aikoのニュー・シングルは、フジテレビ系『さよなら、小津先生』の主題歌。田村正和、ユースケ・サンタマリア、瀬戸朝香ほか出演による学園ドラマで流れる、印象的なナンバーだ。⇒★aiko特集★をチェック!
言葉を紡ぐメロディの一つ一つに、人生の酸いも甘いも経験した男だからこそ出せる、影を含んだ優しさが醸し出されている。スーッと歌の世界に入り込させてくれる鈴木雅之のエモーショナルな歌声もさることながら、上質な歌謡ソウル曲が、胸を焦がせます。
V6はジャニーズの中でも歌のうまいグループだが、特にこの年長三人組の歌唱力は高い。(1)からして、かなり高度で複雑な曲なのに、そうは聴かせないところがすごい。全編ブラック・テイストいっぱいの、すごくカッコいいアルバム。マジでいいっす。★
2007年で創立45周年を迎えたアニメ・プロダクションの老舗タツノコプロ作品のオープニングとエンディングをCD3枚に網羅した永久保存盤。『いなかっぺ大将』や『ガッチャマン』はもはや定番だが『ウラシマン』は後期の四人囃子みたいで、あまりのカッコよさに思わず涙。
『あらいぐまラスカル』の放送30周年を記念して、これまでに商品化されていなかった音源も収録した完全音源集。主題歌や挿入歌はもちろん、名作シリーズの音楽を手がける巨匠・渡辺岳夫によるBGMも楽しめる。
まりあは教会で暮らすシスター見習いの女子高生。ゴールデンウィークの初日、まりあは、いつも仲良しの友達、くりちゃん・山伏ちゃん・なむちゃんと、この連休中、何の約束もしていなかったことに気づきました。まあ、こんな日もあるよねー、と、それぞれひとりの休日が始まったのですが…。まんがタイムきららときららキャラットで大人気連載中の『かみさまのいうとおり!』がノベルになりました!黒野&谷先生のカップルや、たまもねえさん、山伏ちゃんのパパなど、人気キャラクターも続々登場!悩んだり夢見たり、普段はちょっと見られない、彼女たちの等身大の乙女心を小説という新しい手法で鮮やかに描き出しました。
初めてオリジナル曲を中心にまとめた通算4作目。コロコロとしたタッチのシンプルなピアノで癒す力に満ちた声の良さを際立たせる「Friends」、花の名前を羅列した歌詞が美しく響く「ハルトラノオ」、穏やかで淡い感傷が心地よい「The Second Star To The Right」などは曲自体が素晴らしい。スタンダードの「Skylark」も独自の世界観で歌う。★
とにかく楽曲の水準はつねに文句なしのバンドだから、新作も安心して聴ける。その安心感が最大の弱点なんてことも言われるが、これだけいい曲のオンパレードでこられるとそれはそれでいいじゃないという気になる。胸を張って鳴らされた名曲だらけの6枚目。
『ドレミでうたおう』『リズムであそぼう』に続く赤ちゃん向けポップス集の第3弾。高田漣、ハナレグミら曲者ミュージシャンが“ゆるり”“まったり”としたスロウなベイビー・ミュージックを作り出している。赤ん坊ならずとも心地よくリラックスできる一枚。