おやつですよ!と声をかけられると、大人になってもやっぱりうれしい。ホッとして、何が出てくるのかちょっぴり待ちどおしい。甘いもの、辛いもの、ふだんのくらしのふつうの一品にお茶やコーヒーを添えて。素朴だけど心が温かくなるひととき。おやつという言葉にはきっと心をなごませる砂糖ごろもがかかっているにちがいない。そんなおやつのむかしといま。むかしのおやつはどれも台所にあるものでさっとできてヘルシー。いまのおやつはフルーツや生クリームでコクを出したリッチタイプ。どちらも気張らずにできる、シンプルなものばかりです。
気分のいい日には花を買って、卵を買って、ルイ・プリマを聴きながらケーキを焼こう。すっごく凝ったお菓子を作るのもわるくはないけれど、簡単でうれしくなるようなケーキを焼こう。バターと砂糖と卵と小麦粉をすばらしい手さばきで混ぜるから、あとはオーブン、よろしくたのむぜ。
ココちゃんたちは、どのおやつがすきなのかな?たべたいものをあててね!なんどもはれるシールつき。
近所のお友だちと遊ぶとき、幼稚園・保育園などの行事で一緒におやつを作るときなど、このレシピがあれば、アレルギーのある子もない子も、へだたりなく楽しめるのではないかと思います。アレルギーも、いち個性として認めたい、子どもたちには胸を張って歩いていってほしい…。また、そういう世の中になってほしいとも願っています。
この本では一般的に市販されている「おやつ作り」レシピ集ではなく、幼児にとって「おやつ」とはなにか。そして、「おやつ」の必要性をとき、そのことを踏まえた上で「おやつ作り」を保育の中に取り込むためにどのようにすればよいかを書いてある。また、実践編では、子どもたちに「おやつ作り」を通じて感じてもらいたいねらいとして、まず、各地それぞれに日本の持つすばらしい季節を感じるおやつを作り、次にいつまでも残しておきたい伝承的なおやつを、そして、先生と一緒に子どもたちの馴染みのおやつを楽しく作ることを通して日本の四季と昔から伝わるおやつを知り、そのことが新しい子どもたちが馴染んでいるおやつ作りの基本になっていることを楽しみながら知る機会となるようにまとめてある。
試食犬が、おいしさ100%保証!!日本初、犬と人のためのおやつ本。キッチンにある材料だけで作るから、犬もオーナーさんも一緒に食べられる!すべてのレシピを獣医さんが厳しくチェック。カロリー、1回に与える量、ドクターズアドバイスも掲載。
エレベーターで刺殺死体が見つかった。捜査にあたったモンタルバーノ警部は、カリーマという謎の女性にいきあたる。だが、女性は行方不明で、その子どもの行方も知れない。事件の奥に深い闇を予感する警部。そんな折、町には、おやつを盗む奇妙な泥棒が出没するようになる…。息をもつかせぬ展開のなかに、警部とあどけない子どもとの切ない愛情を描き出し、イタリアでベストセラーとなったミステリーが文庫オリジナルで登場。
本書は中華料理の基本的な予備知識を得ていただくために編集したものです。中国語会話の入門を終え、ピンイン表記さえ読めれば、自分でレストランに入り、メニューを読んで注文し、食事をすませて支払いを終えるまでを、中国語でできるようになっています。残念ながらピンインが読めないという方にも、中華料理に関する読み物として楽しんでいただけますし、中国へ行かれた際には、巻末の索引等を活用してお役に立てるでしょう。
みんなのポケットはふしぎなポケット。ポケットのなかにはわくわくなにがはいっているのかな。
死体保管所、カルト教団に占拠さる!-ニュースを聞いて私は愕然とした。恋人マーシャの勤務先ではないか。案の条、教団に捕らえられた人質の中に彼女がいることが判明。すぐにも彼女を救出したいのはやまやまだが、当面、自分の出る幕ではない。ちょうどそこへ、女性カントリー歌手が殺される事件が起き、私は恋人を案じながらも調査に乗り出すはめに…探偵ハリーの八方やぶれの奮闘を描くユーモア・ミステリの快作。
こぶたのポーくんは、とってもくいしんぼう。そんなポーくんが、みちをあるいていると、おかしがてんてんとおちています。「うふっ、おいしいな。」ポーくんがムシャムシャたべながらあるいていくと。