘルスの改善は必須の課題となっています.
今回の特集では,そもそも燃え尽き症候群とはどのような状態なのか,そして医師が燃え尽きないようにどのようにして働いていくべきか,指導医・当事者・産業医など,様々な立場の先生にご協力いただき,具体的な内容をまとめてもらいました.
ストレスコーピングやマインドフルネスなど実践的スキルから,医療者のメンタルヘルスを守る職場のシステムづくりまで,自身も周りも幸せに働けるヒントが詰まっています。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は『「難症例」を紐解く』です.従来から難症例とされてきた「すれ違い咬合」は,今も変わらず難症例なのでしょうか.近年,抜歯原因として注目される歯根破折,また超高齢社会においては,治療時に想定しにくい問題の長期経過観察のなかでの顕在化など,「難症例」の意味は変化してきているようです.臨床家にとっての「難症例」の現代的な意味を,多くの長期経過症例からディスカッションいただきました.客観的な「難症例」のものさしを求める一つの試みとしてお読みいただければと思います.
特集 「難症例」を紐解く
特別企画 歯周疾患とインプラント周囲疾患の新分類を読み解く《前編》
特集 閉塞性睡眠時無呼吸の発症を予防する歯科の可能性 2
特別寄稿 超高齢社会の歯科診療および介護環境における中性電解水の活用
新連載 次の世代が考える摂食嚥下リハビリテーション
巻頭TOPIC クワタカレッジ〜ひとの縁〜
天然歯を守る 77
エンド治療Q&A 2019 5
コーヌスクローネ再考 5
トピックから紐解く 歯内療法 9
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 2
歯科における色調分析・再現を再考するー“チェアサイドカラーリング”へのアプローチ 3
TOPIC
事例に学ぶ歯科保険請求 168
イエテボリに学ぶ診断学のエッセンス 5・完
海外アカデミアへの挑戦ーDream it.Do it.-
経済学的視点から歯科業界を読み解く 14
これで困らない! 患者トラブル対応 8
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 5
海外学会の楽しみ方! 8
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は『誤嚥性肺炎予防は次のステージへ』です.1999 年,定期的な口腔ケアの実施により肺炎の発症・重症化が歴然と低下することを示す論文(Yoneyama T, et al. Lancet.1999)が発表され,国内外から大きな注目を集めました.本特集では論文発表後20 年となる本年,論文のFirst Author である米山氏の呼びかけでお集まりいただいた臨床家,研究者の方々により,「誤嚥性肺炎」の病因,病態,予防策を改めて整理・検証し,次のステージを見据えたストラテジーの展望について語っていただきました.
特集 誤嚥性肺炎予防は次のステージへ〜予防を具現化するための他職種連携,歯科医師・歯科衛生士の役割〜
特別企画 歯周疾患とインプラント周囲疾患の新分類を読み解く《後編》
特別寄稿 顎関節症患者への医療面接
特別寄稿 使ってもらえるナイトガード
臨床TOPIC 要介護高齢者に対するCAD/CAM による総義歯製作法の応用
TOPIC 第2 回永久歯の抜歯原因調査概要と主な結果
天然歯を守る 78
エンド治療Q&A 2019 6
インプラントオーバーデンチャーの最新エビデンスと臨床 2
トピックから紐解く 歯内療法 10
コーヌスクローネ再考 6
TOPIC
若手歯科医師によるCase Presentation
次の世代が考える 摂食嚥下リハビリテーション 〜歯科診療室,訪問診療,教育,研究の現場から〜 2
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 3
事例に学ぶ歯科保険請求 169
海外アカデミアへの挑戦ーDream it.Do it.- 3
経済学的視点から歯科業界を読み解く 15
これで困らない! 患者トラブル対応 9
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 6
海外学会の楽しみ方! 9
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
2018年の診療報酬改定で、ベンゾジアゼピン受容体作動薬に関する処方を見直さなければならない状況になりました。睡眠薬の処方をやめる、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に変更する、それだけで解決できるのでしょうか?
