おおなみこなみ、ぐるっとまわってうさぎの目ーあまんきみこ・南塚直子のファンタジー絵本。
よぉ、元気か?俺はすっかりカレー味だ。カレーの国ターメリックにやってきてカレーと羊肉を食う毎日だったが、ある日、子分になったカッケーメと一緒に美女をだまして一儲け企んだ俺は、謎の呪術士の持つ恐るべき粉の効果によってウ○コになっちまった。世界一悲惨な男たぁ、俺のことだぜ。うさんくさいジジイは、カレーの王を暗殺すればもとの姿に戻してくれるなんて言ってるが…。快調シリーズ、第11弾。
うさぎ村に、ごしょうたいされたポピーちゃん。うさぎに変身して、ふたごの子うさぎのミミと、タンタンにつれられて、ぼうしやのクローバおばあちゃんのお店にいきました。お店には、白、ピンク、ブルー、黄色…いろいろの色や形のぼうしが、まるでお花畑のようでした。うさぎ村のぼうしやさんの、ふしぎでたのしいお話。
足跡をたどり、ウサギの身の上に起きた事件を推理する。そこには彼らの未来を親身に心配するシートンがいた。二十一世紀へ語り継がれるメッセージ。
世紀末を笑い飛ばせ!!UFO、陰謀、大予言など最新トンデモ本続々登場。
『旅にいでよ!』『旅うさぎの書』で先祖が残した唯一の言葉をきっかけに、うさぎのトマスは長い長い「哲学」の旅に出る。静けさ漂う幻想的な絵画作品に物語を付したファンタジー絵本。超世代の絵本と文学絵草紙。
この珍道中もエシャロットに戻ってようやく終わるかと思いきや…クエクエバエが腹に産み付けた卵のせいでこのままだと俺は死んじまうらしい。冗談じゃねーよ。こうなったらパルミットに行って、女王バエをとっちめてやるぜ。オールスターキャスト、続々登場。スタートから8年、超人気シリーズついに完結!!もう会うことはねえだろうな。ま、みんな達者で暮らせよな。じゃあなー。
「甘ったれるんじゃねー!帝国ホテルに逃げ込むからな。そこで時間を稼ぐ。安全だとわかるまでは、動けない。いいか、人美、これはオメーのためなんだ!」顔に似合わず薔薇展なんぞに誘ってきたクロとのデートを楽しんだ人美だったが、ヒットマンに狙われる羽目に!クロに言われるまま帝国ホテルに逃げ込むが、これってもしかして、もっと危険なのでは?人美、危機一髪。
流れゆく日々を確かな視点で捉えた週刊文春の人気エッセイ「二日酔い主義」第6弾。
ハードボイルド作家・北村が越してきたマンションには先住人がいた。四人家族の幽霊たち!現実とも妄想ともつかぬ幽霊一家との同居生活を強いられた北村のもとに、おかしな女性ファンから手紙が舞い込んだ。彼女は北村の作品を自分への個人的なメッセージと思い込んでいるようだ。支離滅裂な妄想を語るファンのストーカー行為は次第にエスカレートし、担当編集者は行方不明に…。そして北村の誕生日、恐るべきバースデイ・プレゼントが届けられた!?無関係に思えた幽霊とストーカーが密接に絡み合う衝撃の結末。ノンストップ・サイコホラー。
毎度毎度、性懲りもなく無駄遣いしては借金を重ねる女・中村うさぎ。自称平成のバカ女が贈る爆笑エッセイ。
しかけがいっぱいの名作シリーズ。
やっとの思いでルーベットの魔の手(?)から脱出したゴクドーが、ほうほうの態で逃げ込んだ先で出会ったのは何とも風采のあがらない自称“霊能探偵”ホームズ。探偵とは名ばかりで、いっこうに仕事がない事をゴクドーに愚痴るホームズのもとに、その時珍しく依頼が舞い込んだ。わけ有りの女が持ち込んだその依頼とは「自分が殺した夫の幽霊を退治して…」。ところが、“霊能探偵”の言うことには、「依頼人の彼女自身が幽霊だよ…!」。幽霊からの幽霊退治依頼!?しかし女は金持ちらしい!お宝の臭いを嗅ぎつけたゴクドーがこれを見逃すはずがない!!お待たせの10巻は、墓場の名探偵ゴクドーが主人公だっ。
滞納女王が税の大先生に挑む憂国の日本経済論。