人はなぜ新宗教に入信するのか、それによりどのように生き方が変わるのか。新霊性運動も視野に入れた、綿密な実態調査を積み重ねて、現代日本の新宗教の深層に迫る。
毛沢東時代の大衆動員過程を実証的に解明し、中国における社会変動のダイナミクスを浮かび上がらせる。
川路聖謨、山岡鉄舟、荘田平五郎を取り上げ、彼らの享受した儒学教育、武人性の醸成を目指した徳育と、その行為の実相を明らかにする。
世界の半分!年産14億トン(2008年)の中国セメント産業!東アジアにおける経済発展という視角から、近現代の工業化過程を捉え直す。
上海における近代的公衆衛生行政の導入と定着過程の検討から、多様な担い手による防疫措置の実態と社会の反応を明らかにし、衛生事業を介した国家ー社会ー個人関係の変容の歴史的展開を解明する。
文革の発生・拡大のメカニズムに迫る!中国陜西省93県(文革当時)を事例に比較分析を行い、文革の実態について、その拡散プロセス、派閥抗争の原因と性格など、体系的・実証的に明らかにする。
ティボー、シューマン、ホフマン、ハイネ、皆が“詩人法律家”だった。ドイツ・ロマン派にみる「法」と「芸術」の葛藤。
日本統治期に興った産業は、戦後になってなお健在しているものもあるが、その産業は構造の変化や戦火を経たため、そこには連続性と断絶性が生じることとなった。今日の台湾が達成した「経済の奇跡」を歴史的に振り返る。
小豆は“赤いダイヤ”と呼ばれ、投機的商品だった!中国と台湾は対日小豆・加糖餡輸出を競った!WTO体制下、日韓はいつまで中国産小豆を輸入できるのか?小豆から学ぶ東アジアの経済発展・経済関係。
「大気汚染公害」の経験を語り継ぐことで「環境再生のまちづくり」をめざす。公害病患者の高齢化と、その生活を支える医療と福祉の課題を提示し、少子高齢化の下での持続可能な地域社会のあり方を検討する。
個人の解放とは何か。西洋社会思想史を“私人”と個体の同一性と相克を基軸に解読する初めての試み。
大人気G.E.M.てのひらシリーズ『僕のヒーローアカデミア』に、待望の第4弾が登場です。今回は麗日お茶子をフィギュアとしては珍しい私服姿で立体再現。てのひらで未来のヒーローを感じてください。【対象年齢】:25〜30歳
舞台「御茶ノ水ロック -THE LIVE STAGE-」の千穐楽公演を映像化!
<収録内容>
DISC1/本編
DISC2/メイキング(分数未定)
※収録内容は変更となる場合がございます。
著者は韓国における民俗学、文化人類学の第1人者。綿密なフィールドワークによるシャーマニズムの研究で知られるが、そうした視野から祖先崇拝をとりあげたのがこの本である。今まで韓国の祖先崇拝は儒教研究の立場だけからなされてきたが、シャーマニズムとの関連性を分析したのは本書がはじめてである。韓国との比較により、日本の祖先崇拝の特色についても論じられている。