音楽制作に携わる人々に贈る専門誌孤高のクリエイターが見据える“その先”
■巻頭インタビュー
中田ヤスタカ
ご存じPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、三戸なつめといったアーティストをプロデュースしながら、自身のユニット=CAPSULEでの活動も行い、定期的にDJイベントにも出演するなど多忙を極めるトップ・クリエイター、中田ヤスタカ。そんな状況でも仕事に忙殺されずに、彼の目線は常に新たな場所へ向けられている。クリエイターとしての誇りを持って音楽を創造し続ける中田は、今後どのような高みを目指していくのだろうか? 約1年ぶりの本誌登場ということで、この間の活動を振り返ってもらいながら、彼に訪れた心境の変化や制作環境の刷新など、中田ヤスタカの“今”を浮き彫りにする。これからの彼の動きを予見させる貴重なインタビュー、ぜひこのタイミングでご一読いただきたい。
■特集
曲のカラーを自在に操る! 実戦型ミックス・テクニック
〜読者ミックス・コンテストも開催
楽曲の世界観や完成度を左右する工程=ミックス。どのようなサウンドにしたいかというイメージ、ツールやその使い方によっても仕上がりは千差万別のため、まさに可能性に満ちあふれたプロセスと言えます。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コースとの連携プロジェクトであるこの特集では、レコーディング・エンジニアの中村公輔氏が1つのマルチトラック素材から“ロック”と“エレクトロニック・ポップ”というキャラクターの全く違う2種類のミックスを作成。双方で実践したテクニックの数々を解説しつつ、ミックスに秘められたクリエイティビティを提示します。素材は、中村氏が同校のMagi Sound Studioにて屋敷豪太や高野寛、佐藤元彦といったミュージシャンらの演奏を収めたもの。読者ミックス・コンテストも開催!
■特別企画
API 500互換モジュール導入のススメ
ほか
音楽制作に携わる人々に贈る専門誌百戦錬磨のクリエイター集団、早くもミニ・アルバム! 6人の閃きを一つにするコラボレーション法に迫る
■巻頭インタビュー
METAFIVE
高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井という、第一線のクリエイターたちから成るバンド、METAFIVE。今年1月に1stアルバム『META』を発表し、夏フェスなどへの出演で興奮冷めやらぬ中、早くも彼らが11月9日に5曲入りミニ・アルバム『METAHALF』をリリース。今回も“音階”と“音響”のバランスがどの曲も見事で、素人には決してマネのできない圧巻のサウンド・ストラクチャー。作品のコンセプトの話などは他媒体に譲るとして、サンレコでは彼らが一体どのような共同作業を経て音を紡ぎ出しているのか、どんなツールを愛用しているかについて聞く。さらにサンレコだけの企画として、『METAHALF』収録の「Musical Chairs」を砂原良徳が特別にリミックスした2MIXデータのダウンロード・パスコード付き!!
※ダウンロード期間は2016年11月24日で終了となりますので、ご購入の際はご注意ください
■特集
浦本雅史がサカナクションの楽曲で指南!
“輪郭”と“音圧”を両立させるミックス術
プロの楽曲は、トータルの音量が大きく聴こえるようミックスされています。しかしそれでいて、一つ一つの音がなまっておらず明りょうに聴こえるのもポイント。マキシマイザーなどで無理につぶした感じはせず、音が生き生きとしています。こういった“音圧”と“音の輪郭”を両立させたミックスは、どのようにして生み出されるのでしょう? 本企画では、輪郭を保ちながらミックスを大きく聴かせるテクニックについて、レコーディング・エンジニアの浦本雅史氏が指南。解説は、氏が長年手掛けているサカナクションの楽曲を事例として、進めていただきます。
ほか
バイシクルクラブの人気特集をダイジェストして、一冊にまとめたスペシャルエディションが登場!
「ロードバイク本気メンテナンス」、「アップグレードの裏ワザ! 」、「グランフォンドギヤ改造指南」といったメンテナンス&カスタム企画、「休息と補給をマスターして200kmを走り切る! 」、「グランフォンド完全攻略」、「お尻の痛みをなんとかしたい! 」などの走りのノウハウ、さらには「関東・関西・中部 行ってみたい自転車峠 徹底コースガイド」、「尾根幹発ロードバイク走り場ガイド」ほかのコースガイドまで、各号の巻頭特集をメインに収録。
また大人気連載だった「YPJ-Rヒルクライムチャレンジ」、さらに懐かしのトンデモパーツを集めた「20世紀おもしろパーツ秘宝館」など、笑える企画も収録。合計240ページもあるので、読み応え十分です。
濃いとこだけを抜き出した、とってもお得な一冊。
今知るべきロードバイクの情報を、一気に読めます。ふだんバイシクルクラブを読んでいない人にも、ぜひ手にとっていただきたい一冊です!
