2021年春〜2023年春、キャベツ畑で味わう、俺の大発明!凄すぎる玉子サンドを食べて考えた、一番好きなおにぎりで、酒を飲む、おやついなりに想う実家のおいなりさん、不自由な時代、不自由な世界で書き続けた日記的食エッセイ。
今年こそ、おせちを手作りしたくなる。「我が家の定番おせち」から、「おせちのあとのお楽しみ」まで。タイムスケジュール、道具やあしらい、盛りつけとコーディネートなど、有元さんの寿ぎの知恵と工夫、楽しみが満載。
豪快弁当が話題の亜希、待望の初弁当レシピ&エッセイ!
おべんとうがそらをとんだなんてきいたことある?ぶたさんやうさぎさんときのことりにでかけたら、トトのおべんとうが、あっというまにそらにとんでいってしまったのです。トトはしょんぼり。とんでいったおべんとうは、みつかるでしょうか。
母を喪っての、1人暮らしより、2人暮らしへ。ひそやかにも溢れでる日々の愛の想いをつめこんだ素顔の太田治子のエッセイ集。
アレルギーの食事療法をしているお母さんたちにとって、特に知りたいことのひとつが、おいしくって、手早くできて、栄要のバランスの良いお弁当の作り方。ふだんの手軽につくれるお弁当や、ちょっと特別のときの行楽弁当、朝、短時間につくるためのとっておきの常備菜の作り方やホームフリージングのコツ、給食にあわせたそっくり料理のアイデア、携帯おやつのレシピまで満載。
いま都市の生活からは、暦のなかの行事と、それに伴って代々に伝えられてきたしきたりが、しだいに失われようとしています。正月や雛祭り・端午の節句を私たちはどのように祝ってきたか、それを料理の面から考えてみます。千澄子さんと城戸崎愛さんには、京都(関西)と東京(関東)の地域を中心に、行事料理の本来の形をふまえながら、その現代の生活における生かし方を展開してもらいます。また民俗学の視点から宮田登さんに、それぞれの行事の意味と変遷・地方による特色を解説してもらいます。
四年近くかかって作ったログハウス。山菜を、魚を、小鳥やけものを、自分でとってきて食べる。澄みきった空気と水、真砂なす星空、しかし森は恐ろしい危険もあわせもつ。都会の喧騒を離れ、人間生活の原点をみつめ直したい、自然と共にありたい人たちへ、森で暮らす手がかりを伝える好エッセイ。
きれいで、おいしく、栄養のバランスのとれたお弁当を作るためのノウハウを満載。通勤・通学・行楽に強い味方の登場です。
外食の回数が増えると、家庭で食事をする回数は減るけれども、減れば減るほど家庭料理の質は高くならなくてはならないことになるのだ。では、その状況の中でどう家庭料理を組み立てていったらよいのか。本書はその問いに答えたものである。
スーパーで仕入れた材料を車で自然の中に持ち込み、大げさなコンロで料理するより、背負えるだけの道具を持ち、海、山、川が産み出す旬の味覚を自分で採取し、現地ならではの調理法で食す-そのほうが、ずっと楽しいし、旨い。それは究極の「土産・土味・土食」であるとともに、現代風のサバイバル・クッキングにつながる道でもある。春、夏、秋、冬、おすすめの野遊びクッキング48プラン。基礎知識、ルールとマナー付き。
フジテレビの人気番組が本になった。おいしい空気、たっぷりの時間、愉快な仲間、そして手軽で簡単なごちそう30品のレシピを完全パック。