週刊朝日は今号で休刊 101年の歴史の集大成「休刊特別増大号」 表紙は写真家・浅田政志が“往年の編集部”を撮影した永久保存版!
吉永小百合、東山紀之ら本誌ゆかり著名人101人超が本誌にメッセージ/伝説の「女子大生表紙」プレーバック/村上春樹インタビュー/井上荒野の読切小説など特別企画
日本最古の総合週刊誌「週刊朝日」は今号をもってついに休刊します。吉永小百合さんや池澤夏樹さん、東山紀之さんら101人を超す著名人が、苦言・提言も含め、本誌に愛のある思いを寄せてくれました。宮崎美子さんら、きらめくスターを生み出した「女子大生表紙」、村上春樹さんの特別インタビュー、人気作家・井上荒野さんによる読み切り小説など、101年の集大成となる特集を詰め込んだ永久保存版です。
休刊特別増大号の「顔」となる表紙には、編集部員や雑誌づくりに携わるスタッフら総勢33人が登場。「昭和の『週刊朝日』編集部」のイメージを伝えるため、浅田さんが一人一人に熱の入った”演技指導”をした。浅田さんは、自らの家族を被写体にした写真集「浅田家」で「写真界の芥川賞」といわれる「第34回木村伊兵衛写真賞」を受賞。映画「浅田家!」(2020年)のモデルにもなった人です。今号は通常より100ページ近く記事を増やしてお届けします。表紙撮影の裏側もお楽しみに。
・本誌ゆかりの著名人101人超が本誌に苦言・提言
週刊朝日で小説やコラムを連載した著名人は数知れません。池澤夏樹さんや浅田次郎さんら人気作家のほか、東山紀之さんや堀江貴文さんも誌面で筆を振るっていました。大特集「週刊朝日とわたし」では、本誌ゆかりの著名人らがメッセージを寄せてくれました。「迷惑な作者でした。それでも描きたいものを描かせてくれた」(西原理恵子さん)といった自身の思い出から、「ナンシー関を超えるコラムニストはいまだに現れていない」(梯久美子さん)など、名物連載について印象を語る人も。もちろん、「土俵際で耐えに耐えたけれど、うっちゃる力がなかった」(内館牧子さん)というご意見もたくさんいただきました。
・伝説の「女子大生表紙」プレーバック
巻頭グラビアは、宮崎美子さんらあまたのスターを生み出した「女子大生表紙」のプレーバック。篠山紀信さんが活写した真野あずささんや大塚寧々さんらの初々しい姿が、カラー誌面で蘇ります。表紙を飾った歴代の女子大生の一覧表は、圧巻の一言です。
・村上春樹インタビュー
村上春樹さんはかつて、本誌でコラム「村上朝日堂」を連載していました。身辺雑記を赤裸々に綴った内容は、大きな話題となり、読者への人気も絶大でした。そんな村上さんが休刊にあたり、本誌で「RADIO PAPA」を連載するラジオプロデューサー、延江浩さんのインタビューに応じました。学生時代に味わった東京の刺激、放送50回を迎えたFM TOKYO「村上RADIO」の裏話、若者に伝えたい「生の音楽」の魅力など、村上さんが感じていることを存分に語ってくれました。
・井上荒野の読切小説など特別企画
「週刊誌には、こんなことが詰まっていたんだ」。その気づきが、はじめて週刊朝日に触れたハツ子を動かす……。人気作家の井上荒野さんが紡ぐ特別読切小説「日傘をたたんだ日」。週刊朝日への想いが、一文字一文字から溢れてきます。ほかにも、林真理子さんの対談連載「マリコのゲストコレクション」は、週刊文春で対談連載を続ける阿川佐和子さんが登場します。岡本太郎や大宅壮一、松下幸之助といった名だたる人物をただ跳びはねさせて撮影するという伝説の企画「ジャンプ」を振り返る記事や、開高健の名物ルポをオマージュした「ずばり東京2023」、週刊朝日と週刊誌の100年をたどる特別企画など、読みごたえのある記事を満載してお届けします。
僕らの夏、何を着る?
COVER:美 少年
おしゃれになる、今年こそ!
僕らの夏、何を着る?
Part1
夏の流行、乗り遅れ注意報
そうそう、やりたかったのはこんな格好!