国内唯一のソフトボール専門誌【8月号CONTENTS】
8月号の特集は『変化球の達人になる! 』。
巻頭カラーでは、NECプラットフォームズの浦野光史監督と選手にご登場いただき、
投手初心者に向けた『変化球講座』を開いてもらいました。
また、中面では『男子日本代表投手の変化球操作法』と題して、
山脇佑也投手(デンソー)、客野卓也投手(愛媛ウエスト)に
男子トップレベルの技を紹介してもらっています。
さらには、馬場智久氏(岡住コーチ)による変化球練習法紹介、
木田京子氏(園田学園女子大監督)による、捕手出身監督による変化球配球論を掲載。
そのほかにも男子日本代表特集、女子GEM3日本代表特集など、盛りだくさんの内容となっています。
<ソフトボール・マガジン8月号内容>
◆特集1「変化球の達人になる! 」
・初心者のための変化球講座_NECプラットフォームズ
・指導者が語る変化球論_浦野光史(NECプラットフォームズ監督)
・男子日本代表投手の変化球操作法1_山脇佑也(デンソー)
・男子日本代表投手の変化球操作法2_客野卓也(愛媛ウエスト)
・段階的に学ぶ! 変化球練習法_馬場智久(岡住コーチ)
・捕手出身監督の変化球配球論_木田京子(園田学園女子大監督)
◆特集2「男子日本代表展望」
・男子日本代表座談会_浦本大嗣×床井優介×糸瀬勇助×大石司(ホンダエンジニアリング)
・第15回世界選手権大会展望
・男子日本代表名鑑
◆特集3「女子GEM3日本代表展望」
・木田京子監督インタビュー
・女子GEM3日本代表名鑑
◆その他
・プレゼント_ハイゴールド 限定ピステ上下セット
・日本女子1部リーグトピックス
◆好評連載
・連載コラム_上野由岐子(ビックカメラ高崎)「NEVER GIVE UP! 」
・2020年の星_數原顕子(シオノギ製薬)
・我ら塁球部_長崎KSC(長崎・男子)
・Ready Go!_足立レインボーガールズ(東京・女子)
・ジュニア指導の手引_大矢隆二
・速水の流儀_高橋速水etc.
中高生からママさんまで幅広く取材した専門誌2月号の特集は「トッププレーヤーに学べ!」表紙に登場していただいた男子ソフトボール界の二刀流・松田光選手(平林金属)に投打の技術を、今シーズンの男子日本リーグを制した高知パシフィックウェーブの高橋速水投手に投球技術、片岡大洋選手に打撃技術を披露していただきました。女子本塁打王に輝いた森山遙菜選手(Honda)、數原顕子選手(シオノギ製薬)のインタビューも必見です!
そして、二つ目の特集は「2017男子日本リーグ総決算」。日本男子リーグ決勝トーナメントの試合レポートおよび出場チーム総括、東西リーグの記録など、先月号の女子に続き、男子リーグを特集しました。さらに、冬の特別企画として「ソフトボール選手に役立つ食事講座」も掲載。技術特集、大会レポートと盛りだくさんの内容となっています。
フラワーデザイナー、生花店のための花のアートとビジネス誌特集:心ときめく愛らしさ春いっぱいの花ギフト
花々が一斉に咲き誇り、華やかで美しい季節がやって来ました。そんな春の喜びを贈るには、花のギフトがもってこい!
さまざまなシーンで活躍しそうな花のギフトの数々をすてきな花屋さんに作っていただきました。春ならではの、ときめく花ギフトたちです。
すてきな花屋さんの人気ギフト紹介
ボックスフラワー・セレクション
作ってみませんか?しあわせの花冠
今や結婚式だけでなく、卒業式や成人式、発表会やフェス、イベントにと、ファッションの一部としても取り入れられるようになった花冠。
そんな花冠の選りすぐりの作例と作り方をご紹介します。
生花祭壇装飾の確かな技術を証明
フューネラル・フラワー技能検定がスタート!
