「探してくれ、熊のぬいぐるみを!爆弾が入っているんだ!」爆死した大学生中原の部屋から、少女がぬいぐるみの熊を持ち去った。中原の友人野木由子は、その行方を追うが、熊を手にした少女は変質者に殺害され、次に手にした主婦は夫を撲殺のうえ自殺を…。次々に悲運を呼び込むテディ・ベアをめぐる傑作ユーモア・サスペンス!
『おやすみまえのほん』は、3歳から6歳までの幼い子どもたちに、楽しいおはなしを読んで聞かせてあげたいという、おかあさんのためにつくられました。“おはなし、よんで”と、子どもにせがまれたとき、おやすみまえの安らかなひとときなど…、この本とともに、満ちたりた母と子の時間をおすごしください。
ぼく、ほずみ。親友の股一といっしょにドーナッツ屋でバイトすることになったんだ。もちろん、目的は可愛いGFを見つけるため。で、さっそくふたりして真冬ってコに狙いをつけた。どっちが先に彼女をオトせるか。共有財産のバイクをかけて、オトコとオトコの熾烈な(?)戦いがはじまる。そこへ凶暴性格の赤星や幼なじみのリオコもからんで、うーん、どうやらこの恋、大混線マチガイなし。
勇気!愛!希望!夢あふれる子どもたちと、夢見たころを思い出したい大人たちのためにー。世界中で愛されるモーザーの読み聞かせ絵本。
子供のころ夢を見た記憶がない主婦・田所朋余は28年ぶりに死体で発見された友人の秘密を調べ始める。次々と起こる殺人事件は失った“夢”の代償なのか…。赤川ミステリー最新長篇。
子どものこころが必要としているもの。147人の子どもたちから親へあてたメッセージ!アメリカで「親が選んだ本」賞を受賞。
世の中のどこにも、ベッドがある。ベッドは、不思議だ。ベッドって、いったい何だと思う?眠るだけ、休むだけが、ベッドのすべて?とーんでもない!この世には、みんなの知らない、すばらしいベッドが、たくさんある。眠らなくてもいいベッド。汚しても、汚しても叱られないベッド。枕がパンでできたベッドだってある。水にもぐるベッド、空飛ぶベッド、のっしのっしと歩くベッドもある。ベッドの上はユーモアと発明でいっぱいだ。1冊まるごと、ベッドばかりの、うたの本。読んだら、眠れなくなる?それとも、ぐっすり眠れるようになる。
家さがし、子どもの学校、家族の健康、危機管理などの切実な問題から、パーティ、ショッピング、レストランでの会話まで、日常生活に必要な情報を詳しく紹介。基本的な会話表現も豊富。
ぞうのハリーはなかなかねむれません。ベッドに入っても、おめめぱっち。絵本を読んでも、おめめぱっちり。どうしよう…?小さな子どもたちにぴったりのベッドタイム絵本。