1942年5月の珊瑚海海戦において、千早正臣大佐率いる第七水雷戦隊は、艦隊司令・井上成美中将の撤退命令に反して、独自に第二次攻撃を敢行。しかし、敵駆逐艦二隻を撃沈する大戦果を挙げるも、井上中将の逆鱗に触れ、海軍を追われることとなってしまう。その千早を救ったのは、連合艦隊司令長官・山本五十六であった。山本は、ミッドウェー作戦に向けて、第七水雷戦隊を連合艦隊から独立した司令長官直属の“隠密戦隊”として運用することを決断。日本が勝利するその日まで、誰からも称賛されることのない、千早たちの孤独な戦いがここに始まる。
“いのちの原理”で未来を拓く。反&脱原発3勇士珠玉の対談・提言集。
34年間、ラジオのパーソナリティを続ける著者の心を震わせた、リスナーからの感動の実話。
現時点での「スタンダード」というべき、市中感染症診療の考え方と進め方を1冊にまとめた。具体的な症例を、どう考え、どう進めるべきか、そのプロセスをわかりやすく提示する。「チャート」を全症例に配置。症例の考え方、進め方のポイントが一目瞭然である。IDATEN(日本感染症教育研究会)講師陣によるピアレビュー(査読審査)を実施。項目の1つひとつが、吟味された確かな内容となっている。
「こひつじたちをたべちゃうぞ!」はらぺこのオオカミは、すばらしいだいさくせんをおもいつきました。でも、オオカミはむしばだらけ。いったいどんなさくせんなのでしょうか?-。
半六は、若い頃に些細なことで人を斬り、藩を追われ博徒となった。別名「頼まれの半六」。文でも金子でも証文でも、恩義の依頼は必ず届ける任侠界の飛脚屋だった。自らを狙った追っ手を殺めたところ、その人物から金子と手紙を預かった。相手の元水戸藩士・佐野半弥が京都に向かったことを知り、東海道を進んでいくが…。渡世の義理で東奔西走。刺客を討ち賊徒を殺し、果ては尊皇攘夷の志士までも、相手にまわして刃を振るう。
切り盛りしている糸針屋を江戸一の店にするのが夢である千早のもとに転がり込んできた天真爛漫な娘・夏。好奇心が高じて、岡っ引きの手伝いを始めた夏は、ある日、人の手首をくわえた犬がいるとの噂を耳にする。手首の主は同じ長屋の住人。彼はなぜ殺されたのか。事件の真相を追う二人は、知らぬ間に絶体絶命の窮地に立たされていたー。
お釈迦さまの舎利をうばいとった鬼、足疾鬼と、それを宇宙の果てまで追って取りもどす、仏法の守護神、韋駄天。ふたりの対決は、千年の時をこえてくりひろげられます。
渡辺明日香さんと飯島淳代さんは、英語教材を売るブリタニカで世界142ヵ国、2万人のなかで相次いで年間成績トップに立ち、「最強のコンビ」として知られた営業ウーマンです。実は、彼女たちにはある強力な「武器」があったのです。それは、お客さんへの営業記録を星座別に徹底分析して作り上げた、独自の営業ツールでした。最盛期には、ほぼ100%の勝率を生み出したそのツールの中身を、営業に悩む人たちのために、二人が初公開します。
「韋駄天お正」の名前を最初につけたのは青山二郎さんである。のちに、「韋駄天マダムっての、書けヨ」口が悪いんで有名な大岡昇平さんにそういわれたことがある。韋駄天とは足の早いこと。私の場合はそれに無秩序、無鉄砲、無制限など、ろくでもない尾鰭がつくーこの無鉄砲さこそが、白洲正子の修業であった。
マウンテンバイクによる激しいレースをスリリングに描くTVアニメーション。“Xゾーン”に飛ばされてしまった主人公の翔と仲間たちは、元の世界に戻るためにマウンテンバイク・バトルに参戦する……。
マウンテンバイクによる激しいレースをスリリングに描くTVアニメーション。“Xゾーン”に飛ばされてしまった主人公の翔と仲間たちは、元の世界に戻るためにマウンテンバイク・バトルに参戦する……。