■好評連載
○世界へ、日本の花
○美しき日本季語の花/金子兜太
○季節のテーブルコーディネート/山本侑貴子
○生活空間の花/浜裕子
○エリーズアイデアFORウェディング/エリー・リン
○花でおもてなし/花千代
○動画でレッスンHowtoDo画!/永塚慎一
○プランツギャザリング/青木英郎
○美しき器、生きる花/坂口美重子
○和の色彩/ヨシタミチコ
○12カ月のリース/橋口学
○ベジタブルフラワーアレンジ発想と技法/岡寛之
○生花店ワクワク経営塾/光田卓司
○フローリストこざる/花福こざる
○花の鎌倉とウーロンと/CHAJIN
○パリ花修行物語/斎藤由美
○THEWORLD'SCOOLESTMUSEUM海外美術館ナタリア・ザイスコ(ロシア)
○THE生け込め!/桑原佳代
○旬花探訪/高倉なを
○旬花繍到/森宏之
○器作り手を訪ねて/谷匡子
○考花学のすすめ/川崎景介
ほか
●ただ、いちずに狭く深く愛した 偏愛自慢
100人の好きより、100個使った人の好きーー。今特集の偏愛自慢とは、平均的な好きではなく、
私的かつ偏った好きについてのラブストーリー。<中略>
今特集で語られるトラッドな大人の偏愛自慢は、服だけでなく、スイーツ、鉄道、餃子!と、
ジャンルはさまざま。なかにはまったく興味のない偏愛自慢もあるでしょう。ただ、お願いですから食わず嫌いせずに、
少し読んでみてください。そこには、いちずに偏った愛を注いだ人ならではの本質をついたコメントがあり、
その言霊に心を奪われるはず。
●孤高の男、その素顔 ラグビー選手「田村 優」インタビュー
ピッチでは常にクールな司令塔は、激闘の後で何を語るのかーー。
話を聞くうちに見えてきたのは、素朴で飾り気のない普段の姿。
ハイファッションに身を包んだフォトストーリーとともにおくる、スペシャルインタビュー。
●【袋とじ企画】--とある夜に À une certaine nuit「長谷川京子」
とある夜、ひとりの女があらがえない魅力を放つ男と衝撃的に出会ってしまったら…。
女優の長谷川京子が、危うい大人の逢瀬を表現する。
●メンクラモデル・編集部員・特派員も必ず何か愛用しているものがある⁉ 男を満たす偏愛ライフ
毎月多くのアイテムを撮影で着用するメンクラ・モデル。そのアイテムをチェックしている編集部員。
そして、いつも「リアリティ」のある着こなしを披露してくれる小誌・特派員。つまりアイテムの選択眼においては、
しっかり目が肥えているわけで。そんなある種の目利きたちが偏愛するモノを紹介します。
●WATCH THE YEAR 2019 2019年の新作時計の頂点決定!
毎年大好評の「ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」の10回目を記念し、過去例のない規模、総本数147もの新作時計から
グランプリを決める一大プロジェクトとして進化しました。価格帯によって6つの部門に分けられており、
まずはwebでの読者投票によって各部門のトップ5までのランキングが決定されます。
その後、時計を知り尽くした15名の識者の意見が加わり、総合グランプリのベスト5が決まります。
今回は例年以上に投票が分かれた印象で、薄氷の差で順位が決定した例も少なくありませんでした。
それだけ魅力的な新作が多かったことを意味しているのです。これから年末に向けて時計の購入を検討している方も、
すでにユーザーの方も、指標のひとつとして本グランプリを楽しんでいただき、時計の知識を深めてください。
●【特別企画】Esquire 125年の歴史が息づく、英国伝統のジャケット
バブアーの創業は1894年。その起源は水夫や漁師のためにワックスドクロスを提供したこと。
スタイルアイコンたちが愛用することでも知られるそのジャケットが生み出される現場を訪ねると、
そこでは未来へのまなざしと、積み上げられてきた歴史が共存していた。
●2019年ラグビーワールドカップ日本代表・田村優が表紙を飾る特別版も数量限定で発売!
