仕事に学校、家事や宿題。ママと娘のスキップは、もっと一緒に過ごす時間がほしいのですが、なかなかそうはいきません。毎日のメモを通して、気持ちを伝えあうママとスキップの物語。
この本は、みんなが学校でかわすあいさつや、学校にある道具、教室、勉強、あそびの名まえ、こまったときのことばなどを、中国の中国語簡体字、台湾の中国語繁体字、朝鮮語、フィリピノ語、ベトナム語、インドネシア語の6カ国語で紹介しているよ。世界にはたくさんの国や地域があって、たくさんの人たちが、いろいろなことばを話している。いろいろな国の友だちといっしょに、ページをめくりながら、おしゃべりしてくれたらうれしいな!
大井川鉄道には、めずらしい蒸気機関車や、日本で、ただひとつのアプト式機関車がはしっています。さぁ、谷間をはしり、森の中をぬける、たのしい鉄道の旅にでかけましょう。幼児〜小学初級向き。
住宅、仕事、健康、環境などの社会問題をあつかい、日常生活をこえた話題についての表現力にも重点を置き、初級の完成とともに、知的な会話をめざす中級レベルの日本語へ導きます。
サラリーマン家庭にとっては、転勤は重大事。単身赴任か引越しか?本書の主人公が選択した道は、往復400キロの長距離通勤だった…。鉄道マニアが満喫する紀行文でもある。
小学6年生の著者が小学校生活を振り返ってのエピソードを、感性豊かな澄んだ視線でとらえ、ちょっぴりの切なさも交じえたユーモアたっぷりのエッセイ集。
「学校は好き!」でも朝は苦手。イライラすれば煙草に火をつけちゃう。絶対似合うと思ったから髪を染めた…。自分らしくありたいから、私、梶原芹奈はけっこう楽しく中学生やってる。遅刻仲間の裕香、幼なじみの慎介、まじめな幸子ー親友もいる。隣のクラスの陸上部の横井君が私に気があるって噂。優等生が私を好き?信じられない。どんなコなの?横井君を知りたい。私は、隣の教室のドアを開けた…。
中学のときは目立った栗色の髪も、いまは普通に溶け込んでいる教室。一生懸命がんばって、横井君、裕香と同じ自由な校風の高校に通う毎日。頭のいい二人とちがって、私、梶原芹奈にとっては、勉強はたいへんだけど、充実してるって言ってもいいと思う。でも、生徒会役員の横井君とはすれ違いばっかり。ギュッて抱きしめてほしいのに。そして新しい出会い。おしとやかな沙耶に元気いっぱい金髪の良君。なにやら騒動の予感が…。