Part2
安心と信頼の夏服ですね
WEらぶ白T
Part3
男の夏は“ギャップ”がいる。
今日はどっちでGO? カッコいい俺とかわいい僕
Part4
ごめん……今まで避けてたわ
明日ぜってぇショーツはくし!
Part5
俺ら流行りは基本試すほうじゃん?
夏欲しいモノ、全部!
美 少年
「この6人がいい」ってね。
がっちゃんもず〜っと言ってたよ。
第20回FINEBOYS
専属モデルオーディション募集中!
保存するのはきまってあの人。
そのコーデ、しっかりマネさせていただきます
「おしゃれそう」って思われたら勝ち。
もはや顔じゃない!? 大事なのは正方形
あえて俺〇〇じゃないほうで。
「よく行く店どこ?」って聞かれて答えたい店
山下幸輝みたいに存在感は大きい
最近ハマっている、小さきものたち。
今、7 MEN 侍にワクワクしている。
なぜ男は“ワケあり”にこだわるのか。
買う価値しかないッ!
あせあせしてる男、無理っしょ?
夏の僕は、誰よりも「冷たい男」です。
ほか
SEVENTEENのWONWOOさんとVERNONさんがAERAの表紙とインタビューに登場
「僕たちのパフォーマンスを一言で言うなら“芸術”」
AERA9月4日増大号の表紙にはSEVENTEENのWONWOOさんとVERNONさんが登場します。インタビューでは、総勢13人のパフォーマンスが圧巻のSEVENTEEN の魅力について、自身の言葉で語っていただきました。
表紙に登場するSEVENTEENのWONWOOさんとVERNONさん。SEVENTEENはK-POP第3世代を代表するグループで、世界に大きなファンダムを持つトップスターです。彼らの魅力はなんと言っても、13人で魅せるダイナミックでドラマチックな群舞。「僕たちのパフォーマンスを一言でいうなら“芸術”。経験から来る勘で、芸術の域までダンスを昇華させています」(WONWOO)と言います。大所帯だからこそ、チームワークをよくするための努力も欠かさないという話もたっぷり。二人の話から13人の関係性も見えてきます。これからの目標については「僕たちの等身大の思いや状況を歌にして届けていきたいです」(VERNON)と言います。撮影はもちろん蜷川実花。カラフルな花々をバックに二人の存在感が際立つ写真の数々は必見です。
●慶応優勝!「甲子園Heroes2023」全16ページ
慶応の107年ぶりの優勝で幕を閉じた夏の甲子園。感動の決勝戦や大会を彩った選手たちを記憶に焼き付ける「甲子園Heroes2023」全16ページを収録!
慶応はその大応援団も大きな話題になりましたが、声出し応援が解禁されたこの大会は、アルプススタンドの盛り上がりも印象的でした。それら感動のシーンを目に焼き付ける全16ページの「甲子園Heroes2023」を収録しています。慶応、仙台育英、花巻東、沖縄尚学、北海、広陵、履正社、日大三など、この夏の甲子園を沸かせた高校のヒーローたちの活躍シーンやわき上がるスタンドの様子をたっぷり掲載しています。高校野球ファンにはたまらない、保存版の内容です。
●巻頭特集:鉄道の未来
通勤や通学、観光の足である鉄道。生活に必須ですが、人口減少や地方の過疎化など、さまざまな問題も立ちはだかります。この特集では、鉄道の過去や現在を分析しながら、その未来を考えます。はじめに「東西私鉄『新地図』」と題し、「球団」「街づくり」「地方」をテーマに東西私鉄を比較しました。西武と阪神、東急と阪急、ひたちなか海浜鉄道と近江鉄道、それぞれどんな魅力や特徴、そして課題があるのでしょうか。また、電車での移動時に短時間でおなかを満たしてくれる駅そばについても、名店を紹介しながら未来に向かっての変化についても詳報しています。豪雨などで被災した鉄道がどう復旧するのか、被災鉄道のこれからについても取材しています。鉄道について総合的に考える特集です。
●子どもの自殺を防ぐために大人ができること
