全国三五〇余地点でお年寄りに聞いた元祖ふるさとの料理、わが家の味。今こそ食べたい、つくりたい、本当の郷土料理と食事の世界がここにある。本巻では、そば、うどんなどのめん類を収めました。
「無理だ、無茶だ」が成功の秘訣。
生涯を映画に捧げた小津安二郎は、その一方で銀座、浅草界隈をくまなく食べ歩く食通でもあった。資生堂パーラー、フランスパンの関口、とんかつの蓬莱屋、蕎麦のよし田などなど、小津の東京を今に伝える名店の数々。小津自身が残した詳細なメモを手がかりに「むかしの味」を訪ねる東京グルメガイド。
究極のうまい店267軒。九州各県26軒・全国71軒おいしい店情報付き。
生きるうえにおいて避けて通れない、「命の尊さと生の無常」という普遍的なテーマを、毎日の生活の中で優しく、しっかりと見つめて綴られた全67編。250文字の一枚のはがきからはじまったエッセイ集。
写メール、アサヒ本生、LUMIXなどなど、未曽有の不況にあえぐ日本で圧倒的勝ち組となった商品は、果たして誰が、どのような戦略のもとに生み出したのであろうか。そして商品の企画から誕生、ヒットに至る過程においては、どのようなドラマがあったのであろうか。克明な取材を通して見えてくる驚愕の事実。普段、決して知ることのできない事実が、いま明らかになる。
テレビ朝日「虎の門」で放送中の「うんちく王」第一期(First Period)にあたる第1回〜第6回分(Part1〜Part6)を、VTRを元に活字で再構成。職場で酒場でとっさに役に立つ、うんちくテクニック満載。
気がつきゃいつでもムショ暮らし、お馬鹿っチョ人生まっしぐら、前科13犯人生血笑録。
「食べ物に対して霊感が働く」と嘯く芸能界きっての“食いしん坊女優”ムロイが出会うべくして出会って「うまうま」なモノたちをあなたのココロとオナカにデリバリー。食欲全開、垂涎エッセイ。
いい街には必ず美味い店がある!丸ビルを食べつくしたJ.C.オカザワが、今度は愛する浅草を丸かじり。すし、うなぎ、そば、鍋から洋食、ラーメン、ロシア料理まで、選びに選んだ“浅草の名店百選”。
フランス料理は美味しい。中華料理も旨い。しかし、栄養のバランスを欠き、健康にはよくないと言われる。いま、欧米人の注目を浴びている食品が、日本の乾物である。健康に、ダイエットに、効果があるというのである。そして、日本人の食生活を支えてきた乾物には、豊かな自然と歴史が育んできた人びとの知恵が結集されている。料理に多少の時間を要するが、身体にはいい。そして、乾物の再評価は、「おふくろの味」の復活でもある。保存食品として発達してきた乾物が健康食ブームのなか、いま、新たに注目されている。
二人の食評論の達人が西に東に探して太鼓判を押す、渾身の211軒。この値段でよくぞここまで…ランチにデートにサラリーマン、OL必携。
人間の本来の姿は遊ぶ事だと説きながら、そして生き続ける人間の面白さと悲哀を描いた最後の文士団鬼六。珠玉の自薦エッセイ集。