昭和の古き良き落語を記録したシリーズで、ここでは八代目可楽の庶民的な噺を4編収録。酔っぱらいを演じれば名優だった可楽だけに、そのうまさとそこに漂う哀愁描写は見事だ。昭和20〜30年代の風俗もしのばれる好編集盤。モノラルだが録音状態は悪くない。
今や大御所ロック・バンドのハイロウズ、『リラクシン』に続く通算6枚目となるオリジナル・アルバムがついに完成。タイトに男らしい演奏でまとめたサウンドは潔くってかっこ良い!。
ひたすらスイッチを押してその反応(ギャグ)を楽しむという、かなり斬新なゲーム“SWITCH”がPS2で復刻。谷啓とポカスカジャンによる、オリジナルのア・カペラ楽器音楽が目白押しだ。
主演した映画の主題歌からシングル曲、童謡からポピュラー・スタンダード曲、さらに彼女のピアノ演奏、歌と朗読によるイメージ・ドラマ……吉永小百合ヒストリー・ボックスといった構成の6枚組。実に素直な歌声は童謡などを歌うとぴったりくる。60年代という時代の青春映画のスターだった彼女には、この時代のイメージと一体化している。サユリストの愛蔵盤になるんだろうなー。
枝雀は約10年前から英語落語に取り組んできた。さすが噺家で英語も立て板に水。苦しいところは怪しい外人風の日本語で笑いを誘う。二番ともオチが単純だから肩に力を入れずとも聴きとれる。出囃子に「草競馬」などの選曲もなかなか巧妙。
お腹も財布もニッコニッコで超しあわせ気分間違いなし!!ボリュームも大満足!池袋、新宿、渋谷…東京エリアの話題の店、隠れた実力店を料理イラスト、マップ付きで紹介。
金沢の極うまメニュー!!CLUB読者が選んだ381品、268軒。月刊CLUBの人気連載をこの一冊に凝縮。
禅語はけっしてむずかしいものではありません。「禅語に学ぶ」のではなくて、「禅語を生きる」くらいの気概をもって読み取ってください。「丹田(下っ腹・心)」に、禅のことばはストンと落ちてゆくことでしょう。
たこ焼、豚玉の定番店から、ハリハリ鍋、てっちりの老舗、憩える酒場、レトロな喫茶店、手土産マストアイテムまで、なにわの街が育てたホンマの味が勢ぞろい。「大阪でコレを食べるなら、絶対このお店!」。大阪行ったら、無理しても寄りたい、食い倒れの街のグルメ案内。