夏休み明けは子どもの自殺が増え、1年のなかで9月1日の自殺数が最も多いという統計もあります。自殺という最悪の選択に至らないために、周囲の大人たちは何ができるのか、今の時期に特に考えたいことを取材しました。専門家は、死にたい気持ちが強いほど助けを求めなくなる傾向があり、見守るだけでは子どもの命は守れないと言います。死を食い止めるために、普段からやっておくことや自殺のサインの見つけ方など、具体的なアドバイスもあります。大人ができることを考える参考にしてください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、俳優の菅田将暉さんを新たなゲストに迎えました。9月15日公開の映画「ミステリと言う勿れ」で共演する二人。「ずっと対談に来てくれないかな、と思っていました」という松下さんの念願が叶って対談が実現。菅田さんも「うれしいです」と言い、息の合ったトークが弾みます。この映画で松下さん演じる役柄について、菅田さんははまり役だと言い、「色気以上の『エロ気』です。最高でしたね」と語ります。映画が待ちきれなくなる二人の対談は今号から4回続きます。もちろん、二人のおしゃれな雰囲気が伝わってくる撮り下ろし写真もお見逃しなく。
ほかにも、
●中国・恒大集団の破産申請 ゾンビ化する不動産業
●フランスの暴動 “人権の国”が抱える死角
●子に代わって親がカウンセリング施設に相談
●インバウンド復活 いま民泊が熱い
●インボイスあと1カ月 免税事業者はどうなる
●中小企業とSDGs 環境ビジネスは変革で生き残る
●Aぇ! group ありえんくらいの熱い風に
●呉美保監督×杏 ワーママの現実が世界を沸かせた
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 新ゲスト・角野隼斗
●現代の肖像 プチ鹿島・時事芸人
などの記事を掲載しています。
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●私に寄り添う運命のコート
今年、どんなコートが着たいですかーー?
冬の街で存在感を放つコート姿は、その日の気分、選ぶデザインによって
印象を左右するからこそ、お気に入りをセレクトしたいもの。
今回は、コートを愛する三姉妹のフォトストーリーをお届け。
皆さんの今のモードにぴたりとくる、最愛の一着が見つかりますように!
2
●まだ知らない日本の魅力を求めて いざ!まほろばの奈良へ
日本ならではの文化を体感し、楽しみ、味わう…。
そんな豊かな旅が叶う注目のデスティネーション、奈良。
エレ派のお気に入りスポットに、奈良文化を伝える2大ショップの今、
話題のホテル&レストラン事情まで、たっぷりお届けします。
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●リンクコーデが楽しい♪母と娘の旅ニットStyle
シワが気にならず程よくリラックス感のあるニットは、秋冬の旅行に欠かせないアイテム。
今回は「母娘旅」をテーマに、シーン別のコーディネートを考えます。母はエレガントに、娘はアクティブに…、
同じデザインや色でもスタイリングで個性を演出するリンクコーデをご提案!
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●秋のおしゃれは足元が鍵 ブーツがなくちゃ始まらない!
ワンピースもバッグも、コートも新調したい…。
そんなおしゃれ気分の高まる季節が到来です。でもおしゃれはやっぱり足元から!
秋冬ならではのスタイリングを楽しむための「ブーツ」を、4つのレングス別に厳選してお届けします。
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●ラウンドメンバーとT.P.O別に考えました ゴルフ社交で華やぐ正解コーディネート
エレ派の社交のシーンのひとつとして定着している「ゴルフ」。様々な人と一緒に過ごすひとときにふさわしい、
誰からも愛される好感度の高いゴルフスタイルをレクチャー。さらに最新のウエアから美容、海外のゴルフ場アドレスまでご紹介します。
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●君島十和子さんがファミリーでご登場!
