ポリーとトミーは、親戚の結婚式に出席、教会では、フラワーガールとリングボーイの大役も務めます。いなかにある親戚の家と教会は、子どもたちの目にとても新鮮に映ります。畑やニワトリ、カントリースタイルの手作りキルトや生活様式。ちょっと退屈して、大人ばかりのパーティーから抜け出します。小さな探検「おうちめぐり」をします。おめかししていた窮屈な洋服も、つぎつぎと脱いでしまって、いなかのおうちのぬくもりの中で遊びます。
都内の大学に通う真季は、地味で冴えないメガネっ子。実は近くでよく見れば、きめ細かい肌に大きな瞳のなかなかの美少年なのだが…。ある日真季は、かつて祖父が所有していた稀覯本を古書店で見つけ、その高価な本を買うため新しいバイトを始める。バイト先は、コスプレ姿で男性客をもてなす『男子キャバクラ』。ところがその姿を、大学の後輩、それも『キャンパスの帝王』と呼ばれるほど人気者の海翔に見られてしまってー。
一通の手紙が引き寄せた六日間の真夏の記憶!「-俺こんなとこで何やってんだ?」ひょんなことからじいちゃんと訪れた台湾で次々と現れるさまざまな不可思議な現象。そこで一穂が知ったのは現地で愛される日本人軍人と歴史に翻弄された人たちの出会いと別れだった…。日台友好の礎に迫る渾身のオリジナルストーリー!!
どこかなつかしく、不思議な雰囲気が漂う「明日町こんぺいとう商店街」。架空の町の商店街を舞台に、7人の人気作家が7軒のお店の物語を紡ぐ、ちょっと変わったアンソロジー。ほっこりおいしい物語が揃った人気シリーズの第3弾がついに登場!
子うさぎミミミは、赤いものが大すきでした。とにかく、なんでも赤でなければ、きがすまないのです。「せかいでいちばんきれいないろ、それは赤いろだわ」いつも、そうおもっていました。そんなミミミが、ある日、赤いうんちをしたいとおもうようになって…。小学1〜2年むき。
おおきくなったらなりたいな。おはなやさんに、ぱいろっと。でもすきっぷは…。
みんなでなかよくかくれんぼ。だれがかくれているのかな。すきっぷといっしょにあててみて。
わが子シュンペイもいよいよ幼稚園。なれない育児に翻弄されつつも、自分の生き方を探る「ハハ」の日常をチャーミングな文体で、ユーモアたっぷりに綴った、30代ママの等身大子育てエッセイ。
子どもを育てる絵本。うさぎのデイビーは、しかられてばかり。でも、ほんとはね…。
デイビーのおかあさんにあかちゃんができました。家族のなかでいぢばん年下のデイビーにとっては、一大事。
みんなのたべものが、ない!デイビーと森のなかま第5弾。
さくらのはながさいた。うすべにいろのはなびらでそらもいっぱいだ。「ぼくたちもとびたいな」“かぜとびごっこ”がはじまった。4〜5歳から。
うさぎのデイビーと親友のエディが、耳をつかみあっての大げんか。「もう、顔も見たくないや!」絶交したふたりの、ホントの気持ちは?デイビー・シリーズ第6弾。
あるふゆのひ、うさぎのペパンは、ねずみのフワリとであいます。フワリは、ペパンのいえにすむことになり、ふたりは、いつでもいっしょにいる、だいしんゆうになります。ゆめのようないちねんがすぎました。そんなあるひ、かあさんうさぎが、わるいしらせをもってかえってきます…。こころあたたまるベルギーのえほん。