■【特集】鎌倉、ほほえみの美仏
とても恐しげだったり、凛々しかったり、無だったり……
仏像の表情はさまざま。
そのなかで、ほほえみを浮かべる仏像は観ているだけでほっとして、
一服の癒しを与えてくれます。
仏像研究の碩学である山本勉さんと、仏像大好き芸人のみほとけさんが
ほほえみの美仏を訪ね、大河ドラマでも話題の地、鎌倉へ──。
●ひととき講座 仏像の表情のひみつ
仏様のお顔は見る者しだい!?
●紀行 ほほえみの美仏に会いに行く
●鎌倉、ほほえみの美仏〔案内図〕
●とっておき! 私のほほえみ仏
澤田瞳子さん/川口澄子さん
サンキュータツオさん/小野佳代さん
■連載
・ホンタビ!: (川内有緒=文)
江口由美 責任編集『元町映画館ものがたり』[兵庫県神戸市]
・おいしいもんには理由がある: 古式作りの讃岐和三盆[香川県東かがわ市、高松市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: 魚素麺の頃(千 宗室=文)
・古書もの語り: 寺山修司の自筆原稿(内堀 弘=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 工藝家の夢(赤木明登=文)
・地元にエール これ、いいね!: うきはの麺[福岡県うきは市]
・こんだあきこのドキドキ遺跡旅 最終回: 新沢千塚古墳群[奈良県橿原市]
・ちょいとお江戸の読み解き散歩: 歌川広重「名所江戸百景 神田紺屋町」
・ホリホリの旅の絵日記: 旧松代駅舎ほか[長野市松代町](ほり のぶゆき=文・絵)
一度は歩きたい東京のベストコースを、イラストマップと詳細ガイドで丁寧に紹介。都心を迷わずに楽しくお散歩できます!
『サライ』8月号の特別付録は、「若冲『紫陽花双鶏図』お散歩財布」。
サイズは縦約10.5cm×横約12cm。
札入れ、小銭入れ、カード入れを備えた、
使いやすいL字ファスナー式の財布です。
大特集は「『俳句』で人生を豊かに」。
投句や句会、吟行、俳画など、俳句の楽しみ方は様々です。
俳人・夏井いつき先生の手ほどきで、
暮らしの中に俳句を取り入れ、人生を楽しむ術を学びます。
<大特集「『俳句』で人生を豊かに」>
わずか17音のなかに季語を入れて気持ちを詠む。
俳句は決まり事や制約が多く、難しく考えてしまいがちですが、
俳人・夏井いつきさんは
「ありふれた日常の中に俳句のタネはたくさん落ちている」
「好奇心が高まり暮らしを豊かにする」
「苦しさを俳句にすることで困難も乗り越えられる」
と、その魅力を語ります。
第1部「俳句をたしなむ」では、
初めての一句の作り方、投句や句会といった交流や学び、
名句に思いを重ねて送る暑中見舞いなど、千差万別な楽しみ方を紹介します。
第2部「俳句の心とその風景を巡る」は、
正岡子規や高浜虚子の故郷・松山、種田山頭火の愛した佐賀・嬉野温泉、
松尾芭蕉ゆかりの東京・深川を歩きます。
俳人たちの句に触れ、思いを馳せれば、
自然と一句詠みたくなることでしょう。
<特別付録「若冲『紫陽花双鶏図』お散歩財布」>
「奇想の画家」にとどまらず、
いまや日本美術を代表する江戸時代の画家・伊藤若冲。
その名作『紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)』
(エツコ&ジョー・プライスコレクション蔵)を表裏にあしらい、
軽量な財布に仕立てました。
中には札入れ、小銭入れ、カード入れを備えています。
散歩や、旅行時のサブ財布としてご活用ください。
MANKAI STAGE『A3!』ACT2! 〜SUMMER 2022〜の
公演内で披露される楽曲を収録したCDが発売決定!
各組の単独公演を経て、団員が一堂に会した初のLIVE『Four Seasons LIVE 2020』(2020年9月上演)、
さらには各組の単独LIVE、MANKAI STAGE『A3!』Troupe LIVEを開催。
そして実写映画「MANKAI MOVIE『A3!』〜SPRING & SUMMER〜/〜AUTUMN & WINTER〜の公開。
その勢いは止まらず次のシリーズACT2!へ!