理想の年の重ね方と、これからの美容を考える「エレ派はどう美しく生きるか?」
「美容」とひと言で言っても、その境界線は広がり続けています。
スキンケアにメイクアップ、ボディケア、美容医療にウェルネス、さらにここ数年、注目を集めているフェムケアに至るまで…
さまざまなアプローチで「美」を追究しなくてはならない時代、デジタル化やテックの波も美容業界に押し寄せています。
その一方で、サステナビリティへの意識の高まりや、ジェンダーの捉え方など、価値観やライフスタイルのめまぐるしい変化も。
今月の25ansビューティは、人生100年時代の先を見据えて、私たちの永遠のテーマである
「真の美しさ」や「美しい生き方」について改めて見直し、そして究極のところ、必要なものは何か?を考えます。
根本のウェルネスから最新コスメ情報、さらには25ans初登場から25年の君島十和子さんに、美しく生きるヒントをいただきます。
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●エレ派ライフを豊かに広げるハイエンドな拠点「新時代のメンバーシップクラブ」
ソーシャルメディアでは及ばない、リアルな社交場に会員を引き寄せる。
そして特別な体験とソサエティの広がりを軽やかに提供してくれるーー
今、注目される、新時代のメンバーシップクラブをご紹介します。
スパイ騒動も一段落して、バイレッタは無事に女の子を出産。一方で、戦地に派遣されて出産に立ち会えず消沈するアナルドは、上司から『新婚旅行』に行くよう命令される。娘・エルメレッタとともに、結婚十年目にして新婚(?)旅行へ向かう一同だが、別荘にはバイレッタの学生時代の友人が押しかけてきて…!?小国の王女である友人・ミュオンによって持ち込まれる騒動の数々。さらに、義父からも無理難題を押し付けられてしまいー。無事、二人は新婚旅行を完遂できるのか!?
「AM4:30」なのに人が集うラジオ。あけゆく朝に“ここ”で会いましょう。突然の闘病、家族や仲間の支え、そして、愛する母との別れ…。名物パーソナリティの拠り所は、みんなにとっての居場所になっていた。ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』初の番組本。
<25ans2024年1月号 イ・ジョンソクさん特別表紙版 特集内容>
※通常版と増刊イ・ジョンソク特別版の違いは表紙のみで、内容は同じです。
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■2号連続パリ特集・Fashion編 おしゃれの聖地で始める新エレガンス 今こそ愛しのPARISへ!
いつの時代も私たちのおしゃれ心を刺激するパリを2号連続で総力特集!
第1弾はファッション編として、世代もトレンドも超えて愛されるエレガントなスタイルに改めてフォーカスします。
最旬お買い物アドレスもチェックして。
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■年末年始は好印象スタイルで運を磨く!4スタイル別・強運ワンピース
公私ともにさまざまな人とのご挨拶シーズンが到来!
新しい出会いやビジネスチャンスへとつながる貴重な場には、
フレッシュな自分らしさを印象付ける“強運”ワンピースで臨みませんか。
強い意志とやさしさを宿してくれる一着で、新しい年を迎えて。
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■風水から社会経済、美容、地球のことまで識者に聞きました!「2024年大予測」
世界的に目まぐるしかった2023年が過ぎ去り、来る'24年は、どんな一年になりそう?
この特集では、各分野において第一線で活躍中の識者に予測を立てていただきました。
来る年をよい一年にするために、役立つ知識や情報が満載です!
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■初登場!スペシャルポートレート、インタビュー:イ・ジョンソクさん
主演俳優として多くの名作ドラマをヒットさせている
第4次韓流ブームをリードする俳優、イ・ジョンソクさんが来日。
撮影とインタビューに自然体で挑んでくれました。
※『25ans』公式YouTubeでさまざまな質問に答える動画「25Question」を公開予定!
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■リュクスなおうち時間のパートナー「口福お取り寄せ便」
フェスティブシーズンのホームパーティや家族のディナーに大活躍するお取り寄せグルメ。
手間をかけずに美味しく華やかな食事を楽しめるエディターおすすめのラインナップです。
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■ウィンターヴァカンスはスノーリゾートへ 最旬Snow Style2024
「スキー&スノーボード」といったウィンタースポーツを楽しむ時間は
ホリデーヴァカンスの過ごし方のひとつ。冬のアクティブシーンでもエレガントに装いたい!
そんな思いを叶えてくれるメゾンのスキーやスノボコーディネートをピックアップしました。
ニセコをはじめ、世界のラグジュアリーなスノーリゾートでの着こなしを提案します。
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■美容を通じて幸せを発見 ビューティ・メダリスト19期生、始動します!
25ansの美容の顔、ビューティ・メダリストの新メンバーがついに決定!
19年目を迎える今回もたくさんの応募の中から、美容に並々ならぬ愛を注ぐメンバー6人を選出しました。
気になる彼女たちのプロフィールから美容のモットー、溺愛コスメまで
19期生の魅力をたっぷりお届けします。
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■パワーアップ連載!
