そろそろねるじかんなのに、子どもたちの目はまだぱっちり。そこへお話上手のふくろうのおばあさんがやってきました。「ホーホーホー」だんだんみんなのまぶたがおもたくなってきて…。
ハンフリーには、おねえさんのロッティとおとうとのジャックがいます。ロッティはやさしいおねえさんですが、ときどきじぶんが“おおきい”ことをじまんするのです。きょうもおやすみのじかんなのに、ロッティは「わたしはまだねなくていいのよ。だってわたし…」といいます。
66年から70年まで放映された『木馬座アワー』内「カエルの冒険」の主人公、ケロヨン。本盤は、ケロヨン関連のオリジナル音源としては初のコンピ。いずみたくの偉大な仕事がここに復活。
藤子・F・不二雄の不朽の名作「エスパー魔美」が、87年にオリジナル・アニメとして登場した際のサウンドトラックを、未発表音源とともに復刻した2枚組アルバム。ファンから再発の要望も高かった作品。
音楽が『FF』といえばの植松伸夫じゃないのでびっくり。音楽の出来も完成度も高く、雰囲気や曲調は植松タッチなので違和感はないが、おなじみのメロディが聴こえてこないのはさびしい。主題歌を歌う倖田來未は安室奈美恵にそっくり。さすがエイベックス!?
“世界初、犬と犬笛による音楽集”と書いてあるが、多分、冗談だとは思うが、犬のためのリラクゼーション・アルバムなのかもしれない。シンセと犬の鳴き声を適当にあしらった音楽が続くわけだが、曲自体の質もたいしたことがないので、やっぱり犬向きか。
ルパンはマンガだけではなかった。74年に実写盤で公開されたこの東宝映画のサントラ盤は、映画音楽の職人ともいえる佐藤勝を起用、おなじみのルパンとはひと味違ったイメージを創りあげた。
85年に放映されたテレビ・アニメで使われた音楽を収録。エンディング・テーマ以外の音楽担当は、『ナウシカ』『アリオン』『ラピュタ』などですでに知名度が高かった久石譲。長沢ヒロ作曲のエンディング・テーマを歌っているコニーは、元ザ・ヴィーナスのヴォーカルだ。