日本人は、衆知を集め、個人の力を“チームワーク”という形で開花させてきた。戦後のエポックメイキングなプロジェクトの成功の陰には、「無名の日本人」を主人公とする「組織と群像」の知られざるドラマがあった。熱い情熱を抱き、使命感に燃え、プロの矜持を胸に、人々はどのように、直面する障害を乗り越え、マニュアルのない状況を切り拓いていったのか。あらゆるプロジェクトを成功に導くカギが、ここにある。
うどんといえば、きつねに、たぬき、月見に、おかめ、てんぷら、かきたま、カレー…でも、自分でつくった打ち立てのうどんなら、おしょうゆだけの、ぶっかけうどんが、最高の味だ!おなじ小麦粉を使ってつくった麺でも、そうめんや、スパゲティとは、どうちがうんだろう?うどんのおいしさの秘密にせまってみよう。
有名店が太鼓判、トップ店長7人が、理想の店長像を語る。アルバイトが動かない、すぐ辞める、気が利かない…できる店長はこう解決した、事例180。
通りのざわめき、仕込みの音と匂い、店内の熱気まで届き、「おいしい口」になる。“街場の名人”江弘毅の大阪・神戸・京都・宝塚・尼崎・東大阪「いい店、たまらん街」37の物語。毎日新聞の人気連載、ついに書籍化!
添加物の入っていない惣菜、低温殺菌牛乳、高品質PB…、そこには、常識を超えた情熱と執念があった。高級よりも高品質を選んだスーパーマーケットPantry & Lucky。
先の大戦で大活躍をした勇者。死の間際、彼が願ったことは『毎日腹いっぱい食事をしたい』だった。目が覚めた勇者の前に現れたのは、エプロンを着けた女神と謎の食べ物ーGYU-DON。柔らかくトロトロに煮込まれた牛肉に、噛めばサクッ、と軽やかな音を立ててちぎれるタマネギ。それらを包み込む不思議な食感の白米。-おどろくほど、うまい。異世界の料理に勇者は大満足するが、そこに魔王の娘やマンドラゴラ屋など、魔王軍が討たれたことで孤児になった子供たちが次々訪れてきて…え?同居人が増えるとメニュー増えるの?生卵に野菜サラダにみそ汁?定食じゃんそれ。子供たちと勇者と女神がおいしいものをお腹いっぱい食べる、幸せMAXのほっこり食事小説、開幕です。
働き盛りのビジネスパーソンにおすすめ!江戸時代の名作から学ぶ、ここぞの処世術。時代を変えた、レジェンド作家たちの偉業。明日から使える!東京と大阪の接待店。竹本織太夫が影響を受けた6つの人生哲学。
「あつまれどうぶつの森」「ヒートテック」「鬼滅の刃」「悪魔のおにぎり」…。1日1アイデアで見る「あの大ヒット」の裏側。
食べ物が日本に伝来し、日常生活に定着するまでー関西大学名誉教授が「文系と理系」の枠組みを超え、含有成分や歴史的背景から、食べ物の「履歴書」を丸ごと解説。
登山後の楽しみの一つが山麓にある美味しい料理、すなわち下山メシ。下山メシ選びのポイントは二つ。「歩かず=登山口や駅、バス停から近い」と「待たず=すぐに入れる」。登山ガイドでフリーライターの著者が、ご当地食材を使った料理や小さな食堂の何気ない一皿、そしてカフェのスイーツまで、下山後に味わったとっておきの60店を紹介します。