メンズクラブ1月号は、2019年ラグビーワールドカップ日本代表・田村優選手が
インタビューページに登場する通常版に加え、表紙も飾る特別版増刊号を数量限定で同時発売します。
スペシャルインタビューページでは、上品なジャケパンスタイルから、
コートを重ねた難易度の高い着こなし、ネイビーのチョークストライプのスーツなど、
いくつものハイファッションを披露。
インタビュー内では、日本中を熱狂へと導いた激闘の日々の振り返り、印象深かった各試合や、
「ONE TEAM」がどの様に培われ、チームを作り上げていったのか、その思いを10ページにわたってお送りします。
※なお、通常版と特別版では、一部を除き、掲載写真が異なります。
専門俳人から初心者まで楽しく読める俳句誌特集 春の滋味、いただきます
●その一着、本当にまだ着られますか? ジャケットをUPデート
“トラッド”を標榜するメンズクラブですから、ジャケットが普遍性を備えた
ものであることは百も承知です。でも、ここで改めて伝えたいのは、
“トラッド”と“クラシック”は似て非なるものだということ。
クラシックがその時代に記された“点”であるとするならば、
トラッドはその点と点とをつなぐ“線”。古きよきを継承しながら、
進化し続けるのが“トラッド”であると。だからこそ、
ここにたたずむ彼らのジャケット姿を目にしたあなたに問いたいのです。
「今持っているそのジャケット、まだ着られますか?」と。
●TOKYO TRAD 吉沢 亮、ジャケットの可能性
最近の活躍ぶりは言わずもがな。来年のNHK大河ドラマの主人公にも抜擢され、
今もっとも注目すべき俳優である、吉沢 亮。既成のデザインやフィールドをゆうに飛び越えた、
その身にまとったジャケットのように、彼もまた自身の可能性に挑戦し続ける。
●ワンアイテム足して作る 街で浮かないミリタリー
アメカジに注目が集まり始めた一昨年くらいからジワジワと人気を集め、
今季は百花繚乱の様相を呈しているミリタリーテイスト。難しさを感じている方におすすめなのが、
普段のスタイルに一点投入するという手法。人気セレクトショップのプレスをお手本とし、
着こなしのルールやコツをレクチャーしていただきました。小誌のトラッド目線で
アイテムも豊富にピックアップしていますので、ECサイトを眺めながらの、ショッピングにもお役立てください。
●【特別企画】Esquire 伝説のマントを求めて
あの世界一有名なヒーローのマントが昨年末オークションに出品され、19万3750ドルで落札された。
映画『スーパーマン』の中でクリストファー・リーヴがまとった後、ある少年の手に渡ったマントは、
どのような運命をたどって再び表舞台に姿を現したのだろうか?
●ファッションは宇宙を目指す
今、ファッション界では、宇宙旅行を見据えた開発競争が激化している。
ジャケットにスーツ、シューズ、スーツケースまでも。スタートアップから有名ブランドまで、
宇宙空間の何が彼らを魅了するのだろうか。
●フェンディが映画監督と出会ったら
フェンディが、ルカ・グァダニーノとのコラボレーションを実現。『君の名前で僕を呼んで』で
世界に名をとどろかせた映画監督が北イタリアに購入した別荘から着想したという
新作コレクションとは?発表ほやほやの新作から、絶対人気の定番まで!
●いま欲しいのは、リアルな時計
そろそろ“過度”な時計を追うのは卒業しませんか。差別化のために追加した機構や装飾ではなく、
ユーザーが本当に欲しいと思う、実用的な機能とシンプルなデザイン。
そしてコストに見合ったパフォーマンスと、ちょうどいいトレンド感。腕にないと物足りなさを感じるほど、
ライフスタイルにフィットするリアルな時計を、7つのテーマのもとに厳選しました。
●仕事ではもちろん、海やドライブ、プールでも!トラッドな大人にはジャケットが欠かせない
小誌が考えるトラッドスタイル=ジャケットといっても過言ではありません。
メンズファッションのなかで、一見代わり映えしないアイテムと思われる方もいるかもしれませんが、
それは間違い。伝統あるクラシックなものに敬意を払いつつ、そのなかで新しいエッセンスを取り入れて、
時代に沿うようにアップデートしてきたアイテムが、ジャケットなんです。
ここではそんなトラッドな大人に欠かせない現代的なジャケットと、着用シーンのほんの一部をご紹介。
一枚羽織るだけで、仕事場はもちろん、海やクルマを駆る男のスタイルは格上げされるのです。
●仕事着の常識を疑え!
リモートワークの増加によって、働き方が急速に変化する今。
仕事着もオケージョンごとに応じて、変わらなければいけない時代がやってきました。
スーツにタイドアップというユニフォーム的な装いが当たり前ではなくなり、働く場所や相手に応じた、
さまざまな装いのスキルを身に付けなければビジネスに必要な“好印象”を得ることができなくなったのです。
そんな“ニューノーマルな時代”に合わせて、本特集では“仕事着の常識を疑え!”と題して、
服飾史家である中野香織さんの文章からはじまり、新しいビジネススタイルの要諦をここにまとめました!