今回の単独公演では、待望の新団員・兵頭九門を迎え、
新生夏組第四回公演『初恋甲子園』を上演するまでのストーリーをお届けします。
主催:MANKAI STAGE『A3!』製作委員会(ネルケプランニング、ポニーキャニオン、リベル・エンタテインメント)
【キャスト】
ー夏組ー
皇 天馬:陳内 将
瑠璃川 幸:宮崎 湧
向坂 椋:野口 準
斑鳩三角:本田礼生
三好一成:赤澤 燈
兵頭九門:新 正俊
ほか
(C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会
●表紙&カラーグラビアに田中圭さん。「僕は人をすぐ信じる。駆け引きもできない」
表紙とカラーグラビアには、公開中の映画「ハウ」に出演し、心優しい犬ハウと息ぴったりの演技を見せた田中圭さんが登場。人をすぐ信じてしまうという“犬”タイプの性格や日頃感じる“癒やし”についてじっくり語ってくれました。
屈託のない笑顔が“ワンコ系男子”と評される田中圭さん。映画「ハウ」では人生に不器用な青年・民夫を演じ、保護犬のハウとのシーンでは芝居を忘れることもあったとか。そんな田中さんはなぜか小さい頃から犬に好かれるそう。いずれ家族で犬を飼って「自分たちの散歩につきあってもらうのもいいね」と夢を語ってくれました。筋トレを初めて14年という田中さんが、映画「図書館戦争」シリーズなどで共演した岡田准一さんと約束していることとは? ハウとのツーショット写真も満載のカラーグラビアもお楽しみください。
●今週は、現役世代とシニア世代の価値観のずれを大特集!
「よかれと思ってやったのに」「こんなはずじゃなかった」。共働きの子ども夫婦のために“孫育て”を買って出たら、最初は週1〜2回の保育園のお迎えが気づけば毎日に……。完全にあてにされてしまい、負担増に疲れがたまるシニアも少なくないのでは? しかも家族間だからこそ言いにくく、モヤモヤが募ると関係がギクシャクしてしまいます。シニア世代も現役世代もお互いにもめなくてすむ「孫育てでもめない心得」と「祖父母とのつきあい方」それぞれ10カ条を紹介します。
●高齢マンション「世代間格差問題」
「資産価値を維持したい現役世代」VS「住めればいい高齢世代」。分譲マンションを巡ってこんな対立が起きるケースが増えています。マンションも築年数を重ねるほど「建て替え」や「解体」といった処分の問題が出てきますが、区分所有者の年齢がばらばらなほど、合意形成ができずに立ちゆかなくなる場合が多いようです。立ちゆかなくなる前に備えておくことは? 詳細を解説します。
●映画「アキラとあきら」池井戸潤(原作)×三木孝治(監督)特別対談
人気作家・池井戸潤さんが原作の映画「アキラとあきら」が26日に公開されます。監督は恋愛映画の巨匠との呼び声も高い三木孝治さん。「主人公2人の魅力を引き出す撮影テクが、とにかく素晴らしかった」と池井戸さん。三木さんは「勧善懲悪のカタルシスとは違う、別のカタルシスが感じられる作品」といいます。初めてタッグを組んだ2人の対談に要注目!