本特集では不眠症診療の基本をはじめ、非専門医でもできる豊富な治療の選択肢まで経験豊富な先生方に解説していただきました。
減点回避だけを目的としない、新時代の不眠症診療を目指して一歩進みましょう。
【主な項目】
(特 集)
■総 論
「眠れません」と言われたとき,あなたならどうする ─すべきこと,してはいけないこと─(木村勝智)
不眠症治療の基礎となる睡眠の生理学(粂 和彦)
不眠症治療薬の薬理学:プライマリ・ケア医にも最低限これだけは覚えて欲しい(仙波純一)
■不眠症とその背後にあるもの
不眠症を診たら精神疾患を疑え!(内藤 宏)
不眠症を診たら身体疾患を疑え!(野村敦彦,他)
■ライフステージと不眠,その対策
高齢者/認知症の不眠(眞鍋雄太)
子どもの不眠(岡田 俊)
勤務者,とくに交替性勤務者の不眠(若松亜矢,他)
医療従事者,とくに医師と睡眠不足(河合 真)
夜の病棟大作戦 ─入院患者の不眠への対応─(木村勝智)
■非薬物療法
睡眠衛生指導:プライマリ・ケア医に求められるもの(尾棹万純,他)
不眠のための認知行動療法:プライマリ・ケア医にもできる認知行動療法(石井美穂,他)
■ポストベンゾジアゼピン時代の薬物療法
なぜベンゾジアゼピンが問題なのか?(松本俊彦)
新規不眠症治療薬の上手な使い方(三原丈直,他)
抗うつ薬や抗精神病薬の上手な使い方(北村吉宏)
不眠症と漢方:漢方で不眠症は改善するの?(宮内倫也)
精神科医でなくても,ベンゾジアゼピンは止められる/減らせる 常用量依存からの脱出(宮崎 仁)
■不眠をめぐる法律や制度
ポストベンゾジアゼピン時代に医療機関がすべきこと(木村勝智)
(連 載)
今月のお薬ランキング(42)
抗アレルギー点鼻薬(浜田康次)
症例×Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ(3)
なぜ,うっ血性心不全で浮腫むのか?ヒトは自分の体液量を正確に知ることができない!(杉本俊郎)
こちらつるかめ病院臨床倫理カフェ つるりん(4
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌(特 集)
■できることを増やそう!
オピオイドの使い方(増田香織,他)
メサドンの使い方 ─「難治性疼痛」に対峙する─(久保田敬乃)
舌下投与できる薬剤とその応用(佐藤恭子)
皮下点滴(宮森 正)
失敗例から学ぶ漢方(樫尾明彦)
在宅看取り(佐藤将之)
■患者さんを楽にする!緩和ケアのコツ
緩和ケアの現場(小杉和博)
在宅がん末期患者の緩和(高木 暢)
内視鏡手術と緩和ケア(柴田泰洋)
肝胆膵がんの緩和ケア(加藤 薫)
血液疾患の緩和ケア(伊藤知紗子)
呼吸器疾患の緩和ケア(中野 泰)
重症心不全の緩和ケア(山岸 正)
■もっと視点を広げよう!
高齢者の診療ポイント ─薬物療法に焦点をあてて─ (服部ゆかり)
化学療法と緩和ケア・在宅ケアの統合(西 智弘)
医療現場の倫理問題とその解決(田中雅之)
人生の最終段階の決定(安藤 孝)
多職種連携とチームビルディング(村瀬樹太郎)
地域包括ケアと緩和ケア(宇井睦人)
(連 載)
今月のお薬ランキング(45)
中枢性筋弛緩薬(浜田康次)
プライマリ・ケア診療の幅を広げる 飯塚☆漢方カンファレンス(10)
非常につらい倦怠感(吉永 亮)
症例× Q&A 超高齢社会シ【特集の紹介】
臨床においてエビデンスは欠かせません.ですが,患者さんは一人ひとり背景が異なり,簡単にエビデンスを適用できない場合が多くあります.本特集では,エビデンスだけではなく,限られた機器や人材を活かし,患者と向き合ってきた先生方の「経験」から生まれた知恵や工夫をまとめていただきました.薬の選び方や使い方,緩和ケアなど,プライマリ・ケアで遭遇するモヤモヤの解決策がつまっています.
この特集を読んで,臨床経験を磨いていきましょう.
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌日常の診療の中で行き詰まるような場面や,複雑で困難な事例に当たることはありませんか?
そんなとき患者さん本人だけではなく,家族や背景まで理解を深めると解決の糸口になるかもしれません.
本特集ではなかなかイメージしにくいと思われがちな「家族思考型ケア」を,基本から学べて具体的なアプローチまでできるように症例なども盛り込んでいただきました.
家族図の書き方や家族ライフサイクル、面接技法など、明日から実践したくなる内容が満載です!”
