「宗太さんのこと、好きになっちゃったみたいです!」1巻のラストで立花ひなたに告白されてしまった真田宗太。ひなたとは一緒に住んでいるわけで、1つ屋根の下にそんな相手が居ると思うとどうも平静でいられなく…。一方、ひなたは京先輩から妙な入れ知恵をされて宗太に猛烈アタックを計画中。京先輩がいうところの“ポイント”はアップするのか!?盲目の美少女と「他人に自分の見ているものを見せる力」をもつ少年のラブ日和は今日も絶好調です。
「…大兎にはいっぱい、楽しい思いをしてほしいの」「まだ彼が人間たちの中で、人間の姿で暮らせているうちに?」黒守の問いかけに、“最古の魔女”は泣きそうな顔で微笑む。赤点だらけの期末テストを乗り越え、夏休みに突入した大兎たちを待っていたのは、“軍”の管理官・黒守による強化合宿だった。海だ水着だバカンスだとはしゃぐ生徒会に、次々と試錬が襲いかかる。“軍”、“教会”、“聖地”、“天魔”、“月の外側の神”。徐々に明かされていくそれぞれの思惑に振り回されながら、大兎は“黒いウサギ”を見ることになるのだが…。“当たり前の世界”が違う貌を見せる、学園リバース・ファンタジー。
暗殺を生業とするデイレィは、ある依頼で双子の姉妹と遭遇しー『わたしが死んだ日』、幼きアフレアがシゥビーニュに誓った約束ー『必ずあたしが戻してあげる』、ヨーコが武者修行の途中で白兎に入団した経緯とはー『初めての出遭い』ほか、アスカ、ガブリエラの過去のエピソードを含めた全8話でお贈りする、美麗☆絢爛乙女戦記待望の短編集!さらにコミック『鋼鉄の白兎騎士団petit』も収録した、うら若き乙女の裏側と秘密が満載の完全保存版。
きょうはとくべつなひ。だいすきなひととあえる、うれしいひ。ちいさなうさぎとちゃいろいうさぎ。ふたりのきもちはぴったりかさなるでしょうか…。
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呪禁師に任官されてから一か月あまりー。医師としてはひよっこながらも、相棒の火夏と一緒に、咲良は充実した毎日を送っていた。人と同じように、病や怪我、そして恋に悩む妖たちの助けとなれることに喜びを感じるのだ。そんなある日、一人の美少女が咲良を訪ねてくる。花崗と名乗る少女は突然「呪禁師の座を私に譲ってよ」と言い放ち…!?一方、花崗が男であることを見抜いた火夏は…!?
冬の京では、疫病が広がりつつあった。咲良と火夏は玉兎堂で自分たちの仕事をこなしていたが、ある日、火夏が変調をきたす。神気と霊力が著しく弱くなり、呪禁巫医としての仕事ができなくなってしまったのだ。火夏の父から「咲良の父は魔性のもの。火夏の変調は、咲良の近くにいすぎたせいだ」と聞かされた咲良。苦しむ火夏の姿を目の当たりにした咲良が選んだ道とは…!?涙の完結巻…!
「法律で決まってるっていわれても、ボクにはできないことがある」困ったことが起きたとき、人と意見がぶつかったとき、「なるほどパワー」が役に立つ。…っていう、おもしろい憲法の話。論理の力で「みんなの幸せ」を探せ。
ゆきうさぎのピートくんにはたいせつなともだちがいます。クリスマスのぜんじつ、ともだちといっしょにあそんでいるとさむくてみんながかえってしまいました。こまったピートくんがひらめいたこと、それはともだちをあたたかいきもちにさせてくれます。クリスマスのちいさなこころあたたまるおはなしです。
『これからよろしく、共犯者どの?』フェルが偽の花嫁だと知っても、クロウの態度は変わらないーどころか前より(物理的な)距離が近い気がする!そんな心臓暴れ馬状態のフェルをよそに、春分節の儀式のため、クロウの父が兄弟全員に召集をかけた。ついに皇宮で因縁の母と直接対決!と思いきや、クロウに反逆者の疑いがかけられてしまい!?これは罠?それとも花嫁修業!?ニセ新婚生活第8弾!
頭髪は寂しくなったけれど、無事に夫クロウと再会できたフェル。束の間の甘ーい休息に心は休まるやら乱れるやら。そんななか、ようやく妖精王とクロウの弟パールの魂を引き離す方法が見つかった!妖精王の悲願が叶う“ワルプルギスの夜”までに救い出そうとするが、それはフェルの身を危険に曝す賭けで…!?離婚の期限を前に(仮)夫婦、天下分け目の大一番!!