●トラッドの名品、これからの着こなし
名品と呼ばれるものの中には、何世代にもわたり我々の生活に寄り添い、定番として愛されるものがあります。
それを小誌は“トラッド名品”と呼びます。
そんな誰もが好きなトラッド名品について、ウェルドレッサーの方々に、自身のファッション遍歴をなぞりながら、
その“愛され続ける理由”について解説してもらいました。
そして、その知見と含蓄ある解説から得られる着こなしのTIPSを拠り所とし、今着るならどうするべきかを、
小誌的に解釈したコーディネートも提案いたします。
知ったつもりになっていたあの名品も、より深く知ることで新しい楽しみ方が見えてくるはず。
●伊藤 昊の写真から考察する銀座と、日本のおしゃれと
1964年、東京で日本初のオリンピックが開催され、日本中が沸き立っていたころ、
伊藤 昊という青年カメラマンが銀座の街にファインダーを向けていました。
アイビールックやみゆき族など当時最先端といわれたものから、古びた商店など敗戦の記憶をたどるものまでを追っています。
今年5月、開かれるはずだった東京オリンピックに向けて、初めて彼の写真集『GINZA TOKYO 1964』が出版されました。
小誌での紹介にあたり、写真集を手がけた「森岡書店」の店主、森岡督行さんやテリー伊藤さん、
藤原ヒロシさんなどからご寄稿やコメントをいただきました。
銀座の街の独特な切り取り方や人々のすくい方はとてもおしゃれで、
戦後の苦難を乗り越えた銀座の街が放つエネルギーと希望を、きっと受け取ることができると思います。
●ファッショニスタの買ってよかったもの大公開!
ファッションから趣味のもの、コスメや食材などなど…。
生活必需品から衝動買いしたものまで、STAY HOME中にネット通販でさまざまな物を買ったここ数カ月。
そろそろ購入したものの使い心地など評価も判明し、納得や満足、後悔!?といった
感情やリピート購入の意欲も抱くところであります。そこで、この特集ではファッションや
小誌の関係者、編集スタッフが自腹買いした大満足の通販アイテムをたっぷり紹介。
購入の背景に共感したり、隠れた名品を知ることができたり…。
必ずやあなたの今後のネットショッピングの参考になるはず!
●【特別企画】Esquire 差別を終わらせるには?
秋に大統領選挙を控えるアメリカで、アイデンティティと政治を主題にした2作品が公開された。
映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』の監督スパイク・リーとドラマ『ロット・アゲンスト・アメリカ』のクリエイター、
デヴィッド・サイモンは今、何を考えるのか?
●名曲『WE ARE THE WORLD』ができるまで
今から35年前のある夜、アメリカの名だたるミュージシャン45人が集まり、
アフリカの飢餓救済のために、ひとつの楽曲のレコーディングセッションが行われた。
それは今なお音楽史上にさんぜんと輝く驚異的な出来事だった。奇跡の夜の舞台裏を振り返る。
●デヴィッド・ギャンディーー最も成功した男性モデル
ドルチェ&ガッバーナと長年コラボレーションを続けるデヴィッド・ギャンディ。
40歳を迎えた彼が、いじめも経験したという少年時代のことから150着ものスーツを持つという
現在のクローゼット事情まで、打ち明けてくれた。
●魚を食べよう!
アメリカを拠点とする新世代養殖業者たちの活躍が著しい。
安全な魚をサステナブルに育てる彼らの動きは、魚離れが進み、魚介類との付き合い方を
模索する私たち日本人も気になるところ。アメリカ版「エスクァイア」誌より
米国の漁業の最新の動向を探りつつ、サケやブリ、エビをさらにおいしく食べられるレシピもチェックしよう!
