70年代前半に放映されたアニメの主題歌集。しかも初CD化のオン・パレードというビックリ企画。目玉は伊勢正三/南こうせつ作によるお茶目な(1)。その対極に男の道を説く梶原先生作の(7)がある。また演歌ロック唱法(13)と水前寺清子による(26)にも金一封。
【中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュース】
噂の“HARAJUKU GIRL"が革命を起こす! 1stフルアルバム遂にリリース! !
“きゃりーぱみゅぱみゅ”のファースト・フル・アルバム。彼女を日本のみならず、世界に知らしめたキラー・チューン「PONPONPON」、
アーティストとしての地位を確立させた「つけまつける」、本人キャスティングで話題となった『an』CMソング「きゃりーANAN」、
グリコ『BREO』タイアップ・ソング「CANDY CANDY」他を収録。
<収録内容>
01. ぱみゅぱみゅレボリューション
02. つけまつける
03. Ponponpon
04. みんなのうた
05. きゃりーANAN
06. Candy Candy
07. Drinker
08. おねだり44℃
09. スキすぎてキレそう
10. ぎりぎりセーフ
11. おやすみ
12. ちゃんちゃかちゃんちゃん
“フューチャー・フォークのカリスマ”福間未紗。今作では彼女の原点であるフォークとボサ・ノヴァのアコースティック・サウンドに。加々美淳とのギター・デュオが心を癒す!
1992年の第1期OVAが制作されて以来、TVアニメや劇場版などさまざまな形で展開されてきた『天地無用!』シリーズの中でも、絶大な人気を誇った妹キャラ・砂沙美が主人公の新作アニメのサントラ盤。オリジナル・ドラマも収録。
チェキッ娘を経て、99年からソロ・シンガーとして活動を続けてきた下川みくにがリード・ヴォーカルを務める三人組ユニットのファースト・アルバム。mixiのコミュニティ・ページ“青春の1曲”に寄せられたナンバーを中心に、ナチュラルかつシットリと聴かせる。
声優・加藤英美里のセカンド・アルバム。持ち前のキュートさを前面に押し出したポップ・ナンバーも王道でいいが、ミディアム・バラード「Love is island」、ラウンジ系のボサ・ノヴァ「右手と左手」、大人びたヴォーカルが格好いいロック・ナンバー「あしたのうた」など、未知なる声質が楽しめる作品も多く収録しており、冒険的。
台湾では、かつてのGLAYを彷彿させる人気の彼ら。通算5枚目は日本でレコーディングしたというだけあり、J-POP? と思わせるキャッチーなサウンドだが、粒ぞろいのルックスとは裏腹に歌詞は政治的で哲学的。母国のビミョーな国際的立場と無関係ではない。
コンセプトと声優の個性が楽しい好評声優シリーズ第7作は、水谷優子編。語り、ドラマ、フリートーク、そして定評あるヴォーカル・ナンバーと、フル・アルバムを凌ぐヴォリュームで迫ります。
「アマデウス」を手がけたゼインツ。こんどは超話題の「存在の…」で全編にヤナーチェクの音楽をちりばめ、ソ連軍の侵攻の場面ではチェコ民謡を使うなど、映像と音楽の積極的な融合を狙う。これはサントラ。(5)の歌がすごい。打ちのめされて声も出ない。
グローバルに活躍する国内外のアーティストたちによる、“Life Style Music”のコンピレーション盤。日常生活にマッチした、スタイリッシュな楽曲が満載だ。LITTLE CREATURES、Double Famousでも活躍するKAMA AINA(青柳拓次)らが参加している。