「モノづくりの王道」を歩むトヨタの目指す「社会・地球の調和のとれた持続可能な発展への貢献」とは?その実践展開を世界が注視する中国市場での取り組みを通して奥田碩が語る。
宇宙旅行をめぐるビジネスの今日を宇宙旅行ビジネスコンサルタント大貫美鈴が書き下ろし。
母親のもとからある日突然姿を消した志津子は、不運続きの母親をこの世で一番幸せしてあげたいと願っていた。そして、ようやく母の待つ家に帰ったその日に…(表題作)。シングルライフを楽しんでいる中也はとうとう中年に至ってしまった。息子の将来を危惧した両親は、焦りから親同士のお見合いの会に出席するが…(東京結婚取引所)。
英語圏のみならず、アジア各国の学習者がつまずきやすいポイントを熟知した日本語教師が、経験を踏まえて、とっておきの指導法をご紹介します。学習者を悩ませる文型の使い方や、敬語の使い方、類義語の微妙な意味の違い、発音・アクセントの指導法など、幅広い内容をバランスよく収録。言い換えの「可/不可」を示した豊富な用例や、各項目の重要事項をまとめたコラムも充実しています。
1998年4月、世界一の吊橋「明石海峡大橋」が完成したその日、橋の建設に携わった筆者には、神戸の現場を離れて尾道への転勤が待っていた。引っ越しか、単身赴任か…。筆者と家族が出した結論は、「通勤」だった。3ヶ月の新幹線定期代が39万円余、往復430キロに及ぶ、破天荒な“たび通勤”の日々に見い出した愉しみと喜びの数々とは…。明るく前向きに生きるサラリーマンの“痛快エッセイ”。
戦中の銀座に生まれ、日本橋で育った著者は、子どものころから力道山みたいな強い人間に憧れた。だから…。「そうだ、トライアスロンに出よう!」50代半ばに突然思いついた新たな挑戦は、自分探しの旅でもあった。俳優峰岸徹が語るもう一つの青春。
マラケシュ、フェズ、メルズーガ、カサブランカ、ドバイを駆け足で巡る旅。ハプニングの連続にも、気ままに乗り切る29歳・独身男性の脱力旅行記。第1回旅物語コンテスト出版化奨励作。
頭のスイッチを切り替えて、英語と日本語の「壁」を乗り越える。「あれ、英語でなんて言うんだ?」の定番表現から「つい、よく使うひとこと」まで、ネイティブ流の発想ですんなり英語にならない日本語も伝えられる。