●好印象カジュアルの作り方
小誌読者の皆さまであれば、ビジネススタイルを含むフォーマルな装いに関しては
基本的なプリンシプルをご存じだと思います。では休日のカジュアルな装いに関してはどうでしょう。
「休みの日はどこへ行くにもワンマイルウエア」という方、少なくないのではないでしょうか。
リラックスした時間を過ごすという意味では、それも間違いではありません。
ですが、人と会ったり、ドライブしたり、食事やお酒を楽しんだりする際に
それぞれのTPOに応じた服装をすることができれば、もっと人生が充実すると小誌は考えます。
加えて、その場にふさわしい服装をするということは、
周囲にいる人への敬意の表れです。結果、あなた自身の“好印象”へとつながるのです。
といったわけで、フォーマルな装いよりもさらに選択肢が多いカジュアルスタイルの道しるべになるように、
各オケージョンとトラッドスタイルを掛け合わせた最適解を、ここに小誌らしく提案します。
●中村隼人×池内博之 新時代のクラシックとトラッドを着る
昨年時代劇で共演して以来、17歳差を感じさせないほど仲の良い、隼人さんと池内さん。
二人も昨今の状況下では、自宅で仕事へのモチベーションを保つために料理や
トレーニングなどを行い、ポジティブな気持ちになれるよう努力していたと言います。
そんな彼らのエネルギーと希望に溢れた言葉とともに、新時代のクラシック&トラッドスタイルを紹介。
●淡いグレイで男の格を上げる
秋のグレイと聞けば、まずはチャコールグレイを思い浮かべる方が多いでしょうか。
しかし、小誌の目の付けどころは、ひとあじ違います。
むしろ周囲がダークトーンで身を固めているからこそ、
「ライト〜ミディアムのグレイ」の装いが、上品な存在感を際立たせると考えます。
そんな効能のある淡いグレイは、歴史的にみても常にエレガンスの中心でした。
グレイが正統派とされるのは、ロイヤルアスコット競馬場での英国王室の正装が、
グレイフォーマルであったことに由来するという説があります。
加えて、秋冬ならではのアルパカやカシミヤなど
上質素材と合わせ技で着こなせば、なおのことエレガントに見えるのです。
各ブランドからもグレイアイテムが大豊作の今秋こそ、
男としてのクラス感も上げてくれる、グレイを主役にしたスタイルを目指しましょう。
●日本のおしゃれを育ててきた、男たちが語るメンズ服の未来
21世紀に入ってファッションシーンは複雑さを増しています。
そんななか、本邦男子の服飾事情に革命を起こした
アイビー創始者たちに、メンズファッションのこれまでと
これからを編集部にて特別にお話しいただきました。
なんとお三方合わせて261歳!1960〜80年代の
『メンズクラブ』を作ってきた大先輩、おかえりなさい!
5秋のジャケット最前線
生活様式も、働き方も変わり、われらが万能着も今季は実に多様。
アイテムとしてもトレンドで、当たり年といえます。
そこで今回は、キーとなる6つのカテゴリーで厳選。
シーンを想定した着こなしや、選びのコツとともに紹介します。
●【特別企画】Esquire 力の限り─ジャスティン・ガトリン38歳の挑戦
16年前にオリンピックの100m走で金メダルを獲得したジャスティン・ガトリンは今38歳。
その年齢に加えドーピング検査で陽性判定を受けた過去、そして東京オリンピックの延期と
、数々の難題に立ち向かい、彼は走り続ける。
●今、狙うべき最新ウォッチ35本!
2020年に開催されたスイス唯一の複合型ウォッチフェアが「ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2020」。
コロナ禍でバーゼルワールド等が中止される一方で、実は傑作が次々と発表され、
時計界は盛り上がっているのです。これから冬にかけてわれわれが狙うべき新作を、
専門メディアのナビゲーターとともに紹介します。
●十人十色な最新トラッドアウター
働き方の多様化にともなって、“ニューノーマル”の名のもとに
新しい時代の仕事着を小誌は提案してきました。
言い換えれば、それは“生き方”の変化。人間の生活における基本が
“衣食住”であるならば、それは何も仕事着に限ったことではなく、
既存のルールや一時のトレンドに左右されることのない、
自分自身のライフスタイルに寄り添った服を選ぶことが大切であると、
小誌は思うのです。それは、この秋冬に選ぶアウターも然り。
休日を家族と公園で過ごしたり、愛車でドライブに出かけたり…。
そこで、さまざまなシーンにフィットし、必要とされる
コートやブルゾンをはじめとしたアウターを、時代に応じたトラッド目線で
セレクトしました。“今”のあなたにとって心地よい一着が、ここで見つかるはずです。
