メンバーのプロフィールが何かと話題のバンドだが、60年代のUKロック、ガレージ・ロック、ソウル、さらには日本のめんたいロックなどへの愛情は本物で、ザ・フーやルースターズのカヴァーもキマってる。確かな演奏力を持った、古いけど新しい19歳のロック、これがメジャー・デビューのファースト・アルバム。
新宿を拠点に活動する若手ガレージ・バンドの通算2作目にしてメジャー・デビュー・アルバム。年間100本を超えるライヴやUSツアーで培った実力を見せつける全10曲。ザ・フーやザ・ルースターズのカヴァーも必聴だ。
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ドイツの女性歌手。これは6枚目の作品で、プリンス、ドアーズ、ビートルズ、ローリング・ストーンズなど、ロック〜ポップ系の曲を歌っている。しかしバックがウォルター・ラング・トリオということで、サウンドはジャジィ。セクシーな囁きに思わずうっとりです。
“かわいいんだけど毒がある女の子の感情”をテーマに歌う女性シンガー・ソングライター、niccoの7曲入りミニ・アルバム。サビのリリックにドキッとする「委員長」、ウルフルズ「借金大王」アコースティック・カヴァーなどを収録。
昭和のフォーク・ソングとともに青春を送った大人たちが集う“フォーク酒場”。その常連客と店長のリクエストを元に選曲・編集された、まさにフォーク好きによるフォーク好きのためのコンピレーション。全曲ギター・コード譜付き。
おふとんにはいっても、ぐじゅぐじゅ、ねむれないネムネムちゃん。ねんねしようね、とうたいだしたのは…?ふしぎなよるのはじまりはじまり。ふとんもお花もうたいだす…。やさしくてふしぎな夜のおはなし。
元新宿フォークの小田切大のソロ・デビュー作。なにより、声が魅力的。その声が乗っかるメロディもサウンドもきちんと組み立てられている。そこかしこにビートルズの香りもして、ロック&ポップスの王道を行く音楽だ。いろいろな楽曲をさまざまな場で唄ってきた経験がここに生きている。
フジテレビ“ノイタミナ”枠にて放送の新感覚時代劇アニメ『さらい屋五葉』のオリジナル・サウンドトラック。MOKA☆作曲によるバラエティに富んだBGMの数々のほか、オープニングとエンディングをTVサイズで収める。
少女の“領域”は、血の匂いがしたー。冬。山間の村の少女エストは、二人組の男女に皇都アズュールへと連れ去られる。二人は、ライラ親皇家の戦術設計士スハイツと従兵召使ミビ。スハイツは、エストに親皇家の当主を継ぐことを迫る。それは、大陸最強の殺戮者「領域魔術師」となり、その身に「魔獣」を飼うことを意味していた。生ける者なき“領域”で、生きるための戦いが始まるー。
コロムビアとテイチクの共同企画で贈る、美空ひばりと石原裕次郎の楽曲集下巻。時代を超えて愛され続ける昭和の名曲のカヴァーが、二人の歌唱でじっくりと堪能できる。昭和を代表する二人のスターの楽曲をあわせて楽しめる決定版だ。
7年前に続く2枚目のベスト・アルバムとなる作品である。ピアノ・トリオはもとよりストリングスまでを含めたフォーマットに、彼女のさまざまな面をみることができた。全曲通じての印象は詩情あふれるものだ。代表的なのは「おやすみ」で、ピアノを慈しむように流れる弦と彼女の深い音の紡ぎに引き込まれるだろう。
KREVAプロデュースのアルバム3枚目。ピアノの美しい旋律から始まり、彼女のヴォーカルが息づき出す。直後の「愛が足りないよ」ではKREVAとスリリングな掛け合いを聴かせ、変則なメロディ展開が衝撃的な「ミラクルチョコレート」へ。聴き手を一気に惹き込む構成が秀逸。「いっちょBirthday」は、愛らしいヴォーカルと遊び心にあふれたトラックが楽しい。