もう芸達者すぎて俳優だか芸人だかわからない柳沢慎吾の名人芸シリーズ第3弾は、テレビでお馴染みの警察モノ。暴走族から逃走車追跡までを演じ、進行役のアナウンサーから警官に効果音までしゃべりっぱなし。製作過程を追ったDVD(64分!)も付いているが、これもまたしゃべりっぱなし!!
『月刊コミックガム』にて連載され人気を得た『こえでおしごと』が原作のドラマCD第1弾。高校1年生の青柳柑奈は16歳の誕生日を迎え、姉の弥生に頼まれて姉の会社を手伝うことに……。原作ファンも楽しめる一枚。
温かな情感の中に、ロマンティックでありながら同時に密やかな哀愁を込めたサウンドーーそんな音楽は西ヨーロッパの長い文化と歴史の中から生まれてきたものだ。オランダを代表する映画音楽作曲家でもあるピアニストの代表作には、その精髄が聴いて取れる。
ソニー時代をほぼ網羅した、高音質CD企画。他愛ない日常を、ギター1本で歌う。そんな、若者文化を生んだ記念碑的作品群である。職業作家による、言葉数と音符数の調和がとれた楽曲が良しとされていた時代、そんなルールに縛られることなく歌い手の世代感覚で描かれた楽曲がヒット・チャート上位にランクされた衝撃は、想像に余りある。それはたとえば“明日からもこれまでと同じように生きていくだろう”といった、一見後ろ向きと錯覚するような、静かな自己主張だったりする。別冊本に詳細ディスコグラフィを一部ジャケ写付きで掲載。
おごらない、急がない、争わない、足りている、愛されている…「アドリアティック タオ」は海辺の生き方。
一聴してわかるソウルフルな歌唱でアニメ・特撮・CMソングを歌い続けてきた歌手の40周年記念ボックス。『戦闘メカ ザブングル』のテーマを皮切りに、アニソンの金字塔ともいえる「キン肉マン Go Fight!」、特撮では『太陽戦隊サンバルカン』から“ギャバン”“シャリバン”などの宇宙刑事シリーズや戦隊モノ、子供番組劇『ナンジャーマン』のテーマといったレアな曲まで、当時TVを観ていた人たちの耳に焼きついていた曲が目白押しで、存分に楽しめる。超ロングランの富士サファリパークCM曲もボーナス収録。
デビュー20周年を記念した2枚組ベストで、本作は88年〜94年まで在籍したEPICレーベル編。“挑戦”“闘争”といったフレーズを喚起するエネルギッシュなメッセージに、胸が熱くなること必至。宮本浩次が選曲を担当。
案ずるより産んでみるべし。東西南北津々浦々、笑いと涙のエピソード一挙紹介。
ミュージカル『テニスの王子様』青学4代目菊丸英二役や、ドラマ『ごくせん』への出演で人気急上昇中のイケメン男優のデビュー・シングル。ドラマティックなサウンドと、素朴で飾らない歌声の対比が印象的。生声メッセージ・コメントもファンにはたまらないだろう。
アニメ・シリーズ“世界名作劇場”の中から人気のある番組の主題歌を抜粋したベスト・アルバム。『フランダースの犬』や『母をたずねて三千里』『名犬ラッシー』など、アニメ約10作品のオープニング曲とエンディング曲を収録している。