俺の名は、ゴクドー。正しくはゴクドー・ユーコット・キカンスキー。当年とって16歳の将来性ある若者だ。放浪の冒険者ってとこだが、そのうちでっかい山を当てて、大金持ちになってやる予定なのである。富豪のボディガードのバイトでちょいと稼いだ俺は、気持ちよく酒場で1杯ひっかけていた。そこに小汚いババアが現われ、こともあろうにこの俺にいいくさった。「おまえさん、命を狙われとるぞ」こいつに出会ったおかげで、俺はとんでもない陰謀に巻き込まれてしまう。超RPGコメディ、いよいよ登場。
ひょんなことから、落ちこぼれ大学生が迷い込んだ現代の黄金郷物語。奥飛騨の山中に、世界最大の金鉱脈が眠っていた-。奇想天外、スリルと興奮!大型新鋭のスーパー面白小説。
さるとかわうそ、きつねは、病気のおじいさんのために、たべものをみつけてきては、せっせとはこびました。ところがうさぎだけはたべものをみつけることができません。子どもたちがよく知っている日本古来の行事はどのようにしてはじまったのか、全国各地につたわる民話や伝説をもとに楽しく再話した絵本。
りすくん、ふゆって、どんなもの?うまれたばかりのこうさぎは、ふゆをどうすごすのでしょう?心あたたまるソビエトの童話。小学校1・2年生から。
小さいけれど、とってもあたまのいいうさぎどんが、きつねどんやくまどんをギャフン!といわせる、ゆかいなものがたり。アメリカの「イソップものがたり」とよばれ、せかいじゅうの人たちに、したしまれています。
共同作業所に通いはじめた日、障害をもつ仲間たちは自由への貴重な一歩を踏み出しました。
かわいいアナウサギは、まいにちどんなことをしてすごしているのでしょう。このほんには、アナウサギのことが、くわしくたくさんのっています。5〜6才から。
あのL・キャロルの不思議の国でぼくらの少年アリスが大活躍…。「少年アリス」の幻のイラストレーションとお話を,カップリングしたファン待望の1冊。