ともだちからスイカみたいにおおきなキャベツをわけてもらったウサギは、おいしさに大かんげき。「キャベツ畑をつくろう。たくさんできたら、おまつりだ」一週間たち、二週間すぎ、そしていよいよおまつりの日-。東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞受賞作品。
とっくたっく、とっくたっく、とっくたっく、とっくたっく。モコのむねで、なりひびくのは目ざましどけい?それとも、じげんばくだん…?
“イラストレーター”になるという夢を抱いて走ってきた著者が、これまでの日々をふりかえって綴った「書き下ろし」自伝的エッセイ集。
イソップ童話では、足の速いうさぎがゆだんして昼寝をしたために、こつこつと走り続けたかめが勝ちます。本書では、うさぎが足の速さをじまんして、ひとり野球やテニスをしているあいだに、かめにおくれをとってしまうという、楽しい見せ場をつくっています。
なるほど納得、らくらく農作業。作業の能率が上がり、体もらくらく-。農家自身が工夫した営農に役立つアイデアが満載です。
メキシコがオリンピック開催に向けて高度経済成長を遂げ始めた1960年代。酒とセックスの乱痴気騒ぎに耽りながら、メキシコ革命以後のさまざまな制度に縛られた現実に、激しい〈否〉を突きつける、メキシコ・シティの片隅の残酷な青春を描いて、若い世代の圧倒的共感を呼んだ話題作。
時はルーベット13歳の頃。あまりのオテンバぶりに嫌気がさした家庭教師の陰謀で哀れルーベットは修道院の寄宿学校へとやられてしまう。ところがここでも問題児。まっ、本人としては、ふだんどーりに振る舞っているだけなんだけど、それがシスター達には気にいられない。で、連れて行かれた懲罰室で、会ってしまったんですね、ユーレイに…、おおこわっ。ゴクドー君シリーズの美少女、ルーベットちゃんが、ついに主役の座を奪った感動のRPG大活劇、堂々の登場で〜す。
ある満月の夜、月にすむ金色のうさぎが、あやまって地球の森に落ちてきました。心やさしい森の動物や草木たちは、金色のうさぎをあたたかくむかえいれました。だが、しあわせの日々は長くはづづきませんでした。自然への愛とあこがれを、詩人と絵筆の魔術師がうたいあげたファンタジー。
この俺が、この俺がルーベットになっちまうなんて。お互いの魂と身体が入れ違ってしまった俺たち4人が目覚めたのは、海の向こうのチンゲンツァイ国だった。これは誰かの陰謀か、それともただのイタズラか。ルーベット姿で行き倒れていた俺は、霊幻道士・鄭に一目惚れされて一緒に旅に出る事に…。どーゆーワケか知らねーが、当分おめーの身体を利用させてもらうぜ、ルーベット。世の中そんなに甘くはなかった。サイケな怪物に襲われ、パンダ仙人に足ひっぱられ、冒険の旅はまたもや大混乱。俺の身体はどこなんだ〜。お待たせしました、シリーズ第4弾。
てじなしのおじさんのぼうしから、みみをひっぱってだされるなんてもうまっぴら。うさぎは、まじっくのほんをよんでべんきょうします。そうとはしらないおじさんが、いつものようにえいっとうさぎをだしたとたん…。
うさぎを部屋で飼うと、ほんとに楽しい。姿がかわいいのはもちろん、ネコなみの能力もあるからしつけもできる。しぐさのかわいさもたまらない。何より隣近所に迷惑にならないから安心。みんなの知らないうさぎの魅力をさまざまな角度か紹介します。
豊かなことばの世界を軽妙洒脱、縦横無尽に語るエッセイ集。GeldとGoldは無関係、Busen,Bauch,b¨oseは兄弟語、「気に入る」gefallenはサイコロばくちの用語等々、タメになる面白話が五十篇。ドイツ語ファン必読書。
北海道の大雪山に氷河期の昔から代々生き続けてきたナキウサギ。岩の上で瞑想し、小鳥のような声で鳴く彼らの不思議な生態。今、彼らの棲息域にも開発の波が押し寄せている。この小動物のことをもっと知ってほしい、2人のカメラマンが愛情をこめて綴る写真集。
最新の技術情報をわかりやすく解説。全国地質調査業協会連合会創立30周年記念出版。