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
ゲーム障害のICD-11収載、OTC薬の乱用、ハームリダクションーー。時代の変化とともに、アディクション医療にも変化が訪れています。依存症患者とかかわりを持つのは専門医だけではなく、そこへ至る前にはもちろんプライマリ・ケア医とも関わる機会があります。
依存症疑いの患者と出会ったときに、どのようにスクリーニングを行い、どのタイミングで専門医へ紹介するのか?今回の特集ではプライマリ・ケア医がどのようにアディクションに携わるべきか、最前線で活躍している先生方にご解説いただきました。
アルコールや薬物、ギャンブル依存、ネット障害など現代社会における依存症を一冊にまとめあげた内容となっております。ぜひご一読ください。
【主な項目】
(特 集)
■総論
アディクション治療におけるプライマリ・ケアの役割 (吉本 尚)
依存症治療とハームリダクションについて (西村康平)
■アルコールのアディクション
アルコール問題のスクリーニング (佐久間寛之)
ブリーフインターベンション (武藤岳夫)
アルコール問題のある患者への動機づけ面接 (澤山 透)
専門医紹介のタイミング 「紹介いつするの?」よりも,「いつでもできるために」
(長 徹二,他)
アルコール性肝障害の治療 (堀江義則)
アルコール使用障害と精神科併存症 (田中増郎)
アルコールと認知症・中枢神経障害 (松井敏史)
アルコール依存症の薬物療法 (真栄里 仁,他)
減酒指導の実際 (湯本洋介)
■薬物のアディクション
薬物依存症に出会ったときどう対応するか (成瀬暢也)
向精神薬の依存 (梅原知彦,他)
市販薬の依存 (松本俊彦)
オピオイド使用障害 ─北米のオピオイドクライシスから学ぶ─ (山口重樹,他)
■行動のアディクション
ギャンブル依存 (松崎尊信)
ネット依存(ゲーム障害) (中山秀紀)
クレプトマニア(窃盗症) (竹村道夫)
(連載)
ゲンバで使える!リラックスして読める! 診療の○泌テク(3)
選択的SGLT2阻害剤と男性器の炎症(松木孝和)
今月のお薬ランキング(48)
中枢性鎮咳薬(浜田康次)
症例× Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ(8)
利尿薬に関して、知っておくと臨床の現場で役立つ知識(杉
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”超音波検査のメリットとして「鎮静が不要」「非侵襲的」「ポータブル性に優れている」「ベッドサイドで何度も使える」などがあります。
小児を診療する現場ではこれらの強みが大いに役立ちます。
今回の特集では小児のPOCUSを熱心に取り組んでいる先生方に、できるだけ容易にできるよう写真・図・動画を多く入れていただき、わかりやすい解説をまとめてもらいました。
初学者でもすぐに使ってみたくなる小児のPOCUSを読んで、明日からの診療にお役立てください。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本号特別寄稿は『歯原性腫瘍・嚢胞研究からみえる歯原性上皮の防御機能』です.歯科治療には,失われた形態の回復を通して,外敵である細菌侵入を遮断する生体バリアの再構築が求められます.最近の歯原性腫瘍・嚢胞研究では,歯原性上皮が生体防御において重要な役割を有することが明らかになってきました.本論では,歯の発生の観点から,口腔における防御機構を再定義していただきます.
【目次】
特別寄稿 歯原性腫瘍・嚢胞研究からみえる 歯原性上皮の防御機能
特別企画 咬合学確立のために知っておきたい 歯の萌出の分子基盤 2
特集 歯周組織再生療法を成功に導く診査・マテリアル・テクニック 3
巻頭TOPIC 急増するエナメル質形成不全の最新知見
天然歯を守る 96
ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 2
明日からできるコンポジットレジン修復 5
矯正治療と全部床義歯臨床の共通点と相違点ー矯正医と補綴医のトークセッション 5
IOS時代の歯冠補綴ー最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 9
コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 9
Endodontic Microsurgery の実際 12・完
CAD/CAMデンチャーの現在地 6・完
矯正を臨床で生かす 9
TOPIC
原著論文抄読のススメ〜Dr.HiroのSTUDY HISTORY〜12・完
歯科におけるSpeechを再認識する:「発声・発語・構音」から「Speech」への転換 7・完
事例に学ぶ歯科保険請求 178
静かな顔 9
文学を咀嚼する 8
チェアサイドーラボサイド お悩み解決! 6・完
経済学的視点から歯科業界を読み解く 33
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】