ひとりぼっちのだんまりうさぎにおともだちができました。やまのむこうのおしゃべりうさぎです。だんまりうさぎは、たのしくてなりません。小学2・3年生から。
京都左京区のマンション。空き巣に入った泥棒カップルは、痴話ゲンカ真っ最中だった。その向かいのオフィスビル屋上。青年は潜入した人身売買組織に、殺人を強要されていた。悪鬼蔓延る上海の外灘地区。最強の殺し屋は、今まさに亡き師匠の敵を追い詰めていた。そこから1200kmの広東省。田舎町のパブで、少年は23回目のチェックメイトを宣言した。伝説の賭博師“うさぎ強盗”が彼らの物語を繋ぐとき、驚愕のエンディングが訪れる!
ウサギは、おひさまの出ているとき地面のしたでねむったり、やすんでいる。夕ぐれに巣をでて、エサをさがす。生まれたばかりのウサギの赤ちゃんって、目も見えなければ、耳もきこえないって知ってた。
「君、吹奏楽部に入らないか?」「エ、スイソウガク!?」-学校にいる時間をなるべく短くしたい、引っ込み思案の中学生・克久は、入学後、ブラスバンドに入部する。先輩や友人、教師に囲まれ、全国大会を目指す毎日。少年期の多感な時期に、戸惑いながらも音楽に夢中になる克久。やがて大会の日を迎え…。忘れてませんか、伸び盛りの輝きを。親と子へエールを送る感動の物語。
3月30日、碧の「ゆきうさぎ」アルバイト最終日。開店の暖簾をかかげると、看板娘の“卒業”を知った常連客たちが次々とやって来た。その中にはあの人の姿も!?-3年後の3月。碧と大樹は一緒につくったお弁当を手にお花見に出かける。咲き誇る桜の下で、大樹は碧に大事な言葉を告げて…。小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、大団円の最終巻!
ふゆのはじめ、子うさぎジャックは、かぞくとキャベツばたけにでかけ、ひとりぼっちのかかしにであいます。何日かしてジャックはともだちとまたキャベツばたけにいきました。むちゅうになってキャベツをたべていると、いつのまにかふぶきになってしまいました。これではかえりみちがわかりません。すると、かかしが…?ふぶきのよるに、キャベツばたけでおきた、動物たちとかかしのふれあいを、繊細でやわらかなイラストで描いた、心あたたまる物語。5さい〜
扉の向こうの囁き、回廊に響く遠くの足音ーどんな微かな物音も拾う、うさぎの耳が生えてしまった!!衝撃の変化に動揺する王子フェインの元に駆け付けたのは、長年想いを寄せる若き子爵アルベルだ。「些細な変化でも一番に私に知らせて下さい」獣性の能力が開花すれば、次期宰相候補のアルベルの隣に立てるかもしれないー病弱で、王宮の小さな世界しか知らなかった第三王子の飛躍の軌跡!!
ピクニックに出かけたアナたちが、自然の中にたくさんのハートを発見する、ハッピーなお話です。さがしてみると、身のまわりにはハートがいっぱい!それをみつけることができたなら、失敗やトラブルの中に楽しさをみつけ出すことだってできちゃうかもしれませんよ。さあ、アナたちといっしょに、出かけましょう!
うさぎのレティスは、どうしてもバレリーナになりたいとおもいました。でも、こんなにちいさなうさちゃんが、はたしてほんとにスターになれるのでしょうか。
おとぎのもりに暮らす、おとうとうさぎ。大好きなおばあちゃんうさぎは、クッキーづくりの名人です。ところが、おばあちゃんうさぎを探すうちに、もりのこわーいところに迷い込んじゃった。道案内をしてくれた女のひとは、おそろしいまじょにだいへんしん。「ぼく、やきぶた…じゃなかった、やきうさぎにされちゃうよ」スウェーデンの子どもたちに大人気のシリーズ第2作。