いま都市の生活からは、暦のなかの行事と、それに伴って代々に伝えられてきたしきたりが、しだいに失われようとしています。正月や雛祭り・端午の節句を私たちはどのように祝ってきたか、それを料理の面から考えてみます。千澄子さんと城戸崎愛さんには、京都(関西)と東京(関東)の地域を中心に、行事料理の本来の形をふまえながら、その現代の生活における生かし方を展開してもらいます。また民俗学の視点から宮田登さんに、それぞれの行事の意味と変遷・地方による特色を解説してもらいます。
スーパーで仕入れた材料を車で自然の中に持ち込み、大げさなコンロで料理するより、背負えるだけの道具を持ち、海、山、川が産み出す旬の味覚を自分で採取し、現地ならではの調理法で食す-そのほうが、ずっと楽しいし、旨い。それは究極の「土産・土味・土食」であるとともに、現代風のサバイバル・クッキングにつながる道でもある。春、夏、秋、冬、おすすめの野遊びクッキング48プラン。基礎知識、ルールとマナー付き。
1ヵ月間しっかり満足&おいしくラク痩せ。超時短&マンネリしらず。1品作るだけでアレンジ無限大。
もちろん今夜の献立にも。作っておけば必ず助かる、四季折々のおかずです。
清々しい元旦、おせち料理で新年を祝う…日本のお正月。昔から伝えられてきたおせちには、先人達の知恵や工夫がいっぱいです。五味(甘い・酸っぱい・苦い・辛い・塩辛い)五彩(赤・緑・黒・白・黄)五法(煮る・焼く・蒸す・揚げる・生)の調和がとれ、味と色に変化があるばかりでなく、栄養のバランスにもすぐれています。本書は、そのおせち料理を昔のままに、そして現代風に、またお正月ライフに則してとさまざまなカタチで提案してみました。
アレルギーの食事療法をしているお母さんたちにとって、特に知りたいことのひとつが、おいしくって、手早くできて、栄要のバランスの良いお弁当の作り方。ふだんの手軽につくれるお弁当や、ちょっと特別のときの行楽弁当、朝、短時間につくるためのとっておきの常備菜の作り方やホームフリージングのコツ、給食にあわせたそっくり料理のアイデア、携帯おやつのレシピまで満載。
1945年8月6日、建物疎開の作業に出かけたまま、しげるは二度と帰らなかったー。広島の原爆資料館にある弁当箱にひめられたかなしいお話。
毎日の忙しい朝に、10〜20分でできる冷めてこそおいしいカツ代流秘訣が詰まったおべんとうの決定版。
焚火だからうまい!アウトドアでバーベキューばかりしてませんか?焚火作家・本山賢司が、自分で作って本当においしかった106のレシピを集大成。あつあつ白身魚の餃子からマグロのカマ焼き、ふっくら鶏ご飯、そして本格チャーシューまで、いますぐ作れる絶品また絶品の野外料理総登場。
せっかくアウトドアにやってきたのに、料理ばかりに時間をかけちゃもったいない!カンタン!おいしい!すぐできる!アウトドアのハラペコ君たちをいつも幸せにしてきた著者が贈る超実戦的野外料理本。春夏秋冬の季節に応じた60メニューをイラスト図解と写真でわかりやすく解説します。
本書は、たくさんの子育てママから実際に自分と子どもたちがでかけて快適だった兵庫のおいしいお店の情報を寄せてもらいその情報をもとに取材にでかけ、紹介したものです。