家族でもなく、恋人同士でもなく、ただの友だちでもないー2年前の夏の事故以来、希子にとって特別な存在となった三田亜吉良。夏が終わり、月太朗がいなくなり、ついに半死人の彼にも、悩みつづけた選択の答えを出すときが訪れる…。
栗原はるみの料理・生活提案誌スコーン&マフィン そうめん&うどん
「忘れ去っていたはずの山田が、前触れもなくクルクルと降りてきて、頭のてっぺんに突き刺さったのである」。関東ローカル&埼玉県民のソウルフード・山田うどんへの愛を身体に甦らせた二人が、とことん山田を探究し続けた一〇年間の成果を一冊に凝縮。世界は二つに分けられる。山田か、山田以外か。
ロケ弁から故郷・富山のなつかしラーメン、お宝喫茶のモーニングまで。「食に対して霊感が働く」と女優はうそぶく。出会うべくして出会った“うまうまなモノ”を相手に、文を書き、イラストを描き、写真を撮る!くいしん坊パワーを凝縮。私的な食べ歩きメモを基にした傑作グルメエッセイが待望の文庫化。
「眠らないうどんタウン」を歩き、遙かなる「うどん黄金郷」を行く。“麺通団”は今日も「うどんフロンティア」を求めて東奔西走の日々だが、「さぬきうどんブーム」のあまりの大ブレイクで、マスコミの取材が殺到、ついに東京のうどん店探訪にも引っ張り出されるハメに。地元タウン誌の連載に端を発した、奇跡としかいいようのない、伝説的B級グルメ本。抱腹絶倒の超穴場探訪記。
誰にも頼まれていないのに…全国怒涛の48店舗“自腹”巡礼。
立ち飲み屋や大衆酒場のオッサンたちに聞いた人生の教訓。ひとつ確実に言えるのは、酸いも甘いも噛み分けた男たちの言葉は、とてつもなくリアルな説得力を持っているという事実だ。市井のオッサンたち130人が心の底から語る人生の教え。存分に味わっていただきたい。
東京で育ち大阪で働いていた「うどんより蕎麦が好きだった男」が、ある日、香川の奥地で「本当のさぬきうどん」に出会ってしまった。さぬきの畑の中で怪しいセルフ店(うどん屋)を巡ってオモシロ夫婦と二歳の娘が極ウマのうどんを食べまくる。宝探しのように楽しく、笑ってしまうくらいうまい、さぬきうどん食べ歩き大爆笑グルメレポート。
お腹も財布もニッコニッコで超しあわせ気分間違いなし!!ボリュームも大満足!池袋、新宿、渋谷…東京エリアの話題の店、隠れた実力店を料理イラスト、マップ付きで紹介。
県内にその数およそ700店という「うどん王国」香川。その香川県人も知らない徹底ディープなうどん屋を求め、道なき道を行く“麺通団”。いわく、「秘境うどん屋」「製麺所合体型」「大衆セルフうどん」など、「恐るべき店」が勢揃い。全国にさぬきうどんブームを巻き起こすきっかけとなった、伝統的B級グルメ本である。さぬきうどんに興味があるなら、何はさておき、まずこの本を読むべし。
城好き→女性、母性本能にアプローチ、彦根城に女性を集めた「ひこにゃん」の秘密。小売店→スーパー銭湯、飲む環境を変えたら、たちまち売れるようになった「栄養ドリンク」。日中→深夜、あえて非常識な時間に営業、意外なお客様がやってきた「奈良のレストラン」。誰もやってこなかった「思い切った」仕掛けのタネを明かす。
福岡一のソウルフードが東京に進出しない理由を、人気コンサルタントがついに解明!
グローバルマネーの次のターゲットは「牛肉」!『里山資本主義』『里海資本論』の著者が、「強欲化する世界」に迫る!
栗原はるみの料理・生活提案誌もやしの栗原です
わが家のサンデーブランチ
春うららのプティケーキ
ハンバーガーで昼ごはん
春うどん
私の小さな幸せ
4・2の甘酢は万能です
和風麻婆の素さえあれば!
おいしい肉じゃがを作ろう
うちで人気のポテト・アラカルト
一流コピーライターでも、有名ディレクターでも、人気タレントでも、素人の撮った猫の動画に再生数で勝てない。そんなウェブの世界でどんなコピーや企画がヒットするのか?バズも炎上もコピーで決まる。
なんという目をした男なのだー。吉之助の目を見た者は誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助は、貧しいながら家族や友に恵まれて育つ。のちに大久保利通となる正助とは、素読をし、相撲を取る郷中仲間だ。島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。夢かない、藩主・斉彬のお側仕えとなった吉之助は、名君と心を一にし、江戸に京都に飛び回るようになる。激動の青春編!