●“薄毛ダンディー”になる
若い頃はあんなにふさふさしていたのに、いまは鏡を見るのもイヤ。髪に悩む男性は多いですが、薄毛でも目立たない人やかっこいい人はたくさんいます。実はかっこよくなる「魔法のルール」があるんです。M字、O字、U字の各タイプ別に解説し、“薄毛ダンディー”になる技を伝授します。
『おとなの週末』10月号
最先端技術の鎧をまとった都市・東京。しかし、ぶらり歩けば江戸時代の名残りが色濃く残ってもいます。今回の特集は、食べ物、建築物、史跡、伝統の技などなど、江戸時代由来のものに出合える充実の内容です。この秋の旅行先の候補に「江戸時代」はいかがですか? ほか「豆腐」特集やリンゴのお酒「シードル」特集もあります。
【今月の特集】
・ 歴史と美味に触れる、小さな旅 ふらり、大江戸散歩
・ この人の作った豆腐を食べたい! 本当においしい豆腐
・ スッキリ爽快なリンゴのお酒 はじめてのシードル 他
【今月の連載】
・ おとなの自由時間/朝の珈琲、3時のおやつ、市めぐり
・ ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第93回] ラーメン&エビかつ丼!舞台閉幕後に食べた「絶品メシ」
・ キナミトパン/木南晴夏[第91回]『BAGEL CAFÉ 88』下北沢&『Le Lieu Unipue』武蔵小山&『oval』清澄白河
・ コヨイのカヤノ/茅野愛衣[第22杯] 憧れ!?のお酒&肴を堪能です。でも、いつまでもその時間が続き、いったい終わりはいつくるの!?
・ たまGO!/ラズウェル細木[第2回]茹 自分好みの茹で加減の茹で卵を作る
・ 勝負の店/久住昌之[勝負 其の八十五] 長崎県島原「がんばとレモンステーキ」
・ 酔滴のラダー/[Alexandros]磯部寛之[二滴目]武蔵小山 ホッピーはカウントしません
・ おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第86回] チャーシュー
・ 館長 白石あづさの 奇天烈ミュージアム[第15回]
・ 覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第69回]
・ 杜氏の晩酌[第2回]群馬県「島岡酒造」
・ 写真家 森山大道「Weekend」vol.25
■【特集】幸せをよぶパン ──パンで旅する京都と神戸
香ばしい小麦の匂いやふんわりとした生地が、幸せな気分にさせてくれるパン。
パンの消費量が全国ベスト3に入る京都と神戸には名ベーカリーがたくさんあり、
おいしいパンを求めて、全国から人が訪れます。
ベーカリーを舞台にした小説『真夜中のパン屋さん』の著者で、
自身もパン好きの作家・大沼紀子さんがおいしいパンを求めて京都と神戸を旅します。
●覗いてみたい 京都パンの世界
●京都パン〔MAP〕
●パンで旅するにっぽん ご当地パン10選!
●港町が育てた 神戸のパン文化
●神戸パン〔MAP〕
【新連載】
ナラカルト: 吉野の紅葉[奈良県吉野町]
─ハイキング&アート鑑賞
■連載
・おいしいもんには理由がある: 潮流の恵み、愛媛の鯛 [愛媛県今治市、宇和島市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: ヅケいろいろ(千 宗室=文)
・古書もの語り: 『実戦英文法』(内堀 弘=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 恒例の伊勢参り(尾脇秀和=文)
・わたしの20代: 鈴木俊貴 動物行動学者
・ホンタビ!: (川内有緒=文)
梶井基次郎著『檸檬』[京都市]
・ちょいとお江戸の読み解き散歩: 葛飾北斎「諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」
・【特別企画】絵になる宿: 草津温泉きむらや/箱根 金乃竹 茶寮/熱海パールスターホテル
・地元にエール これ、いいね!: 猫ちぐら[新潟県岩船郡関川村]
・ホリホリの旅の絵日記: 関ケ原の合戦場[岐阜県関ケ原町](ほり のぶゆき=文・絵)
シリウス11月号
9月26日(木)発売「シリウス」11月号表紙&巻頭カラーは沙村広明が描く、反逆のアクション『ベアゲルター』!!
『波よ聞いてくれ』『無限の住人』の沙村広明が描く『ベアゲルター』が待望の表紙&巻頭カラーで登場! 『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』コミカライズ第2期絶好調で、「ストーンハート編」第2話掲載!
シリーズ累計3,000万部! 本編+スピンオフが超人気連載中!
『転生したらスライムだった件』『転ちゅら!』『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』
ほか強力連載陣!
