ファンの間では通称“青ジャケ”と呼ばれる1975年発表のベスト盤をリマスタリングCD化。「神田川」「妹」「22才の別れ」など、邦楽史に残るヒット曲から、「ひとりきり」といった隠れた名曲までを収録している。
2年連続FUJI ROCK出演、待望のオリジナル・アルバム発売と、再びシーンのど真ん中に躍り出たソウル・フラワー・ユニオンのキューン時代後期のベスト盤。ライヴの重要曲満載の美味しい1枚。
6枚目のアルバムになるが、この人の骨っぽさを感じさせる元気のよさは相変わらず気持ちいい。シャキッとした音の作り方で、彼女の魅力が十分に発揮されていて、グイグイ押してくるわりには疲れないから中高年にもお勧め。それにしても声がよく出てるわ。
亡き後も、その人気が衰えることのないテレサ・テンのカヴァー・ソングのベスト盤。どの曲もオリジナルに負けずに、自分の世界観を築いているのは、さすがの一言。ヒット曲ばかりがラインナップされているので、思わず口ずさんでしまう一枚になっている。
死してなお世代を超えて高い人気を誇る、アジアを代表するシンガー、テレサ・テンの新編集ベスト・アルバム。シングル曲を中心に代表曲から構成された全16曲。もちろんカセットも同時発売。
4歳からピアノを始め、大学2年の時(90年)にアルバム・デビューした望月衛介の4th。生楽器であるピアノと自らがこなす打ち込みがうまく融合し、心地よいサウンドを作り出している。寝る前に少しだけ酒を飲みながら聴くと、最高にハマりそう。
最近は役者としての高い評価を受けている玉置サンだけれど、本業の音楽もノリにノっている。バラエティに富んだ構成の本作も、いい楽曲といい歌というポップ・ミュージックの基本から外れることなく、楽しみながら音楽を作っている様子が伝わってくる。
佐藤竹善がFM802と共同で毎年開催している人気イベントのライヴ盤第2弾。2006年5月は大阪フェスティバル・ホールでのステージを収録。風味堂の渡和久や夏川りみ、河口恭吾など、多彩なアーティストとのコラボ・シーンが楽しめる。
デビュー29年目となる2009年発表のアルバム。“大切な人を想い続けること”“輝き続けること”をテーマに、年月を経ても希望や夢へと繋がっていくポジティヴな気持ちを歌い上げている。 柳ジョージ、古内東子、佐藤竹善らを作家陣に迎えた意欲作だ。
ポップしなないで初のフルアルバム『 上々』 本作にはTik Tokで人気を博した「魔法使いのマキちゃん」、
独特なMVの表現や歌詞の世界観から話題となった「Creation」、 音源化される前からライブで盛り上がり曲となっていた「 救われ升」 など、
ポップしなないで“といえば”の楽曲や、フルアルバムに向け制作された新曲を含む計12曲が収録される。
収録曲の中には、大人気YouTuber あさぎーにょに楽曲提供をした「ミラーボールはいらない」のセルフカバーや、
新曲「夢見る熱帯夜」など、ドラム・ピアノ以外の生楽器を使用した楽曲もあり、 彼らの新たな音楽性を感じることのできる
作品となっているアルバムアートワークには、前作「禁じられてはいない遊び」のアートワーク、「Creation」のMVでも
アニメーションを作成したque 氏が担当することとなる。
今回のアルバム発売を記念し、12/13(日)に下北沢BASEMENT BARにてリリースパーティーの開催が決定。
70年代から80年代の音楽シーンをにぎわせた、ユイ音楽工房(現・ユイミュージック)所属アーティストの代表曲を集めた2枚組再発アルバム。吉田拓郎、かぐや姫、風、イルカ、長渕剛、猫、庄野真代らの、ヒット曲や幻の名曲を高音質で録音している。