●ニットウエアでラクに品よく
今号で紹介したアウター特集。では実際にそれに合わせるインナーは
何が最適かを考えた際に小誌の導き出した答えが、ニットウエアです。
今季はコロナ禍の影響もあり、ビジネススタイルにも多くの変化が生まれ、
タイドアップやシャツだけの選択ではなくなり、ニットウエアという
新しい実用が生まれました。それは、とにかくラクな着心地で窮屈に感じず、
秋冬ならではの起毛素材を生かした品のある見た目と、カットソーや
スウェットには醸し出せないソフトで優しげな印象を与えてくれます。
またニットウエアとひとくちにいっても、ハイゲージからミドルゲージ、
ローゲージと編みの密度やケーブルニットなどのデザインを変えることで、
さまざまなオケージョンや装いにフィットさせることができる、
まさに秋冬インナーの万能アイテム。ここではそれを、圧倒的支持を集める3ブランドや
TPOごとに選びとこなし方をまとめました。そんな着こなしを選ばず使えて、
最大限の効果を発揮してくれるニットウエアは、今季大人にとって強い味方です。
●特派員が実践!“大人に似合う”を真剣に考えた秋冬トレンドの使い方
小誌を彩るさまざまなトレンド。チャレンジしたいが、ぶっちゃけ、
着こなし方がよくわからない…。そんな声に応えるべく、
メンクラ特派員を緊急招集! Do or Don'tのラインを見極めるべく、
今回は、街で浮かないトレンドアイテムの取り入れ方をスタイリスト
鈴木 肇さんにレクチャーしていただきます。
●メンクラ流「新・ゴルフ様式」
ファッションやライフスタイルにおいて“ニューノーマル時代”が到来していますが、
それはゴルフの世界でも同じこと。セルフプレーやスループレーが推奨され、
行き帰りもプレー中も着られる、垣根のない新感覚スタイルが生まれています。
今こそメンズクラブはゴルフとライフスタイルが自然に寄り添う、
新しいゴルフファッション&ギアを提案します。
●【特別企画】Esquire 王冠に手を伸ばして
役の内面からアプローチする、高い演技力に定評のある英国人俳優、ジョシュ・オコナー。
Netflixで配信中のドラマ『ザ・クラウン』でチャールズ皇太子を繊細に演じる姿が
注目を集める彼に、ロックダウン中のロンドンで話を聞いた。
●“ストリートウエア”最前線
ヴァージル・アブローとNIGO®がタッグを組んだ新コレクション
「ルイ・ヴィトン LV スクエアード コレクション」が登場。
英国発のサブカルチャーをベースにモノグラム・モチーフと
ダミエ・パターンを再解釈したアイテムたちの誕生秘話とは?
デザイナーの二人に話を聞いた。
7大坂なおみがつづる、人種差別根絶への決心
テニスのトッププレーヤー大坂なおみ選手が、ジョージ・フロイドさんの
死の数日後にミネアポリスに飛んだ理由…。
なぜ、「人種差別主義者ではない」だけではダメなのかを明かしました。
1やっぱりジャケットが着たい!
不要不急の外出を控えなければならないこのご時世ですから、自宅で仕事にいそしみ、休日の余暇を楽しんでいる人も多いことでしょう。
でも、日々生活をするなかで当然、外出を余儀なくされることもあるわけで、
そんなときは「ここぞ!」とばかりにお気に入りの服を着て、気分を上げてほしいと思うのです。
となれば、この春にまず買い足したいのが「ジャケット」。
ピンと背筋が伸びるのはもちろん、生活様式の変化にともなって、より軽く、
心地よく進化した一着に袖を通せば、閉塞感なんてどこ吹く風。颯爽とジャケットを羽織り、
心置きなく出かけられる日がもっと待ち遠しくなる、そんなジャケット特集です。
2五郎丸 歩×田村 優 戦士の絆 -そして未来へー
五郎丸 歩と田村 優。日本を代表するラガーマンが二人だけでメディアに登場するのは初めてのことだ。
ともに2015年のワールドカップを戦い、チームメイトとして、ライバルとして互いを高め合ってきた二人は、いま何を語るのか。
3セットアップ完全マニュアル
上下別々に着られて、コーディネイトも手軽に決まる万能着、セットアップ。
いろんなブランドからリリースされており、形も多岐にわたります。
そこで今回は、系統立てて整理したメンクラ独自のマニュアルを作成。
ここでは、かっちり系とリラックス系の2タイプに分類。
小誌特派員をモデルに、それぞれに応じた装いを提案します。
4ダンス&ボーカルグループDa-iCEが積み上げてきたもの 運は自らの手の中に
今年結成10周年を迎えた、ダンス&ボーカルグループDa-iCE。
昨年はテレビアニメ『ONE PIECE』の新主題歌を務めるなど、着実に歩みを続けている。
今回は彼らの魅力を、ハイファッションに身を包んだフォトストーリーとスペシャルインタビューでお届け!
