約千三百年の昔、天智天皇は近江の国をもって天元、すなわち宇宙の根源、日本国の物心両面の中心地と定め、現在の大津に志賀の都をひらいた。今、その天元に強力な一石が投じられている。それが本篇の主人公・山下元利なのである。
邪馬台国ーその言葉の響きは、現代人の心を太古のロマンへと誘う。邪馬台国はどこにあったのか。古代日本社会の姿とは。豊富な文献をもとに、その真実に鋭く迫る。
遂に登場。“たべあるき”25年の集大成。おいしい店の三要素「料理」「居心地」「値段」にダイヤモンドが輝くランキング。
おいしい名店案内の決定版。-選りすぐり50店・人気料理の魅力。
誰よりもおいしいものを食べたいあなたに、とっておきの秘訣教えます。ふたりのおすすめの店、東京119店、地方49店も紹介。
和菓子博物史の集大成!「衣装」「うどん」「能」「宝物」「お茶」「地名」「料理」「水」といったものとの関わりを通じてみる、和菓子の歴史的変遷、菓銘の由来。虎屋文庫所蔵の貴重な古文書、古帳簿類をはじめ、古今の文献・資料をひもとき、解説する「和」の食文化の広がりと奥行き。
本書は日本と密接な関連をもつタイ国の労働市場と労働移動の実態を把握したものである。
これほどまでにうどんを友のように語った文学書がほかにあるだろうか。
「生活者の視点」を失うことなく激動の時代のただ中で、地方の小都市に居を定め「真実」を見つめ続ける松下文学-その原点をなす確かな日常を描いた小説世界は未来への羅針盤である。
あの‥スーパー実験を完全図解。第1集にひきつづき、第2集でもたくさんのおもしろい実験を紹介しています。中学・高校生向。
本書は新しく商売を始める人たちの参考に供するためのガイドブック。開店・開業の心構えから準備、開業資金、会社設立手続や開業後の経営のポイントまで各ステップごとに説明し、さらに具体的な情報として五十の業種について説明してある。各業種について、静岡県内の業界の現状、業種の特性、開業に必要な資格・届け出、開業資金、経営のポイントについて解説。業種の選定にあたっては、新規開業にふさわしいオーソドックスな業種に加え、できるだけ新しい業種を取り入れている。
駒犬銀之介は見事に潰れた目玉焼きを前にして、ため息交じりに呟いた。「ちゃんとした目玉焼きが食べたい」。しかしそれは叶わぬ夢。なぜなら月のような卵を一目見たとたん、銀之介は狼男に変身してしまうのだ…!?この秘密がばれたために、銀之介は幾度となく転校を繰り返してきた。そいでもって今回転校してきたのが飯波高校。『僕の血を吸わないで』の舞台にもなったここには、立場をかえてあの倉地香がいたりもして…。あのコンビが新たに放つ、ファン待望の新シリーズ。
本書では、200の料理を1000円というボーダーラインでふたつに分けてあり、1000円以下で胃袋と脳を存分に楽しませてくれるお値打ちの料理に“大評判”マークを、また、値段にかかわらず栄養と教養がたっぷり詰まり、食べればとたんに笑ってしまうほどご満悦の気分にさせてくれる料理に“太鼓判”マークを打ってある。