・俳優・杏さん パリ、感性を刺激する旅
・華道家・池坊専宗さん 美の地平線
・隔月交代連載 小宮山利恵子さん、恩蔵絢子さん エレ派の未来NAVI
・井伊あかりさん モードの未来考
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■別冊付録1:祝・15周年「サステナ白書2024」
冨永愛さん、井浦新さんへのインタビューも!地球のため、私たちのためにできること エレ派の“サステナ・アクション”
「サステナ白書(旧・チャリティ白書)」は15号目の節目を迎えます。
SDGs、サステナブルといった言葉が浸透し、たくさんの情報にあふれている今こそ、
具体的に社会貢献につながる行動を起こすべきタイミングがやってきたのではないでしょうか。
そこで今回は、女性支援、環境保護という2大テーマにフォーカスし、私たちの未来のためにできるさまざまな“サステナ・アクション”をまとめました。
公益財団法人ジョイセフのアンバサダーとして13年ぶりにアフリカ視察に訪れた冨永愛さんや、
俳優業の傍ら、地球にも人にもやさしいシャンプーづくりに取り組んでいる井浦新さんへのインタビューもお見逃しなく。
この一冊が、あなたの一歩を踏み出すきっかけとなりますように。
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■別冊付録2:ショーメ ホリデーシーズンを彩る、最愛Wish List
ナポレオン1世とその妻、ジョゼフィーヌを筆頭に、
世界のロイヤルファミリーやジュエリーコレクターのワードローブに
華やかさを添えて続けてきたショーメ。3大コレクションをはじめ、
麗しくも現代的なジュエリーをお届けします。
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■BOOK IN BOOK:新たな私を彩るハイジュエリー&ウォッチ
ほか
※内容は一部変更になることがあります。
【婦人画報2024年2月号通常版の内容】
■第一特集は「京都、ごはんたべ 2024」 いま行きたい名店57軒
話題の料理人が手掛ける最旬店から、京都人がこよなく愛する名店、一度は訪れるべきレジェンドの一軒まで、さまざまなジャンルの“本当においしいお店”をお届け。
「いま、京都で何を食べたらいい?」そんな美味しいもの好きの期待に応える、完全保存版の京都・食ガイドです。
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●京都、ごはんたべ2024
季節の情趣を味わう割烹をはじめ、心のこもったおばんざいが人気の和食店、京の旬を巧みに表現するフレンチやイタリアン、ハーブやスパイスを利かせた個性豊かなひと皿まで……。
こんなに豊かな食体験ができるのは、千二百年もの間たゆまぬ革新を続け、今日まで食文化をつないできた京都だからこそ。
話題の料理人による最旬店から京都人が愛する老舗の名店まで、“本当においしいお店”の、最新アドレスをお届けします。
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●松本幸四郎、市川染五郎 「時代劇」を語る
実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』は、1969年に初代松本白鸚主演で映像化されて以来、丹波哲郎、萬屋錦之介、二代目中村吉右衛門へと引き継がれ、テレビ時代劇の金字塔として多くの人に愛されてきた作品です。
その名作が新たなシリーズとしてよみがえります。主人公の「鬼平」こと長谷川平蔵を松本幸四郎さん、若き日の「鬼平」、長谷川銕三郎を市川染五郎さんが演じます。
時を経ても変わらない、時代劇の奥深い魅力をおふたりに語っていただきました。
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●樂 直入、樂 雅臣 土をやく、石をやく 循環する器(かたち)
対峙しているわけではない。
共鳴しているわけでもない。
それは、二人の芸術家が、それぞれの創作活動を
続ける過程で生じた、ひとときの邂逅。
その邂逅は、時に緊張を孕み、
時に束の間の親和を育む。
樂 直入75歳、樂 雅臣41歳。
樂家四百五十年の歴史の照射を浴びながら
二人は向かい続ける。土と石に。
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●チョコレートに魅せられて
口に入れるとわずか数秒で溶けていく儚い存在ながら、私たちをこのうえない幸福感で満たしてくれるチョコレート。
その魔法のような力に魅せられ、作り手は夢を託します。小さなひと粒の味わいがより豊かになる物語をお届けします。
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●「最強の開運ライフ」を約束する ソウルアイテム2024
ついに新年の幕開けです。龍神さまのご加護を受ける辰年は、エネルギーに満ちて大きな変化が見込まれるとされます。
ひたむきに努力をすることで「上昇の気」に乗り切っていきたいものです。その気運をあと押しし、ポジティブなパワーを注ぐ“ソウルアイテム”をピックアップしてお届けします。
ファッション小物やライフスタイルアイテム、お財布など、新たな年のお買い物リストにぜひ加えてみてください。
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●婦人画報の人生相談室[新春スペシャル鼎談]悩みの効用
人生は悩みの連続です。婦人画報デジタルの有料会員サービス「婦人画報プレミアム」では、「婦人画報の人生相談室」と題し、ロバート キャンベルさん、阿川佐和子さん、若新雄純さんに、月替わりで読者から寄せられるお悩みに答えていただいています。
このたび、新年のスペシャル企画として、誌面での御三方の顔合わせが実現しました。
1年間、さまざまな人生相談に答えていただいた皆さんに、あらためて「悩みとは何か」「悩みにどう向き合えばいいか」を伺うと、思いもよらない名言が続出!
