名花キャスリーン・バトルが、レヴァイン&メトロポリタン歌劇場管をバックにモーツァルトのオペラのアリアを歌う。《キャスリーン・バトル・スタンダード・コレクション》の1枚。
J-POPシーズン・コンピレーション・シリーズの春編。今作では、松田聖子やキャンディーズなど、うららかな春の日差しをイメージさせるJ-POPの名曲ばかりを厳選収録している。
4歳からピアノを始め、大学2年の時(90年)にアルバム・デビューした望月衛介の4th。生楽器であるピアノと自らがこなす打ち込みがうまく融合し、心地よいサウンドを作り出している。寝る前に少しだけ酒を飲みながら聴くと、最高にハマりそう。
「懐かし〜いっ」のただその一言。どの曲も遠い郷愁の彼方から次々と蘇ってくる。聴いていくうちに知らず、知らず、CDにあわせて口ずさんでいる自分が少し怖い。だが、それもアニメの主題歌としての命題、つまり、子供でも覚えやすく、歌いやすい、という条件をきっちりクリアーしているがゆえに、この歳になっても原体験として心のどこかに1曲、1曲が生きているからであろう。