現代人のたましいの危機は、ファンタジーと切り離されたときから始まった。おとなは見ることができなくなってしまったものを「子どもの目」を通して取り戻す。
手品な大すき黒うさぎタンポポのゆめは、クローバおばあちゃんのような、りっぱな魔法使いになることだった。たんじょう会をいわってもらったあと、おばあちゃんから魔法のくんれんをうけることになったタンポポ、そのポポの前に、くりくり目玉のいばりんぼうさぎが、ぴょうーんとあらわれました。ところが…。
ゆうえんちは、たのしいな。つぎはどれにのろうかな。すきっぷはまよってばかり。…ひらいてあそぶ、あたらしいえほん。
あのL・キャロルの不思議の国でぼくらの少年アリスが大活躍…。「少年アリス」の幻のイラストレーションとお話を,カップリングしたファン待望の1冊。
子うさぎミミミは、赤いものが大すき。もちろんたべものでも。なつのこうぶつの1ばんは、すいか。「まるまるぜんぶたべてみたいなあ」そんなミミミが、ある日ひとりで、おるすばんをすることになりました。「チャンスだわ」ミミミは、にわですいかわりをして、ガブリ、シャク、シャク、ピュッ、ピュッ。おいしそうに、たべはじめたのですが…。小学1〜2年むき。
小学1〜2年むき。
赤いものならなんでも大すきな子うさぎのミミミ。友だちのクーにゃんのいえで、まっ赤なおサシミを見て、びっくり。(こんなにきれいな赤いさかながいたなんて、ちっともしらなかったわ)ミミミは川へ走ります。赤いさかなをつかまえちゃうんだから。小学1〜2年むき。
うさぎのデイビーは失敗ばかり。おさらが割れてて、きょうもおかあさんはかんかん。でも、デイビーじゃないのに!デイビーは、家出をします。
デイビーのだいじなにんぎょう、ニッキーがいなくなってしまいました。さびしげなデイビーに、おかあさんは、新しいにんぎょうを作ってあげるのですが…。
あなたに伝えたい言葉がありますーうさぎのぴょん太、365日愛の詩。
あしたはフワリのたんじょうび。フワリはたのしみにしているのに、かぞくはみんな、わすれちゃったみたい。かなしくなったフワリは、よくあさ、かきおきをのこして、ひとりでうみべへいってしまいました…。こころあたたまる、やさしいものがたり。
犬、猫、うさぎ、フェレット、ハ虫類。予防と改善、健康維持など症例別に対応。
ひとりぼっちのきのためにできることは…。ポッポは、いっしょうけんめいかんがえました。ポッポの6ばんめのおはなし。
チャイコフスキーの原曲をもとに、歌詞を入れて編曲したホフマン原作「くるみわり人形」の他、日本神話「いなばのしろうさぎ」、グリム童話「こびとのくつやさん」を収録。
「うちに来た日、まくらは体重200g。片手サイズの子うさぎでした…」気持ちがほかほかしてくる絵本です。自分自身、または大切な方へのプレゼントにどうぞ。
ポリーとトミーは、親戚の結婚式に出席、教会では、フラワーガールとリングボーイの大役も務めます。いなかにある親戚の家と教会は、子どもたちの目にとても新鮮に映ります。畑やニワトリ、カントリースタイルの手作りキルトや生活様式。ちょっと退屈して、大人ばかりのパーティーから抜け出します。小さな探検「おうちめぐり」をします。おめかししていた窮屈な洋服も、つぎつぎと脱いでしまって、いなかのおうちのぬくもりの中で遊びます。