『夜桜四重奏』ヤスダスズヒト 『妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス編』香月日輪×深山和香
『将国のアルタイル』カトウコトノ 『デキる猫は今日も憂鬱』山田ヒツジ
『冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います』 柚子れもん×ヤス
『窮鬼の仇花』冬葉つがる 『無号のシュネルギア』高田裕三
『紅灯のハンタマルヤ』町田とし子 『ライドンキング』馬場康誌
『魔法使い黎明期』虎走かける×タツヲ×いわさきたかし
『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』横田卓馬
『超級装備(アウトロー・スキル)で無双して、異世界王に俺はなる!〜OUTLAW PLAYERS〜』SHONEN
『異世界で最強魔王の子供達10人のママになっちゃいました。』遠山えま
『死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます』柚子れもん×山いも三太郎 『ノイジールームメイト』緒崎カホ
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C+』EVIL LINE RECORDS×うまみザウルス 『散歩する女の子』スマ見
「かいけつゾロリ」最新映画のサントラ盤が登場!
累計発行部数は3,500万部を突破する小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズ。
87年に誕生した「かいけつゾロリ」は今年で35周年を迎え、その記念すべき劇場版アニメ最新作『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』が
2022年12月9日(金)より全国公開、その劇中歌や劇伴を収録したオリジナルサウンドトラックの発売です。
ゾロリ(CV:山寺宏一)とヒポポ(CV:生田絵梨花)のデュエット曲「オーディションに出よう」、
クライマックスでヒポポが歌う曲「自信満々よ」のソロバージョンといった映画の挿入歌や田中公平が手掛けた劇伴を含む全54曲が収録されます。
■『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』
<Story>
ゾロリがスターのたまごをプロデュース!?冒険×音楽エンタテインメント!
いたずらの天才・ゾロリは、歌手をめざす女の子・ヒポポの歌声にひかれ、イシシとノシシと一緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむ。
目標は、1ヵ月後におこなわれる<次世代スターオーディション>に合格しデビューすること! しかしヒポポは、ある理由から、大きな声で歌えなくなっていた。
作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することに……。
はたしてゾロリは、自信がない女の子をスターにできるのか!?歌があふれる、笑いと感動の物語。
原作:原ゆたか「かいけつゾロリ スターたんじょう」(ポプラ社刊)
監督:緒方隆秀 脚本:冨岡淳広 音楽:田中公平
声の出演:山寺宏一 愛河里花子 くまいもとこ 梶 裕貴 他
特別出演:生田絵梨花
アニメーション制作:BN Pictures、亜細亜堂 配給:東京テアトル
■【特集】京都─動物アートをめぐる旅
新年を寿ぐ1月、2023年の干支である卯(兎)をはじめ、
さまざまな動物が登場する美術作品を探して、京都を旅します。
旅人は、かわいい動物に着目して、日本美術ブームを牽引してきた
府中市美術館(東京都)の名物学芸員、金子信久さん。
由緒あるお寺から、かわいい版画が楽しめるお店まで、
動物アートの名所をめぐり、日本で動物の美術が花開いた
その歴史を紐解いていきます。
●特別鼎談 動物アートの魅力 @京都国立博物館
●動物を探して 京都、美術散歩[前編]
●コラム 「干支の動物画」の楽しみ
●動物を探して 京都、美術散歩[後編]
●京都─動物アートをめぐる旅〔案内図〕
■連載
・まつぎたけひこのドキドキ遺跡旅: 宝塚古墳 [三重県松阪市]
・おいしいもんには理由がある: ハイカラ港町の洋食 [兵庫県神戸市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: 私の歩幅(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 生月島の夜(林家 彦いち=文)
・あの日の音: 風を切る二つの腕(北阪昌人=文・絵)
・わたしの20代: 塚谷裕一 植物学者
・ホンタビ!: 堂場瞬一著『チーム』[神奈川県足柄下郡箱根町] (川内有緒=文)
・ナラカルト: 古都で過ごす夜は奈良のBARへ
・地元にエール これ、いいね!: 土佐の皿鉢料理[高知県高知市]
・ちょいとお江戸の読み解き散歩: 歌川広重「東海道五拾三次之内 岡崎 矢矧之橋」
・ホリホリの旅の絵日記: 仙台大観音ほか[宮城県仙台市](堀 道広=文・絵)