5紳士へ回帰するスーツ
仕事着の自由化、服装全体のカジュアル化がトレンドとなっている昨今、スーツスタイルがどんどんマイノリティ化しているのは事実です。
そんな状況下であえてスーツを選ぶのは、そのプレゼンスを存分に知っている人です。
スーツは今、「本物の紳士のためのウエア」へと回帰していると言っていいでしょう。
好印象を際立たせる、エレガントなスーチングの有用性はむしろ高まるばかり。
オフィスだけにとどまらず、人生のさまざまなシーンにおいてスーチングは圧倒的な存在感を獲得します。
6【特別企画】Esquire デヴィッド・ベイリーが語る、あの頃のロンドン
1960年代に現れ、スウィンギング・ロンドンの中心的存在となった写真家、デヴィッド・ベイリー。
数々の有名人のポートレート撮影でも知られる彼に、初の自伝『Look Again』の発売を記念してインタビューを試みた。
7【新連載】今からでも遅くない!好印象への道 〜この春は、好印象をセルフプロデュース!〜
話さなくても「この人、なんか好き」と思わせる魅力。それが好印象です。
おしゃれや教養も大事ですが、まずはシンプルに、見た目を良くするには?
今号から、好印象男子代表・モデルの櫻井さんにスキンケア、印象づくり…、さまざまに指南いただきます。トラッド服で京都 / カジュアルスーツの正しい着こなし方 / 好印象な大人のワークアウト事情 ※表紙:田村優/五郎丸歩
1やっぱりジャケットが着たい!
不要不急の外出を控えなければならないこのご時世ですから、自宅で仕事にいそしみ、休日の余暇を楽しんでいる人も多いことでしょう。
でも、日々生活をするなかで当然、外出を余儀なくされることもあるわけで、
そんなときは「ここぞ!」とばかりにお気に入りの服を着て、気分を上げてほしいと思うのです。
となれば、この春にまず買い足したいのが「ジャケット」。
ピンと背筋が伸びるのはもちろん、生活様式の変化にともなって、より軽く、
心地よく進化した一着に袖を通せば、閉塞感なんてどこ吹く風。颯爽とジャケットを羽織り、
心置きなく出かけられる日がもっと待ち遠しくなる、そんなジャケット特集です。
2五郎丸 歩×田村 優 戦士の絆 -そして未来へー
五郎丸 歩と田村 優。日本を代表するラガーマンが二人だけでメディアに登場するのは初めてのことだ。
ともに2015年のワールドカップを戦い、チームメイトとして、ライバルとして互いを高め合ってきた二人は、いま何を語るのか。
3セットアップ完全マニュアル
上下別々に着られて、コーディネイトも手軽に決まる万能着、セットアップ。
いろんなブランドからリリースされており、形も多岐にわたります。
そこで今回は、系統立てて整理したメンクラ独自のマニュアルを作成。
ここでは、かっちり系とリラックス系の2タイプに分類。
小誌特派員をモデルに、それぞれに応じた装いを提案します。
4ダンス&ボーカルグループDa-iCEが積み上げてきたもの 運は自らの手の中に
今年結成10周年を迎えた、ダンス&ボーカルグループDa-iCE。
昨年はテレビアニメ『ONE PIECE』の新主題歌を務めるなど、着実に歩みを続けている。
今回は彼らの魅力を、ハイファッションに身を包んだフォトストーリーとスペシャルインタビューでお届け!
5紳士へ回帰するスーツ
仕事着の自由化、服装全体のカジュアル化がトレンドとなっている昨今、スーツスタイルがどんどんマイノリティ化しているのは事実です。
そんな状況下であえてスーツを選ぶのは、そのプレゼンスを存分に知っている人です。
スーツは今、「本物の紳士のためのウエア」へと回帰していると言っていいでしょう。
好印象を際立たせる、エレガントなスーチングの有用性はむしろ高まるばかり。
オフィスだけにとどまらず、人生のさまざまなシーンにおいてスーチングは圧倒的な存在感を獲得します。
6【特別企画】Esquire デヴィッド・ベイリーが語る、あの頃のロンドン
1960年代に現れ、スウィンギング・ロンドンの中心的存在となった写真家、デヴィッド・ベイリー。
数々の有名人のポートレート撮影でも知られる彼に、初の自伝『Look Again』の発売を記念してインタビューを試みた。
7【新連載】今からでも遅くない!好印象への道 〜この春は、好印象をセルフプロデュース!〜
話さなくても「この人、なんか好き」と思わせる魅力。それが好印象です。
おしゃれや教養も大事ですが、まずはシンプルに、見た目を良くするには?
今号から、好印象男子代表・モデルの櫻井さんにスキンケア、印象づくり…、さまざまに指南いただきます。トラッド服で京都 / カジュアルスーツの正しい着こなし方 / 好印象な大人のワークアウト事情