あさからふっていたあめがあがって、おひさまがくものあいだからかおをだしました。おいでうさぎちゃん、いっしょにあそぼう。木漏れ日のようにやさしいおひさまのひかり、ゆったりとときがながれるえほん。
可愛がっていたうさぎが実はジークハルトなのではないか、と疑念を抱いたロイスリーネは、これまでの溺愛ぶりを思い返し悶絶する日々。なぜ正体を隠していたか確かめるべきか悩むなか『王家の肖像画にその答えがある』と助言を受けるのだった。一方、結婚一周年の祝賀会に参加を表明した神聖メイナース国の王太子一行に、ロイスリーネは胸騒ぎを覚え!?
獣医師のもとに寄せられたペットに関するお悩みすべてお答えします。649のお悩み解決!飼い方の基本・病気・しつけ…ペットと暮らしてうまれた疑問にお答えします。
“妖精色”と呼ばれる珍しい色の目を持つ王女シャーリーは、父王に命じられ隣国へ稼ぐことに。だが途中、迷い込んだ先で妖精王と名乗る美貌の男と出会う。彼は目が合った途端、「不味い!」と言い放ち不機嫌になるが、シャーリーを自分の花嫁だと言い、強引に結婚式をあげてしまう。意地悪な言動でシャーリーを振り回す一方、閨では丁寧に快楽を刻み込む彼。その不器用な優しさに触れ、彼に惹かれていくシャーリーだが、ひとつ気がかりなことがあって…。
「最高機密の情報が誰かの手によってハッキングされ、この学校に流された」私立聖果高校の全生徒&職員が体育館に集められる中、多くの刑事を従えて、雛森キョウコは驚くべき真実を語る。「まもなく地球の文明は消滅する。これが世間に知られればパニックだ。だから君らを生かしておくわけにはいかない」語り終えた雛森の合図で、短機関銃による斉射が始まった。閉鎖された体育館内は、たちまち地獄へと変わっていく。その中で、高校一年の赤咲カナミは、髑髏の面をかぶった男を目にするー。世界の終末に現れた男は果たして悪魔か、救世主か?
恋愛的な好きかはわからないけれど、自分を想ってくれる夫ジークハルトと“いい夫婦”になろうと決意したロイスリーネ。そこへ神殿からうさん臭い聖女がやってきた。彼女はやたらとジークハルトに色目を使い、ロイスリーネの心中はかき乱されるばかり。さらに神殿を追放されたという別の聖女まで登場!彼女はうさぎを見たとたん顔色を変え…!?
ミニオンたちは、悪堂の道にもどる気のないグルーのもとを去ってしまいました。そこに突然現れた、グルーのふたごの兄弟ドルー。不器用でまぬけなドルーの願いは、グルーに悪の手ほどきをしてもらうことだったのです!
夏ののいちごはらは、草木の緑がかがやき、花がさいて、なんともいい季節です。今日はこうさぎたちの、はじめてのキャンプ。どんな経験ができるかな?おはなも、ことりも、ありさんもみんなおきたよ。ぱっちりぱー。夏のキャンプの楽しい絵本。
生きものの生態とドラマを、清冽に描く5連作。1930年代初版(フランス)の原形のままに、翻訳を見直しての復刊。
ぼくはうさぎちゃん。いつもはへやのなか。よるはかごにいるけど、ちゃんとあけかたしってるんだ(ないしょだよ)
陶芸家のエドマンドは東京の大叔父の部屋で出会った264の美しい根付に魅了された。やがて根付を相続した彼は、その来歴を調べはじめる。根付を最初に手に入れたのは、彼の曾祖叔父だった。19世紀後半に日本から輸出された根付はマルセイユに上陸して、美術蒐集が趣味の曾祖叔父の手に渡った。根付たちは華やかなりし頃のパリでプルーストやルノワールに愛でられ、その後、ウィーンの大富豪の親類の手に。だが、ナチスの魔の手が一族と根付に忍びよってくるー。根付の壮大な旅路を追いながら、エドマンドは一族の哀しい歴史を知る。全英を絶賛の渦に巻き込んだ傑作ノンフィクション。「エコノミスト」紙、「サンデー・タイムズ」紙コスタ賞ブック・オブ・ザ・イヤーに選出、王立文学協会オンダーチェ賞受賞。
動物たちがみんな、こわくてたまらない、なぞのかいぶつ「はらぺこぴょんがぶりん」!その正体は…?英国で発売後たちまち13カ国で出版決定!読み聞かせがもりあがる、とびきり楽しい絵本。3さい〜