悩んでこそ人生。悩むことは決して悪くない。そう思えるヒントが満載です。
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●吉永小百合、美の本質
この数年、時流が大きく変容していくなかで、美容や健康に対する価値観が変わってきたという人は少なくないでしょう。そうした変化に伴いこれまでより“本質”を求めるムードも高まっているようです。
それでは“美の本質”とはいったい何なのか──。
あらためてこの大命題について、私たちの永遠の憧れのひと、俳優・吉永小百合さんにお聞きしました。
その独自の美意識、美しさを保ち続けるライフスタイル、そして美しいものを創造する秘密を繙きます。
吉永さんが紡ぎ出すのは、未来につながる視点です。
私たちがこれからの美を考えるうえでヒントとなる吉永さんの言葉をお届けいたします。
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●ジョンウさん(ONE PACT)×辛酸なめ子[漫画家・コラムニスト]
あなたの好奇心と知性を磨く専門学校「エコール・ド・婦人画報」。
各界著名人が講師としてご登壇!人気の連載に、ONE PACTのジョンウさんが登場します。
※婦人画報2024年2月号は、通常版のほかに松本幸四郎さん、市川染五郎さんが表紙に登場する特別版を同時発売します。通常版と特別版は、内容の一部が異なります。
子育ての悩みのナンバーワンは、なんてったって子どものごはん。「私はこどもがおいしそうに食べる姿が大好きです。それはとても幸福そうですもの」-という著者が、野菜ぎらい、偏食、食べない子、お弁当のくふう、甘いものの与え方、マナーなど、身辺で切実な悩みに体験的なアドバイス。子どもの命をいつくしむ親の思いが共感を呼ぶ、小林流子育てエッセイ決定版。
あしたは、ミイさんのたんじょうび。ゴンさんとモンキチくんは、おいしいさかなをさがしに、りょうにでましたが…。
子どもたちが、自分で自分の健康を守り、豊かな食生活をおくるために必要な能力を育てること、それが食育です。「好き嫌いが多くて困る」、「悪い食生活からくる病気が心配」など、食にまつわる悩みは切実です。“げんきをつくる食育ランド”のシリーズは、親と子が一緒に楽しく学べる本格的な食育の本。本書には、子どもたちの心をとらえる「食育」のすすめ方や、食育クッキングの紹介など、役立つ情報を満載。わかりやすい食育実践ガイド。
「いただきます」くーくんがケーキをたべようとすると、「わたしにもちょうだい」うさぎのみーみがやってきました。ふたりでたべようとすると、りすのりーりもやってきました。なかなかケーキがたべられません。
きりぎりすのこどもはたんぽぽがだいすき。かふんをもぐもぐ、花びらをさくさく…「ああ、おいしい。」けれども、ある日、たんぽぽはたおれて、花をとじてしまいました。何日かたつと、たんぽぽはわたげになって…!おはなしの中に、自然と夢がいっぱいつまった、観察写真絵本。3歳から。
ほんのちょっとの知識と気づかいで相手に与える印象がよくなり、仕事も人間関係もうまくいく。